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雑談

たいしたことないんですがニックネーム変えました

某サイトとか755と同じにしました

ツイッターは違いますが(笑)

改めまして

ぷーな   です、よろしくお願いします

守ってあげる♂  29

優子

空港のロビーで集合だからお母さんに車で送ってもらった

「気を付けるのよ、羽目を外しすぎないようにね(笑)」

「ひどいなーそんなにはしゃがないもん」

「どうかしらねぇ・・・陽菜君よろしくね」

「はい(бвб)」

もちろん陽菜も一緒に送ってもらった

キャリーバックをゴロゴロ引いて集合場所へ

「それ、何入ってるんだ?」

「え?お菓子とか夜に遊ぶゲーム類?」

「荷物多すぎだろ(汗)」

「そうかなー陽菜が少なすぎるんじゃない?
三泊もするのにカバン小さすぎ」

「下着と体操服だけで十分だろ、観光は制服なんだから」

「パジャマは?」

「ホテルの浴衣でいいじゃん」

「えぇ〜可愛くないじゃん」

「男は可愛くなくていいの!」

「つまんない、私なんか三着持ってきたもんね(-∀-`) 」

「・・・・バカ?」

「むっ・・・陽菜より全然賢いよ(怒)」

「勉強じゃねえよ、だから荷物多いんだろ」

「だってみんなで泊るんだよ!パジャマパーティとかしたいじゃん」

「大部屋じゃないんだから出来ないだろ」

「各部屋回るもん」

「はぁ・・・はしゃぐの決定だな」

「ううっ・・・(汗)」

だって、みんなで行くのは最後なんだから
少しぐらい楽しんでもいいじゃん・・・

ブーて拗ねていると後ろから

「優子おはよう!ん?何拗ねてるの?」

「あっちゃーん、陽菜が意地悪言ってくる」

「アハハ、今に始まったことじゃないでしょ(笑)」

「そうだけど・・・」

「ほら早く行こう!」

「うん」

集合場所には半分以上の生徒が来ていて
先生が「クラス順にならべ〜」て叫んでる

「あっちゃんと同じクラスがよかったなー」

「仕方ないよ、夜遊びに行くから」

「うん、お菓子いっぱい持ってきたから食べてね」

「やったーお菓子パーティー♪」

「イエーイ!!」

ハイタッチしてからのハグ(-∀-`)


集合して話を聞き荷物を預け出発ロビーで待機

陽菜は椅子に座ってスマホでゲームしてるから
私はみーちゃんの所へ行っておしゃべり

「夕飯はバイキングだから海鮮ばっかり食べる(´-∀-)」

「優子好きだもんね」

「蟹もスキー(-∀-`) 」

「はぁ・・・帰るころには太ってるんだろうな」

「また痩せたらいいじゃん」

「優子は動き回ってるからすぐ戻るけど
普通は無理だよ」

「そうなの?」

「そうだよ!」

「あっちゃんはいっぱい食べるけど細いままだよ?」

「あれは不思議だよね、私なんて油断したらすぐ太るもん」

「みーちゃんはポチャッとしてる方が可愛いよ(-∀-`) 」

「そんなこと言ってくれるのは優子だけだよ
男なんて少し大きくなったらガチャ・・・・」

「旅行中に恋が芽生えたらいいのにね(-∀-`) 」

「だれと?」

「たかみな?」

「うわー・・・ないない、名前同じだし、まじめすぎるし(笑)」

「たかみなやさしいよ」

「じゃー優子がたかみなにしてさ陽菜頂戴!」

「だめ!ダメダメダメ!やっとだよ、やっと想いが通じたのに
誰にも渡さないんだから(汗)」

「そんなに必死にならなくても冗談だよ
あんなに冷たくされたら私だったらすぐに別れちゃうかもしれないし」

「陽菜やさしいよ?」

「はぁ?どこが」

「えぇ〜・・・・全部かな(-∀-`) 」

「恋は盲目…(汗)」

はぁーて、ため息をついて他の人の所に行っちゃった・・・

陽菜の優しさは私だけが知ってればいいんだもん
ねぇ陽菜(-∀-`)

やさしい!よね?

