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幼馴染   91

麻里子

ゆきりんに頼まれ、両親には私から話すことになった

さっき電話がかかってきて佐江には寝る前にでも言おうと
思っていたのに話の流れから帰ってきてすぐにその話になったらしい

今はお風呂に入ってるから落ち着いて電話出来るみたい(笑)

大変だったんだから〜て言うゆきりんから軽く流れを聞いていると面白そうだから
帰ってきてからゆっくり聞くね(*`ω´)
と言って電話を切った

全員揃うのを待ってたから少し遅い夕食に
食べ盛りのゆっぴーとみなみからはブーイングが
あったけど何かを察した彼女達のおかげで
事なきをおえた

ゆきりんと佐江が居ないだけで久しぶりに全員集合(*`ω´)
里加はベビー籠に寝かせてるしね

食事も中ごろ

「ゆきりんがさ、妊娠したみたいなんだよね」

みなみは箸を落としゆっぴーは口いっぱいに
頬張っていたご飯が丸見えになるくらい口を開き
敦子は一瞬止まった箸をまたすぐ動かし
ニャロは篠田の方をじっと見ていた

両親4人はと言うと・・・・・

「あら、思ってたより早かったのねどうする?」

「いいきっかけだし進めちゃいましょうか」

「いよいよか楽しみだな」

「お前と晩酌できるようになるんだな楽しみだよ」

当たり前かのようにこれからの事を話し出す

「才加・・・」

「俺も後二年もすれば帰ってこれるから楽しみだ」

「そうだね(*`ω´)ほらあんた達もう食べないの(笑)」

「うっぐっ(モグモグ)・・・・お代わり(-∀-`) 」

「佐江がねぇー・・・・」

「佐江の野郎抜け駆けしやがって(怒)」

「佐江は社会人だからいいんだよ(*`ω´)」

「俺だって中学卒業したらJリーグに行くから社会人だぜ(-∀-`) 」

「男はね18歳にならないと結婚できないんだよ」

「くっ・・・そこは愛嬌で何とか・・・」

「なるわけないでしょ」

「だよなぁー・・・」

複雑な表情のニャロ・・・
弟に先を越されたんだから心中穏やかじゃないのかもね

食事が終わり大人5人は晩酌に入り
子供達は各部屋へ

勿論彼女も上がって行く

さーてどんな話をするのやら(*`ω´)

あなたに出会えて<新しい未来へ> 60

指原

指原の尺だったのに舞台に上がったことで
こじゆうさんに奪われてしましましたが
終わったから取り返しました

(本当は、疲れたからさっしーやれ!て言われたんですけどね )

最後の曲AKBフェスティバル が終わり
客席にご挨拶をして裏にはけて電気も付いたのに
鳴り止まないコール

「優子どうする?」

たかみなが優子ちゃんに聞くと

「まさかだったから別の曲は用意してないから
同じ曲になっちゃうけど・・・そうだ!あっちゃん」

「んっ?」

「アカペラで夢の河 歌える?」

「歌えるけど…自信ない(汗) 」

「出だしはあっちゃん一人で行ってサビからたかみなと
陽菜入って三人で歌って、陽菜カラオケでいつも歌ってるから
行けるでしょ」

「わかったー(бвб)」

「終わったらMC入れて全員でもう一度桜の花びらたち 歌って
さいごに・・・・」

「いいよそれで行こう!」

「まだ曲言ってないけど 」

「観客と一体になれてみんなの知ってる曲と言ったら
それしかないでしょ(笑) 」

「ありがとうあっちゃん♪ 」

ひしっと抱き合う二人
流石あつゆう言葉なんていらないという事ですね

しかしその後ろから少し冷たい空気が流れだしてきてるのは
指原の気のせいでしょうか・・・・

麻里子様はニコニコしてさすが大人の余裕ですが
こじはるさん・・・その無表情が怖いです(汗)

一度ついた明かりが再び消えると

「ウォォォォー!!」

割れんばかりの雄叫びがドームを揺らす

そこへあっちゃんさんが一人、舞台に上がりライトがあたると
さらに大きな歓声が起こる

目をつむり動かないあっちゃんさん
次第に静まり返って行く会場・・・・

マイクを口まで持っていき目を開け歌いだす

(ここはどこなのだろ )

