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あなたに出会えて<新しい未来へ> 38

優子

カチャッ・・・・「フライングー・・・ピーポー!」

「グエッ///」

「イタァーイ(бвб)」

「フフッ、ママ、なーなおはよう♪」

「うーん・・・優陽おはよう(бвб)」

「あぁぁ!!二人ともパジャマ着てない!? 」

しまった(汗)そのまま寝てたんだった(汗)

「これは、その・・・暑かったからぬいじゃったのかなぁーアハハ(汗) 」

「・・・・・ばーばがご飯だから起きてきなさいって言ってる」

「すぐ行くから先に行ってて」

「うん、早く来てね 」

走って出て行く優陽

「もう、元気すぎて困るね(бвб)」

「子供らしくていいんじゃない?」

「優ちゃんそっくり(笑)」

「しっかりした所は陽菜かな?」

「人懐っこいところは優ちゃんだね(бвб)」

「顔は陽菜に似てるから美人さんになるよ(-∀-`) 」

「うふふ、エヘヘ 」

顔を近づけてキスをしようと思ったら

「あんた達早くしなさい(怒) 」

階段の下からお母さんの怒鳴り声が聞こえてきた

「やばい早く着替えないと(汗) 」

慌てて下着をつけ服を着て下へ降りる

「おはようございます(-∀-`) 」

「むぅ・・・(бвб)」

「親がぐずぐずしててどうするの(怒)」

「だって昨日遅かったんだもん(怒) 」

「それはあなた達の勝手でしょ」

「そうだけど・・・・」

「ごめんなさい(汗)」

「優子ちゃんはいいのよ、陽菜は一応主婦なんだから
たまには朝ごはん作りなさい」

「えーママの仕事とってボケたら困るじゃん
これは陽菜の愛情なんだよ(бвб)」

「何言ってるの、朝起きれないだけでしょ」

「私が休みの日作るよ(-∀-`) 」

「そうだよ、優ちゃん料理上手だから・・「陽菜!」

「うるさいなー、わかった月に二回だけ作ってあげる(бвб)」

「なんで上からなのかしらほんとにあなたって子は・・・
どこで育て方間違えたんだか(汗)」

「あの・・・アメリカでは陽菜が毎朝作ってくれてたし
凄くおいしくてレパートリーも沢山あってとにかく凄いんです」

「優子ちゃんはなんていい子なのかしら陽菜には勿体ないわね」

「そんな事わかってるし・・・
陽菜は優ちゃんだから好きになったんだもん
他の人だったら絶対結婚なんてしてなかったと思う」

「素敵なママでよかったわね優陽」

「うん、でもママもなーなも大好き!
優陽は二人が大好きだもん♪ 」

「ゆーひー、さすがなーなの子供だね 」

そういう陽菜に抱きしめられて照れる優陽

陽菜に出会ったのは運命だったのかなって思う
あの時出会ってなかったら・・・・今の私は無い・・・

考えただけどぞっとするけど・・・(汗)

「優ちゃんどうしたの?」

「えっ!?」

「眉毛下がってるよ(бвб)」

「なんでもないよ・・お腹すいたーいただきまーす(-∀-`) 」

「・・・・・(бвб)」

陽菜の視線は痛いけど・・・

いまもたまに・・・ほんとにたまにだけど
昔を思い出してるなんて知られたくないから
女優の本領を発揮して笑顔でご飯を食べた

あなたに出会えて<新しい未来へ> 37

陽菜

あっちゃんと麻里子がずっと悩んでいたのは知ってたから
陽菜は驚かなかったけど何も知らなかった優ちゃんは
ポカンと口を開けてわけがわかんない、ていった仕草をしたから
頭をやさしく撫でてあげた

あっちゃんの言葉に感極まって抱きつこうとしたから
腕を引っ張り陽菜の胸に収める

だって、陽菜の旦那さん?
なのに目の前で浮気はダメでしょう
うーんでも殆ど陽菜が攻めるほうだからやっぱ奥さんかな?
優陽も産んでくれたことだし(бвб) 

コンサートの打ち合わせを2時間ほどして
場所を麻里ちゃん達のマンションに変え
これからのことを話し合った

アメリカで優ちゃんが通っていた病院を紹介してあげたり
安全で安いアパートとかおいしいお店とか
安いスーパーとか教えてあげたりいろいろ話し込んでると
あっという間に時間が過ぎちゃって
家に着いたのは日付が変わってからだった