可愛い恋人 U   64

陽菜

「お疲れ様でした(бвб)」

朝一での撮影を終え控室に戻ると
何十件もの着信とすごい数のメール

ほとんど麻里ちゃんで”すぐ電話して”だった

どうしたんだろう・・まさか優ちゃんが怪我でもしたとか

慌ててかけなおすと

「もしもし、ニャロ!ニュース見た?」

「何なのいきなり、今まで撮影だったから見てないよ」

「優子が大変なことになってるみたいだよ 」

「えっ!?どういう事怪我でもした?」

「なんか、デモ隊に拉致されてどこにいるのかわかんないらしいよ」

慌ててテレビをつけると臨時ニュースがやっていて

(元AKBの大島優子さんが30分ほど前に
スタッフやマネージャーの目の前で連れ去られたもよう
現在消息はつかめていません)

はい?消息不明って事・・・・なんで?どうして?

「もしもし・・・おーいニャロぉー・・・」

なんか言ってる携帯を切り
優ちゃんの番号にかけると

(現在電波の・・・・)

つながんないじゃん

マネージャーさんの携帯知らないし、どうしよう

そうだ、佐江ちゃん!

コンサートの後の食事会で
直接かしわげちゃんと交換すればいいのに
他のファンの方に悪いからと頑なに拒否する
かしわげちゃんの代わりに陽菜が交換することに・・・

優子は、そんな必要ない!大島さんがいるんだから!て
阻止しようとしてたけど
これから海外に行くことも多くなるし
すぐ連絡取れないからって
佐江ちゃんにお願されたら断れないじゃんね(бвб)

今は交換しておいてよかったと心から思う

すぐメールをすると5分ほどして返信が来た

(今こっちの方もパニック状態で詳細がわかんないから
わかり次第小嶋さんにも連絡するね
優子の事だから絶対にヘラヘラ笑って帰ってくるよ
信じて待とうね)

暖かいメールに少しだけ心が軽くなった

優子無事でいて!やっとつながりあえたのに・・・
あれが最後だなんていやなんだからね

「こじぱ大丈夫か?次仕事あるけどキャンセルしようか?」

「才加・・・」

陽菜はプロなんだから感情で左右されたらだめだよね

「大丈夫!次の現場に行こう!」

信じてるからね、優子

可愛い恋人 U   63

優子

瞳を閉じれば、綺麗な体にスベスベの白い肌
甘い吐息やイクときの顔や声が浮かんでくる・・・

はずなのにだんだんと薄れゆく陽菜の匂いと映像・・・

あぁぁー早く日本に帰りたい!
帰って陽充したい

あと二日!頑張れ優子幸せは頑張った向こうにあるんだぁー

なーんて事を思いながらお土産を買うために街をぶらぶら
もちろん一人じゃないよ、横にはマネージャー(笑)

あっ!これがいい

お泊りした時に、三人でお揃いのパジャマって憧れちゃう
ジュニア用もあるしこれにしよ

知らない人が見たら夫婦と子供にしか見えないよね?
えっ?子供二人にお母さんだって
だれーそんな事言ってるのは・・・
いくら大島さんが小さくても
にゃんにゃんをアンアン言わせる事出来るんだからね

ふぅ・・・早く言わせたい

妄想はその辺にして

買ったパジャマをホテルにおいて夜はヒデさんのお店に取材

スタッフと打ち合わせがあるから早めにホテルを出て
待ち合わせのカフェに向かう

道路を挟みスタッフが見えて手を振っていると
右から大勢の人々がプラカードを持ったり
横断幕を持ったデモ隊がやってきたから
止まってやり過ごしていると
いきなり腕を掴まれあっという間に真ん中に引きずり込まれ
そのまま歩かされた
カフェの方を見るとぽかんと口を開け固まってるのが見え
後ろを向いてマネージャーを見ると
必死に入って来ようとしてるけど押し出されしりもちをついていた

えっ?ナニコレ!ドッキリかなんか?
少し歩くと数人に付き添われ路地に入る

しっかり腕を掴まれていて逃げることも出来ず
下手に騒ぐと何をされるかわかんないから
助けが来てくれることを信じ覚悟を決めて静かに待つことにした

どれくらい歩いたのかな、
都会から少し離れた郊外のような場所に来て
一軒の家の中に入るように促された

そこにはいかにもリーダーらしい人と
その横に可愛らしい女性がいた

「大島優子さんですよね」

流ちょうな日本語で話しかけてくる

「はい」

「ごめんなさいね、何もしないので少しの間だけ
ここにいて下さるかしら」

「どういう事ですか?」

その人は日系3世で今ブラジルで起きている
低水準の生活・教育・医療
低賃金での重労働、他にもたくさんあって・・・・
それを蔑ろにしてのWカップ開催

そりゃー国民も怒りたくなるよ

いくら声をあげても聞き入れない政府
世間からの注目も今一つでそうしたらいいか
悩んでいたところに私がブラジルに来ると知って
有名人を連れ去ればニュースにもなるし
全世界も注目してくれるはずだ!と思ったらしい
それに日本人ならやさしいから許してくれるだろうって・・・