サビに行くと後ろにスタンばっていた二人にライトがあたり歌いだす
すべての人が聞き入り酔いしれる・・・

まだ余韻が残る中

「Wアンコールありがとうございます
まさかあると思っていなかったので
曲を用意していませんでした 」

「なのでこれからの曲はさっきも聞いたー!
て思うかもしれませんがもう一度お付き合いください」

「では、次の曲は私達一期生、そしてAKBGにとって
始まりの曲であり、とても大切な曲です。」

「この曲が無ければ始まっていなかったかもしれません
聞いてください、桜の花びらたち 」

全員でしっとり歌い上げとうとう・・・

「楽しい時間はあっという間に過ぎていきます
4時間近く経っちゃってるんですが皆さん知ってました?」

「えーうそー(汗)なんか しんどいと思ったら・・・」

「陽菜気づいてなかったの?」

「楽しすぎて1時間ぐらいしかたってないと思ってた(бвб)」

「そんなわけないやろ(笑) 」

「えーん、たかみながいじめるぅ〜」

「お前うちの小嶋さん!をいじめるとはいい度胸してるな(怒) 」

「それ私の口癖やん(汗) 」

「もう、大島さんの小嶋さんなの(怒) 」

「ゆうちゃんも小嶋だけどね(бвб)」

「にゃんにゃーん(-∀-`) 」

「ゆうちゃーん(бвб)」

「はい、ストープ! このバカ夫婦は
ほっておいたら何しでかすかわかんないからね(汗) 」

「公開エッ・・・イデッ(汗) 」

あーあーこじはるさんとあっちゃんさんと麻里子様
三人から鉄拳を食らってる優子ちゃんて・・・好きすぎる

「ゆうちゃんのバカ!一週間禁止(бвб)」

「にゃんにゃん(涙) 」

「もう、イチャコラは家でお願いします
さあ、本当に本当の最後の曲です」

(ええぇぇ!!)

「電気が付いたらもう、コールしないでね(бвб)」

「何故か私に花道を持たせてくれました
最後はこの曲です、盛り上がって終わろーぜー
ヘビーローテーション1・2・1・2・3・4」


そして無事終わる事が出来ました

で、その夜本当だったら打ち上げを予定してたんだけど
みなさん年齢には勝てず・・・
日を改めて集まるという事でお開きになりました

皆さんお疲れ様でした。

もし次またやるのなら今度は初めから入れてもらえるように
優子ちゃんに嘆願し続けようと思います

さーて指原はこれから現役メンと撤去作業に入ります
指示するだけですが怪我しないようにしないといけませんからね

後はビデオ編集を・・・
えっ?もちろんメンバーに勉強させるためですよ
決してメイキングもつけ二枚組で販売しようなんて・・・・

皆さんの要望が多ければの話ですが
卒業生の方達と相談はしようかなー

次回の開催費と言う事で何とか・・・

しのぶに相談しよーと


あなたに出会えて<新しい未来へ> 59

陽菜

「陽菜ここに立って」

「?(бвб)?」

「麻里子はここね」

「?(*`ω´)?」

「みんな少しだけ待っててね一曲だけ二人で歌わせてください」

「ゆうちゃん?」 「敦子?」

せっかく陽菜が話をまとめて?次の曲に行こうとしたのに
止めちゃった優子

ん?こんな演出あったっけ

陽菜が忘れちゃってるの?えーんどうしよう

仕方ないここは優ちゃんに丸投げしよーと(бвб)
て、考えてたら腕をつかまれて前に立たされた
それに麻里ちゃんまで・・・

どういう事?何歌うの?それに二人でって・・・
むぅ・・・陽菜も歌ってやるんだから

陽菜と麻里ちゃんは背中合わせになっていて
陽菜の目の前には優ちゃんその反対にはあっちゃん

じっと優ちゃんを見つめているとフーと大きく息を吐いて口を開いた

「今私がこうしてここに立っていられるのはすべて陽菜のおかげです
もしかしたら今この世にいなかったかもしれない私
こんな私を見つけてくれて・・・育ててくれて・・・
愛してくれてありがとう
そして孤独だった私がお義父さんお義母さんだけじゃなく
子供まで得ることが出来たのも陽菜がいたから
陽菜がいてくれたからです、私は本当に幸せ者です」

