可愛い恋人 U   78

陽菜

外が騒がしくて目が覚めた

もう誰、うるさいな(бвб)

窓に近づき下を見ると優子とたかみなが
ぎゃあーぎゃー言いながらじゃれてる?

どことなく似てるよねあの二人・・・

微笑ましいなーと思って少し眺めていると

「何見てるの?」

「あっ、あっちゃん起きた?」

陽菜の隣に来て下を見下ろす

二人で、可愛いよねなんて話していると
優子がいきなり変な事を言いだして
焦るたかみながバレバレの言い訳をしてる

「あいつ声大きんだよう(怒)」

恥ずかしいのか頬を赤らめて怒るあっちゃん

そっか・・・あっちゃん達まだだったんだね・・・

何時も一緒にいるし最近は一緒に住んでるみたいだから
とっくにそういう関係になってると思ってたのに・・・

「にゃんにゃんはさ、ずっと優子といたいと思ってるの?」

「んー未来の事はわかんないけど
今は優子だけだし、これからも優子以外は
好きにならないと思う(бвб)」

「そっか・・・」

「あっちゃんはたかみなの事どう思ってるの?」

「私は・・・たかみなが好きだよ、たぶんこれからも・・・
そばにいて欲しいのはたかみなだけ
でもあいつへたれだからさ、キスするのも私からだし
それ以上進まないし・・・」

