麻里子

「ニャロ見て見てパンダ可愛いよ(*`ω´)」

「クマじゃん(бвб)」

「クマじゃないの(怒)パンダだよパンダ!
ほらよく見て黒と白のコントラストが愛らしいし
目はたれ目に見えるし可愛い♪」

「森にパンダなんて居なかったし(бвб)」

「当たり前でしょ、パンダは中国の動物で
貴重な動物なんだよ(*`ω´)」

「どうせ陽菜達はいっぱいいますよ(怒)」

「もう、拗ねるんだったら、だめ!て言ったらよかったんでしょ」

「陽菜が言う事じゃないもん・・・」

「ゆっぴーはやさしいから自分からは断れないんだよ」

「でも、陽菜が好きなら断るべきでしょ(怒)」

「女の涙は最強だからね(笑)
ニャロも流してみれば(*`ω´)」

「はぁ?悲しくもないのに泣けないし」

「結局心配で後をつけて来たのは誰かな(ニヤニヤ)」

「は、陽菜は知り合いが捕まってないか見に来ただけだもん」

「今時、森で動物を捕まえてこないよ(笑)」

「さっきから麻里ちゃん煩いし・・・
あ、向こうへ行っちゃう(汗)早く行くよ」

なんだかんだ言って気になるくせに素直になれないんだね(笑)

パンダさんまた来るから待っててね(涙)

後ろ髪を引かれながらその場所を後にする

おっと、今からお昼ですか

なんと、お弁当を持参してる後輩ちゃんポイントアップだねぇ(*`ω´)

で、ゆっぴーの好みは調査済みってわけですか(笑)

「陽菜お腹すいた(бвб)」

「買って来れば?」

「買ってきて(бвб)」

「自分で行きなよ」

「目を離したすきに何かされたら困るでしょ(怒)」

やっぱり心配なんじゃん(笑)言わないけどね

仕方ないからやさしい篠田が買いに行くことにした

「お金!」

「出しといて」

「返してよね」

「ケチ(бвб)」

どっちがケチなんだか・・・

せっかく買ってきてあげたのに
違うのがよかったとか文句言うし
食べないのかと思ったら食べてるし・・・

ゆっぴーが早く帰って来てくれないと
篠田の心と体が持ちません(汗)