そう言い終わるとスポットはあっちゃんに移り

「同期だけどずっとお姉さん的存在で
世間からの心もとない言葉に押し潰されそうになっていた時
側で寄り添ってくれていたのは麻里子、あなたでした
卒業してからもバッシングを受け続け芸能界から
去ろうとしていた時、叱咤激励し支えてくれたのもあなたでした
麻里子がいてくれたから女優前田敦子が今ここに存在します
本当にありがとう」

「感謝してもしきれない(陽菜)(麻里子)にこの歌を送らせてください」

『あなたがいてくれたから 』

涙が止まんなくて・・・陽菜歌えないじゃん・・・絶対不細工だし

後ろからはひどいくらいの嗚咽が聞こえてくるし
優ちゃんの生い立ちをしってる心友二人も号泣だし・・・

歌が終わり両手を広げると照れながら抱き付いてくる優ちゃん

なんで照れるかな、歌の時とか平気でキスしようとしてくるくせに
意味わかんない(笑)

向こうも抱き合って泣いてるから横目で見ると・・・
麻里ちゃんの顔が・・・ひどすぎる(汗)

会場のあちこちからも鼻をすする音が聞こえてきて・・・
少しすると会場は割れんばかりの拍手で包まれた

私達みんなから愛されてるよね

「こんな演出聞いてなかったわー」

とある番組で演技ですぐ泣けると判明したたかみなが
本当か嘘かわからない涙を流しながらしんみりとした
空気を破ってくる

「サプライズなんだから当たり前じゃん」

「いや、こう言う事は元総監督に言っといてもらわないとだね 」

「煩い、テカみな・ヘタレのバカみな!」

「あっさんひどいわー悪口全部入ってるやん(汗) 」

「敦子の初恋はたかみなだからその位言ってもいいよ(*`ω´)」

「ええぇぇ!?」

「う、うそやん(汗) 」

「知らなかったのは本人だけ(бвб)」

「うえーにゃんにゃんも知ってたんか?」

「私の小嶋さんだよ!なんでも知ってるもんねぇ(-∀-`) 」

「ねぇ(бвб) 」

頭を抱きかかえて座り込むたかみな
たかみなも好きだったもんね、あっちゃんの事・・・
でもキャプテンだったし、総監督にもなっちゃったから
自分の気持ちを抑えてるの陽菜知ってたけど
こればっかりは本人たちの問題だからどうする事も出来なかった

「おい!なんだその残念がりようは
プロポーズから10分で婚約解消か(怒) 」

「違う今はみーちゃんが一番!
日本、いや世界で一番君が好き 」

「うわぁそれなんかの題名みたいじゃん最低(怒)」

「こらみーちゃん、いい雰囲気だったのに
めちゃくちゃになっちゃったでしょ(бвб)」

「だってたかみながー(汗) 」

「後で怒っといてあげるから」

「うーにゃんにゃん好き♪ 」

「こらーにゃんにゃんは大島さんのだって何回言ったらわかるんだ(怒) 」

「はいはい、こんな時は曲に行っちゃいます(бвб)」

「ニャロさん無理やりすぎじゃー(汗) 」

「みんなー最後までついてきてねー(бвб)」

「ニャロさん相変わらずのスルーですか(汗) 」

「また、皆さんに会う約束としてこの歌を送りたいと思います
でももう少し早く集まらないと陽菜踊れなーい」

「今でも踊れてないけどね(*`ω´)」

「 (怒)歌のヘタな人はほっておいて聞いてください十年桜 」

もちろん最後の決めポーズは
優ちゃんと子指で約束ポーズだよね(бвб)



可愛い恋人 U   84

陽菜

みんな水着に着替え、浮き輪やビーチボールなどを持って
目の前の海へ

「かしわげちゃんナイスバディ(бвб)」

「こっ小嶋さんのほうがすごいですよ」

きりんの時はわかんなかったけど
ビキニになってる今・・・・
陽菜よりあるかも(бвб)

佐江ちゃんなんてさっきからがんみしてるし

優子はチビ二人を浮き輪に乗せて海で遊んでる

アイドルなのに子供と遊ぶのも上手(бвб)

「これ脱げよぅー(怒)」

「やっ、やめーい  」

たかみなが水着の上にTシャツを着てるのが気に入らない
あっちゃんが脱がそうと追いかけ
必死に逃げるたかみな(笑)

麻里ちゃん・・・・あれ?まだ来てないな

別荘で何かしてるのかな?