「あっちゃんから襲っちゃえば(笑)」

「それで気まずくなって離れていくの嫌だもん・・・」

「大丈夫だよ、たかみながあっちゃんのこと好きなの
見ててわかるもん、お風呂だって陽菜達とは温泉でさえ
入らないのにあっちゃんとだけは入るじゃん 」

「最初の頃、どんなに嫌がってたか
電気代とかガス代勿体ないからって無理やり入らせたら
なれたみたい(笑)」

「あれで意外と恥ずかしがり屋だもんね 」

「そうなんだ、胸ないから見られたって
恥ずかしくないと思うのに」

「女の子は無い方が恥ずかしいのかもね」

「そうだよね、にゃんにゃんとか優子大きいのに
平気で脱いだり着替えたりするもんね」

「優子は逆に見せたがりで困るけどね 」

「話聞いてたら優子からみたいだけど
にゃんにゃんから襲ったことある?」

もう、優ちゃん大きな声で柔肌とかいろいろ言うから
ばれちゃってるし・・・後でお仕置きしなきゃ

「陽菜からは・・・無いかな、いつも襲われちゃう 」

「付き合ったの優子の卒業からでしょ?」

「そうだよ、恋愛禁止だったからね(бвб)」

「まだ2か月ほどなのに・・・そんなにしてるんだ 」

「あっ!?・・・うん、優子エッチいから(汗)」

「アハハハ、エロ親父だね(笑)」

「だね(笑)、でもさたかみな意外とその時になったら
豹変するかもよ 」

「えーナイナイ 」

「そうかな、意外にしっかりしてるし
やる時はやるし・・・むっつりそうだし(笑)」

「そうかもね 」

「待ってても無理みたいならきっかけ作ってあげれば?」

「うん・・・帰ったら頑張ってみようかな・・・」

「ふふっ、がんば 」

にゃんにゃーんて抱き付いてきたから
抱きしめて頭をポンポンしてあげた


可愛い恋人 U   77

優子

ケーキを食べ終えた後砂遊びで疲れたチビ達はお昼寝タイム

何故かその二人を挟み両側で横になる美女二人・・・

「ちょっとそのナレーションおかしいよ」

「何でですか?」

「篠田が入ってないのに美女二人って語弊があるね」

「たかみなを覗いてみんな美人という事で(笑)」

「それならわかった(*`ω´) 」

「なんでやねん、損な役回りばっかりやー 」

「コントはそれぐらいにして先にバーベキューの用意しちゃおう」

「そうですね、四人いれば何とかなるし」

私とたかみなは雑用班

組立テーブルやいすを車からおろし
バーベキューコンロも組み立て炭を入れておく

麻里ちゃんとゆきりんは食材班

キッチンで野菜を切り分けたりおにぎりを作ったり

大きめのバケツに水と氷を入れてジュースやアルコールを冷やす

「火もおこしといてね(*`ω´) 」

「はーい!」

火種ジェルを入れてチャッカマンで火をつける

「たかみな慣れてるね」

「保育実習とかでやるっすからね」

「そっかー保育士さんも大変なんだ」

「自分、子供好きなんすよだから苦じゃないし
敦子もそばに居るから楽しいっす 」

「いい関係だよね・・・どっちが攻める方?」

「なっ、何を責めるんすか 」

「またまたーとぼけちゃって、エッチに決まってるじゃん(´-∀-)」

「なっなっなっ、何言ってるんやぁー 」

持っていたトングを落とし真っ赤になって言い返してくる

「まさか・・・・まだ、な事ないよね 」

「そッそんな事言う必要ないやろ!」

どもるはため口になるは・・・可愛いやつだな

「ヘタレか(笑)」

「ゆっ優子はどうなんや!」

「私?そりゃーね(笑)
にゃんにゃんの白くてもちもちの柔肌
プリンのような弾力のおっぱい(´-∀-)
感じやすい耳元」

「わぁーわぁーもういいっす聞きたくないわー」

「聞いて来たのそっちじゃん 」

「はあ・・・にゃんにゃんが・・・・」

「あれ?陽菜の事も好きなの?二股?」

「違うわ!敦子一筋っす 」

冷や汗をかいてるのか、顔をテカらせてドヤ顔されても(汗)

「あっちゃん待ってるかもよ 」

「やっぱりそうなんかなー・・・」

「悩める青春男子、大島さんがいつでも相談に乗ってあげるよ」

「男子ちゃうわ(怒)でも・・・どうすればいいのか・・・
へんに迫って嫌われたら生きていけないっす 」

「愛を持って誠心誠意で接すれば大丈夫
何も考えず本能のまま突き進め 」

「本当に?」

「YES(´-∀-)」

「なんか勇気が湧いて来たッす 」

頑張れ未来の弟?

あなたに出会えて<新しい未来へ> 54


指原

次は・・・ここでこの4人のエンドロールとは・・・

こじはるさん麻里子様踊れるんでしょうか(汗)

あぁーやっぱりお二人は踊りを変えて踊ってらっしゃる(笑)
そこにあっちゃんさんが加わり・・・
歌はみんなでダンスは優子ちゃんの
ソロパートみたいになってるんですが・・・

斬新です・・・指原では考え付きませんよ優子ちゃん

しかし年齢には勝てないのか曲が終わると
あきらかに疲れてますね優子ちゃん

後ろの三人はまだまだ元気です(笑)

あっ!あっちゃんさんが前に出ましたね

(チェリチェリボーイ )

おおーこれも四人で歌いますか・・・

「ふーもうダメ立ってらんない(´-∀-)」

「ゆうちゃん頑張ってたね(бвб)」

「にゃんにゃんがチューさせてくれないから元気でないんだよ(怒) 」

「あーそうだった、だってあそこはするとこじゃないもん」

「優子最低! 」

「ゆっぴー変態(*`ω´)」

「目の前にぷくっとした可愛い唇があったら
誰だってしちゃうでしょ(´-∀-)」

「そう?にゃろーうぅー(バシ!ゴン!)イダッ 」

「調子のりすぎ麻里子(怒) 」

「いくら麻里ちゃんでも大島さんの嫁に手を出したら許さないかんな(怒) 」

「ちょっ(汗) 乗りだよ乗り(汗)ほんとにするわけないじゃん」

「いや、麻里ちゃんはするよ!ねぇあっちゃん!」

「うん、絶対する!だって昔にゃんにゃんの事・・「わぁーわぁー(汗)
敦子さん何を言おうとしてらっしゃるんですか(汗) 」

「あっ・・・マジでしゃべってた(笑)」

「アハッ(-∀-`)この話は後で楽屋でゆっくり聞くとして
次はこの曲です、どうぞ!」

あっちゃんさんも何気に天然ですからねぇー・・・
麻里子様危なかったですよ(笑)

次は・・・初代総監督様の愛しさのアクセル からの

えぇぇ!ここで甘い股関節

二児の母がそんな恰好で出てきていいんですかめーたん(汗)

からの虫のバラード! 才加ちゃんかっこいいです

ねえなんで間にめ〜たん入れたの?
指原にはわかりません

うおぉー佐江ちゃんの奇跡は間に合わない からの
麻里子様のプラスティックの唇

次は優子ちゃんか!と思ったらシングルメドレーが来ましたか

あなたに出会えて<新しい未来へ> 53

指原

チャン・チャララ・チャララ・ラ・ラ・ラ(はーよっしゃ行くぞ!)

こっこれは・・・でも今ゆきりんはけたばっかりなのに・・・?

下からせりあがってきたのは・・・こ、こじゆうのお二人

この組み合わせでこの歌は初めてじゃないでしょうか
まさに幻の組み合わせ

お二人とも真っ白なドレスで綺麗です

二人の声ってシンクロするんですよね・・・心地いいです

ライトが消えて下がって行きます

えーと次は・・・えっ?えぇっ?なんですか歌いなおしでもするんですか?

お客様も少し戸惑っておられますよ

同じイントロが流れてきてライトがあたらないまませりあがってきた人は
真っ黒なドレスに身を包んでいて・・・もう着替えたんですか?

降り始めた細い雨が

この声は・・・・あっちゃんさん?

