一話へJUMP

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俺とお前と時々親友♂ V-46 最終話

陽菜

今日はゆっくり寝かせてあげようと思ってた

まさか優子から誘ってくるなんて・・・だいぶ焦ったぜ(汗)

もう一つの競技に出る事が出来なくなって
元気がなかったのは他の人の事を考えての事だった・・・

どこまでいい人間なんだ優子は

そりゃー子供はすぐにでも欲しいけど
優子に後悔してほしくなくてもう一度聞くと
すがすがしい顔をして

全部やりきった(-∀-`)

なんて言いやがった・・・
俺は一生こいつにかなわないんだろうなー(бвб) 
掌の上で転がされてるって言うやつ(笑)

この俺がそれでもいいと思っちまうんだから
優子ってホントスゲー奴だぜ!

陽菜の愛しい優子、お前がそばに居てくれる限り
俺はなんだって出来るし頑張れる

ずっと一緒に居ような!

愛してるよ  優子♪


 



「パパー、ママはちってるね♪ 」

「そうだよ子陽、ママって凄いんだぞ(бвб) 」

「マァーマー!ママのとこ行く(泣) 」

「こら優志、じっとしてろ、ママが一番じゃなくてもいいのか?」

「ヤダヤダ(泣) 」

「じゃー大人しくここで応援しとこうな(бвб) 」

「「あい!!」」

「ニャロが子供を諭してるよ 」

「当たり前だし・・・俺の子供だぜ!」

「リオで仕込んでくるとは・・・早すぎるだろ(汗) 」

「まさかこの俺様でも一発で仕留めれるとは思ってもいなかったよ」

「ゆっぴーがあの時だっていうんだろ?」

「そうなんだよ帰ってからも毎日してたのに
あの時だって珍しく言い張ってさ
ほら、母親ってわかるって言うじゃん(бвб) 」

「毎日って・・・(汗) でも危なかったよな
あと数日早かったら姉弟なのに同級生(笑)」

「そうなんだよ、優志の誕生日が4月2日だからな 」

「ゆっぴー小さいのに頑張ったよね(*`ω´) 」

「優志は大きすぎて優子死にかけたんだぜ(汗)
俺も倒れそうになったし 」

「出血多量だろ?」

「そう、輸血2本して俺の血も優子の中に入ってるしな(бвб)  」

「おおーこれで本当の一心同体(笑)」

「意味分かんねぇ・・・おっ!入ってきたぜ
子陽、優志、ママ帰ってきたぞ呼んでみろ!」

「ママー!優子ママー!! 」

チッ、こっち見て手を振ってやがる・・・俺は呼んでないのに

「ゆっぴー余裕だね(*`ω´) 」

「俺の奥さんだからな(бвб) 」

「マラソンに転向して正解だったんじゃないの
リオに続いて2個目の金メダルじゃん
それも地元東京で(*`ω´) 」

「俺がサポートしてるんだから当たり前だし(бвб)  」

優子は何でも出来ちゃう子

なんてったって俺が唯一愛した女だからな(бвб) 

最高だぜ!優子♪


おしまい 



http://mblg.tv/puna/category/29/?p=10

俺とお前と時々親友♂ V−45

優子

病院を後にして車いすでいろんな番組に出演

もちろん陽菜もずっと一緒にいてくれた

たくさんの人からおめでとうを言ってもらえたけど
その数だけ残念だったねと言う言葉も・・

「優子大丈夫か?」

「えっ・・・うん・・・」

「お前が得意なのは1万メートルだろ
5千mに出てもメダル無理だったかもしれないじゃん
他人の言う事なんて気にすんなよ(бвб)」

「うん・・・でも私が選ばれた代わりに落ちた人がいるでしょ
その人に申し訳なくて・・・」

「そいつは優子より遅かったんだから仕方ないよ
悔しかったらこれをバネにして4年後頑張るんじゃないか?」

「そうかな?」

「そうだよ(бвб)」

「・・・ありがとう陽菜 」

夜遅くにホテルに帰ってきてシャワーも一人で浴びれないから
陽菜に手伝ってもらう

「イタッ! 」

「ごっごめん(汗)」

倒れた時にあちこち擦りむいていて
お湯がかかるとしみて痛い

陽菜は頭も体もすごく優しく洗ってくれて・・・

それにいつもエッチな陽菜が何もしてこないなんてどうしたんだろう・・・?