「ご飯家で食べるって言ってたのにママさん達に悪いことしちゃったね(汗) 」

「お店でメールしといたから大丈夫だよ
優ちゃんは気にしすぎ(бвб) 」

「でも、やっぱりさ・・・」

「みんな家族なんだから気を遣いすぎてたら一緒に住めないよ」

「そうだけど・・・うん、そうだね家族だもんね(-∀-`) 」

「そういう事(бвб) 怒られるときは二人だよ 」

「やっぱり怒られるんだね(汗) 」

優陽はパパとママの部屋で寝てるみたいで
寝室にはいなかった

二人でお風呂に入り久しぶりに愛し合った

「ハァハァ・・陽菜激しすぎ(汗) 」

「ふう・・・だって久しぶりだから止まんなかったんだもん
優ちゃんが声我慢してるのも萌えちゃったし 」

「声出したら聞こえそうだから(汗)」

「そろそろ優陽を自分の部屋で寝させようか
そしたら好きな時に好きなだけ抱けるし(бвб) 」

「好きなだけって(汗)えーと家が新しくなってからでも
いいんじゃないかな?
優陽ああ見えて怖がりだからさ」

「ほんと、誰に似たんだか(бвб) 」

「うぐっ・・・さぁだれかなぁー(汗) 」

「うふふ、優ちゃん高校生なのに陽菜に抱き付いて
寝てたもんね、あっ!今でもか(笑)」

「そっそれは・・・あのころは・・・
今は陽菜が好きだから抱きしめて寝てるの!」

「はいはい(бвб) 」

「あー流してる 」

「じゃー明日から別々で寝る?」

「やだ!」

「ほら(笑)」

「ううぅぅ・・・だってアメリカで一人は寂しかったんだから
夜は怖くて電気つけて寝たら朝消すの忘れてそのまま家を出て
一日中点いてたことが何度もあるもん」

「・・・・・・だから電気代高かったんだ(怒) 」

「あうっ・・・ごめんなさい(汗) 」

「もう、陽菜がいなくなったらどうするの(怒) 」

「えっ?どこかへ行くの?
それともどこか悪い?どっか痛い?(汗) 」

ガバッと起き上がり眉毛をこれでもかっていうくらい下げて
見下ろしてくる優ちゃんの頬に手を当てて

「例えばの話だよ、陽菜はどこにも行かないし
どこも悪くないよ、死ぬまで優ちゃんのそばにいるから(бвб) 」

「ツ・・・・にゃんにゃん・・」

そのまま頭を引き寄せ抱きしめると
いきなり胸を咥えられ吸われる

「ちょっ、優子?」

「今度は私がしてあげる(-∀-`) 」

そう言うと覆いかぶさってきて唇をふさがれた


何か月ぶりかに優子に抱かれて・・・

久しぶりの感覚に不覚にも意識を飛ばしちゃって

「・・・ゃん・・・にゃんにゃん」

「ん・・・ゆう・・・こ?」

「大丈夫 ?」

「んっ、大丈夫・・・優ちゃん上手くなってない?
まさかアメリカで・・・」

「そんなわけないじゃん、私は陽菜しか抱いた事ないし
抱かれたこともないもん」

むぅ・・・怪しいけど浮気したらすぐわかるからしてないか(笑)

「危なかったことはあるけど・・・」

小さな声でポツリとつぶやく優子

「・・・・はい?今なんて言ったのそれ誰?男?女?」

「えーと・・・冗談だとは思うんだけど
ほら、向こうの人って背が高いでしょ
みんなプリティーて言ってハグしてきててキスされて・・・
でも向こうは両方とも挨拶だし・・ね!」

「ね!じゃなーい(怒) もしかして胸触られたりしたんじゃないの」

「あー・・・背が低い割に胸大きいねて言われて
触られたことはあるかなアハッ(´-∀-)」

「・・・・・・むかつくから今日は寝かせない(怒)」

「ちょっと陽菜ぁ(汗) 」

結局眠りについたのは外が明るくなってからだった

可愛い恋人 U   62

陽菜

カーテンから漏れる光と甘い匂いに目が覚める

もう10時じゃん

慌てて起き上がろうとしたら少し腹部が痛み
昨日の夜の事を思い出す

もう、優子激しすぎ
二日連続でコンサートをしてたなんて信じられないくらい
元気でタフな優子・・・

陽菜あんなに乱れたのは初めてで・・・
思い出すとすごく恥ずかしい

とうとう優子としちゃったー・・・
何回イッたんだろう・・・
気持ち良すぎてほんとやばかった

ゆっくり起き上がりドアを開けるとさらに甘い匂い

「いい匂い(бвб)」

「にゃんにゃんおはよう(-∀-`) 」

優ちゃんがとんできて唇を尖らせるから
腰を少し曲げてチュッてしてあげると
満足そうにテーブルに戻っていく(笑)

うらやましそうに見ている優子が可愛くて
優ちゃんに見えないようにソファーの後ろに回り
手招きしてチュッてしてあげると
ヘラって笑うけどすぐに引き締めて前を向く優子