私なんかよりもっと有名な人沢山来てるのに

て言うと、実は私ファンで会ってみたかったんです
なーんて言われたら断れなくなって
一時間ほど話し込んじゃった

時計を見ると後30分ほどで取材が始まる時間
あっ!みんなに連絡するの忘れてた
携帯をひらくとそこは圏外で

「ごめんなさいGPSとかで調べられないようにしてるから・・・
これ以上は迷惑ですよね」

「この後仕事がはいってるんです」

「これだけいてくれて話も聞いていただけたので
十分です、電波のつながるところまで案内しますね」

「ありがとう、皆さんも頑張ってくださいね
私は何も出来ませんが陰ながら改善されるのを
応援させてもらいます」

みんなとお別れのハグをして家を出た

あなたに出会えて<新しい未来へ> 40

麻里子

アメリカへ渡る前の最後の大仕事!

OG達によるチャリティーコンサート

お客様がどれだけ集まってくれるかはわからないけど
ドームがガラガラなのも悲しくなるし・・・

アリーナでこったセットは無しで真ん中にステージだけ作って
やれればいっか

今のところ30人のメンバーに賛同してもらってる

衣装はしのぶに言って、昔のを借りる予定
現役みたいに沢山着替えなくてもいいもんね

殆どAKBから借り、安く上げて沢山寄付したい

おっと・・・スマホが震え画面にはゆっぴーの写真

「もしもーし(*`ω´) 」

「麻里ちゃん!西武ドームだけどさ貸してくれるって(-∀-`) 」

「さすがゆっぴー・・・日にちは?」

「12月の第一土曜日、この日しか空いてなくて前後取れなかったから
夜中から設置して夜中に撤去になるね 」

「セット組まないしステージと客席だけだから大丈夫だよ
ライトもドームの照明だけでいいし」

「そうだよね、それの方が安くできそうだし」

「最終打ち合わせしたいからさ
近いうちに会えるかな」

「明日の夜だったら空いてるけど麻里ちゃんは?」

「篠田も大丈夫、敦子泊りで居ないからさ
泊りにおいでよ、ご飯も作っとくし」

「じゃー仕事終わりにそのまま行っちゃおうかな
次の日昼からなんだ、麻里ちゃんは早いの?」

「篠田はなんと!お休み(*`ω´) 」

「うわっ!都合よすぎ(笑)」

「そんなもんさ、明日は寝させないよ(*`ω´) 」

「いやーん、麻里子様に食べられちゃう〜 」

「そんなことしたら敦子とニャロに半殺しにされる 」

「ほんとホント(-∀-`) 」

「ニャロも来る?」

「陽菜は撮影で昨日から沖縄に行ってるよ」

「そろそろ水着は厳しいんじゃないの(笑)」

「いえいえ、マシュマロボディは健在ですよ
なんてったって大島さんが毎日マッサージして
ボディクリームを隅々まで塗り込んであげてるんだから(-∀-`) 」

「なんかいやらしい・・・塗りながらニヤニヤしてる
変態ゆっぴーが想像できてキモイ 」

「ひっどーい、麻里ちゃんよりましだと思うもん」

「でもさ、世間はゆっぴーがニャロを襲ってるイメージだけど
実は逆だもんねぇー・・・みんなに教えてあげたくなる時がある(*`ω´) 」

「やっ、やめてよね イメージって大切なんだから
陽菜が野獣だなんて、ファンの人絶対引いちゃうし」

「そうだよね可憐でおっとりイメージだもんね 」

「うちはね、私がイケイケでいいんだから
ぜっーたい口を滑らさないでよ 」

「どうでしょ(*`ω´) 」

「麻里ちゃん(怒) 」

「アハハ嘘だよー焦るゆっぴー面白くてツイ(笑)」

「もう・・・あっ、呼ばれたから切るね
明日仕事終わったらメールする」

「了!」


久しぶりにゆっぴーと二人か・・・・

優子先輩に何作って差し上げようかしら(笑)

やっぱ篠田特製カレーでしょ(*`ω´) 



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