陽菜も大きい浮き輪に入って海に入る

気持ちいぃー

プカプカうっくり浮いていると何かが足に触れた

ん?さかな?まさかサメじゃないよね

くん!と引っ張られ引き込まれそうになるのを
必死に浮き輪にしがみつき耐えると後ろに何かが上がってきて
抱き付かれた

ん?抱き付かれた?

「アハハハ」

少ししゃがれた聞き覚えのある笑い声

「最低びっくりしたし(怒)」

「ごめんごめんあまりにも気持ちよさそうだったからさ」

「しらない」

「怒んないでよ 」

て言いながら・・・胸触ってるよね

「イテッ」

ピシャッと手をはたき

「優ちゃん達は?」

「あっちゃんが遊んでくれてるよ(-∀-`) 」

指さす方を見ると砂浜でなんか作ってる

そうしてる間も太もも触ってきたり腰を撫でてきたり

「変態(бвб)」

「アハッ(´-∀-)ありがとう」

「褒めてないし」

「ペロン 」

「きゃっ 」

うなじをなめられてびっくり

「もう 」

「陽菜を抱きたいな(-∀-`) 」

「バカ、無理に決まってるでしょ」

「エヘヘ耳が赤くなってるよ 」

「うっさい、岸に帰るよ」

「ううぅ残念 」

どこまで本気でどこからが冗談かわかりにくい(汗)

岸に戻るとちょうど麻里ちゃんがスイカを持って
やってきた

「みんなスイカ割するよ(*`ω´)」

「「わーい!」」

「優子一番!(-∀-`) 」

「珠理奈が一番だもん」

あらら珍しく二人が言い争ってる

可愛い恋人 U   83

優子

チビ優とお風呂でしばし遊び、くたくたになって
部屋に戻るとベットの真ん中で気持ちよさそうに
眠る眠り姫・・・じゃなくてにゃんにゃん(´-∀-)

「どっちに寝る?」

「優子こっち(-∀-`) 」

「じゃー大島さんはこっちね(´-∀-)」

「にゃんにゃんおやちゅみ・・・チュッー 」

頬にキスをしてすぐ寝るのかと思いきや

「うんちょうんちょ」

陽菜の腕を水平にしてその上に頭を置き抱き付く
態勢を取ってるチビ優

・・・・さすが大島さんのちっちゃい版(笑)
羨ましすぎるぞチビ優!

最後にシャツをめくりあげて右手を中に・・・入れてる?

どう見ても胸に手を置いてる、と言うか掴んでる

なんだと!生乳を触ってるのかチビ優さん

おっ大島さんも同じことしていいかな・・・・

チビ優が寝たのを確認

半開きの陽菜の唇に少し長めのお休みのキス

腕枕はさすがに重いだろうから首元に頭を付けて
匂いを吸い込み気持ちいい場所を探す

左手は・・・片側と同じようにシャツの中へ・・・

左右均等にしとかないとね(´-∀-)

ハアー・・・柔らかい

少し揉んでみると

「んんっ・・・・」

ダメダメ起きたらやばいからここは我慢
感触を確かめるだけにして手は置いたまま目を閉じた


「ちょっと麻里子 」

声が聞こえたと思ったら腕をはがされ
体が反対に転がる

何が起こったのかわかんなくて騒がしい方を見ると

麻里ちゃんとにゃんにゃんが・・・戯れてる?

すると携帯が震え受信音が

見てみると麻里ちゃんからのメールで
開いてみると

「麻里ちゃんありがとう 」

「もう、あり得ないし 」

プンプン怒る陽菜とケラケラ笑う麻里ちゃん

今日も楽しい一日になりそう(´-∀-)
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