出来上がったいろんな形をしたホットケーキを食べ
残りを冷凍庫に入れておいた

「今日からブラジルだね(бвб)」

「うん・・・」

「ブラジルに行っても頑張ってね(бвб)」

「いやいや、移住するわけじゃないからね
お仕事で行ってすぐ帰ってくるから」

「むぅ・・・そんな事わかってるし 」

「いやぁ・・・言い方がさ(汗)」

「向こう危ないみたいだから気を付けてね」

「うん、それでさぁ・・・」

「なに?」

「帰って来たその足でここに来てもいいかな(´-∀-)」

「ふふ、いいよ(бвб)」

「やったー!空港についたらメールするね」

「もしいなくても入って待っててね」

「えーと・・・・鍵返さなくてもいいの?」

「優子が持ってて(бвб)」

「しゃー 鍵ゲットだぜ 」

「大げさだし(笑)」



「あぁー・・・そろそろ帰らなきゃ・・・」

「用意しなくちゃだもんね」

「うん・・・・チビ優少しの間大島さんに会えないけど
にゃんにゃんの言う事ちゃんと聞くんだよ!」

「いちゅもきいてるち 」

「アハッ(´-∀-)誰かの言い方にそっくり 」

「えー似てないよ」

「似てるって!さすが親子」

「「当たり前だし・ち」」

「ほら!(笑)」

「ほんとだー 」

喜ぶ優ちゃんとケラケラ笑う優子

こんな生活も悪くないかもね(бвб)

可愛い恋人 U   61

優子

材料は全部あったしせっかくだから一緒に作る

「じゃーこれを混ぜてくれるかな?」

「いいとも!(´-∀-)」

懐かしいセリフ(笑)

少々飛ばしたりこぼしたりしてるけど気にしない

今日は夕方まで何もないから後から片付ければいいし

ホットプレートをリビングに出していろんなサイズや形を作る

「わぁーハート(´-∀-)」

「うーむ、星形は難しいな 」

ワイワイいいながら作っていると寝室のドアが開き

「甘いにおいがする(бвб) 」

「にゃんにゃんおはよう(´-∀-)」

飛んで行くチビ優、チュッてするとすぐに戻ってきて
プレートに集中する(笑)

にゃんにゃんがソファーの後ろを通るときに
後ろを振り向きおはようのキス

はあ・・・幸せ(-∀-`)

「たくさん作りすぎだし(бвб) 」

「そうだよね(汗)ごめん・・・」

「冷凍しとけば日持ちするからいいよ」

「アハッ(-∀-`) ありがとう 」

「にゃんにゃんどれ食べる?ハート優子が作ったの 」

「わー上手 これは何?」

「おほちちゃま(´-∀-)」

「ふふ、新しい星の形だね(笑)」

「優子たんが作ったの!」

「自分で食べるからいいじゃん 」

「うふふ、コーヒー入れようか?」

「あっ!飲み物忘れてた 」

「優ちゃんはオレンジでいい?」

「うん(´-∀-)」

三人でテーブルに座り頂きますをする

ずーと一緒に居たいなぁー・・・

でも今日の夜からブラジルへ立たないといけないし・・・
一週間会えないじゃんかぁー

そんな事を思っているとにゃんにゃんが口を開いた

守ってあげる♂  28

優子

今日は修学旅行のチーム分け

男女三人ずつ組んで自由時間を回る

勿論陽菜と一緒のチーム(-∀-`)

ホテルはツインだからみーちゃんと一緒

メンバーは篠田君も入って今のところ4人

他のチームもドンドン決まって行って・・・・
残ったのがさっしーと学級委員のたかみな

「あのう・・・指原、入れてもらってもよろしいでしょうか」

「いいよ、楽しもうね(-∀-`) 」

「はい!優子ちゃん有難う♪」

さっしーは女子なのにアイドルオタクであんまり友達がいない
前に国民的アイドルグループの事を少し聞いたら
昼休み中ずーと話を聞かされた(汗)

さっしーてそんなにしゃべるんだーて言うと
優子ちゃんは嫌な顔せず聞いてくれるから
って言われたっけ

人の顔色を見て話してるからあんまりしゃべれないらしい
そこから仲良くするようになった

たかみなは、くそ!が付くほど真面目な男子で
だらしない陽菜にいつも注意しては無視されてる
面白いやつ(笑)

背が小さいから篠田君と陽菜の事が気になるらしく
絡んできては篠田君にいじられてプンプン怒ってる

でも仲はいいみたい

恋人になってからの一緒の旅行なんて楽しみすぎる(-∀-`)

それが修学旅行だとしてもね

1か月が待ちきれないよ(-∀-`)
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