ライトがあたるとそこにはさっきとは正反対の
真っ黒なドレスを身にまとったまりあつ

なんなんですか・・・同じ歌なのに全然違うじゃないですか(汗)

まさに白と黒って言う感じが・・・・
意味わからないですよね指原表現力が乏しくてすいません(汗)

歌い終わるとまりあつのままI`m  sure

これはまりこじ伝説の曲・・・あの時の優子ちゃんは
誰の手にも負えないくらい荒れて大変だったんですから
戻ってきたこじはるさんがどっか連れて行って・・・・
戻ってきたときにはノリノリの優子ちゃんに戻っていて・・・
どんなマジックを使ったんでしょうか?

で、またまた同じ曲が流れ・・・今度は白組さん(笑)

優子ちゃんあれはマジで触りに行ってますねー・・
それを受け止めてるこじはるさん・・・素晴らしい
指原の興奮はおさまりません(汗)
でも。そんなとこ子供に見せていいんですか・・・

おそるおそる隣を見ると・・・

めっちゃ喜んでるんですけど!?

「優陽ちゃん恥ずかしくないの?」

「えーなんで?いつもお家であんなんだよ 」

優子ちゃん教育間違ってると思います・・・

曲が終わると黒組さんも出てきて今度は・・・

禁じられた二人 ですか

それを交互に四人で歌っていくとは・・・

指原は何があっても禁じません!
全身全霊をかけて応援させていただきます!

しんみり終わるのかと思ったらここで

スキャンダラスに行こう! ですか

四人は白と黒を脱いで下にはそんなタイトな派手派手の服を
着ていたなんて・・・一番をこじゆう二番をまりあつ
サビは4人で・・・

一度の人生いだ好きにさせてくれ♪

めっちゃ楽しそうにに歌ってますが、すでにやりたい事やっちゃって
好きな事してると思うのは指原だけですか?

ふぅーMIX打つのって疲れますね(汗)

手を振って下がって行く4人・・・
そういえば4人だけのコンサートじゃなかったですね
勘違いしちゃいそうでしたけど、この四人のユニットがあっても
面白かったかもしれませんね

次に出てきたのはさえゆきでヒグラシノコイ
続いてWみなみで炎上路線

指原が思うに・・・がちなCPで来てませんか?

守ってあげる 番外編 バレンタイン

陽菜

「陽菜起きなさい!学校に遅れるわよ」

「んん・・・・」

「あ、優子ちゃん先に行くってさっき言いに来たから
今日は一人で寂しく登校しなさいね(笑)」

「・・・・・うるさい」

なんでだ?今日なんかあったっけ?

仕方なく用意をしてご飯を食べながらチャンネルを変えていると
どこもバレンタインの話題ばかり・・・

そうか今日は・・・・・なのになんで先に行ったんだ?

「まだ食べてるの?早くしなさい(怒)
お母さん先に出るから鍵ちゃんと閉めるのよ」

いつもと5分ぐらしか違わないんだから遅れるわけないし・・・

「はい、小嶋遅刻!職員トイレの掃除よろしく(笑)」

なんでだ?いつも十分前には入ってるから
5分遅いだけで遅刻するわけないのに・・・

「ご愁傷様(*`ω´)」

「煩いし・・・」

「喧嘩でもしたの?」

「なんでだよ」

「珍しく別々で登校してきたからだよ
まあ、ゆっぴーはみんなに配り歩くのに
早く来たんだろうけどね(笑)」

「・・・・・」

「可愛いトリュフチョコで美味しかったよ(*`ω´)
ニャロは朝もらったの?」

「・・・・・(бвб)」

「遅刻するくらいだから嬉しくて味わって
食べてたのかな?」

「・・・・・(бвб)」

「あれ?もしかしてまだもらってない感じ?」

「・・・・・」

「そっか、大事な人に渡すのは
後に取っとくほうだったか
篠田は敦子から一番に貰ったけどね(*`ω´)」

無視してると先生が入ってきて授業が始まった

一番じゃないのはむかつくけど
きっと大きすぎて持ってこれないから
帰ってから、家に持ってくるのかな?

待ってるのを悟られないようにしないとな

昼休み

あれ?優子がいない・・・?

「ニャロ、はいお弁当(*`ω´)」

「な、なんで麻里子が?」

「篠田の手作り弁当・・・なわけないだろ
ゆっぴーから預かったんだよ
篠田に渡すと慌てて出て行ったんだけど
なんかあるのか?」

「さあ?」

そう言えば今日優子と一言もしゃべってない・・・

全然帰ってこなくて、チャイムの音とともに入ってきて
席に座るからまた話せない

休み時間もすぐ消えちゃって・・・

放課後

「優子かえ・・・「私寄る所あるから先に帰るね」

そう言うと飛び出して行った

陽菜避けられてる?




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