パジャマを着るとベットへ運んでくれた

「今日は疲れただろ、ゆっくり寝ようぜ(бвб)」

やさしくてかっこいい陽菜・・・

「いいよ、陽菜(-∀-`) 」

「ん?」

「待たせてごめんね(-∀-`) 」

「・・・無理しなくていいよ、疲れてるだろ?」

「ううん、今日がいい」

「くっ・・・・」

そのまま抱きしめられて唇をふさがれ・・・

あっという間に脱がされて陽菜も裸に・・・

「優子・・・愛してる(бвб)」

「私も愛してる・・・陽菜(-∀-`) 」

やさしく愛撫されてるだけなのにあっという間に
感じちゃって

「お前早いし(怒)まだ入れてねえんだぞ(怒) 」

「だってはるながぁ/////]

「ふう・・・・もういいんだよな 」

「うん・・・・そのままの陽菜で来て(-∀-`) 」

「後悔しないか?」

「しないよ、すべてやりきったから(-∀-`) 」

そう答えると優しく微笑み
右頬をそっとなでられ、おでこにキスされた

俺とお前と時々親友♂ V-44

陽菜

1位のいない表彰式だったらしい

優子が病院にいたんだから当たり前だけどな

ゴールに俺の姿を見たと言った優子・・・
どんだけ俺を好きなんだよ
まあ、それ以上に俺の方が優子を愛してるんだけどな(бвб)

ん?ちょっと待てよ・・・5千mに出ないという事は・・・
すべて終わったって事だよな

オリンピックが終わった=夜OK=子供OK!!

ふう・・・やっと俺様の遺伝子を残す時代がやってきたぜ♪

さすがに今日は疲れてるだろう明日は・・・・・・グヘヘ

足痛いだろうからどんな体位がいいかなー♪


「ニャロ機嫌がいいね(*`ω´) 」

「よっ!麻里ちゃん調子はどう 」

「・・・いいけど・・・そんなに金が嬉しかったのかな?」

「あっ・・・うん・・・そうそう(бвб) 」

「おや?メダルじゃない・・・はっはーん(笑) 」

「なっなんだよ(汗) 」

「さっそく子作りですかニャロさん(笑)」

「うっ・・・早い方が復帰も早くできるだろ(汗) 」

「まあ、理由はいくらでも付けれるけどね(*`ω´) 」

なんで麻里ちゃんにはいつもばれるんだろ・・・

「それはニャロの顔が全部教えてくれるからだよ(笑)」

「何も言ってないし・・・勝手に心の声読むなよな(怒) 」

「ニャロがわかりやすすぎるんだよ
気を付けないと将来商談とかする時不利になるよ」

「俺は商談には向いてないから兄貴に任す」

「じゃーニャロは何にむいてるの?」

「さぁー・・・癒し系?(бвб) 」

「はい?」

「俺かっこいいからさ社員のオアシス♪ 」

「そんな仕事ありませんけど 」

「まあ・・・事務系かな」

「それも向いてないと思うよ(笑)」

「おれはやればできる子! 」

「・・・・・(*`ω´) 」

仕事はさておき今は子作りだもんね(бвб) 

はあ・・・優子にとうとう生で、なかだ・・・・・・・(бвб) (-∀-`)

コホン・・・子供作るぞ♪

俺とお前と時々親友♂ V-43

野呂

優子凄いよ 私が思い描いていた以上の結果を残してびっくり

いや、世界中が驚いてると思う

まさか世界新記録で金メダルを取るなんて・・・

でもその代償は大きかったね・・・

おそらく限界を超えて走ってたんだと思う
いわゆるランナーズハイというやつ
ほんとよくあの足でゴールしたよね

「イタッ(汗) 」

動こうとした優子の声

「足が・・・(汗) ・・・野呂姉?」

「えーと・・・筋断裂と疲労骨折らしいんだ」

「えっ!じゃー5千mは?」

「さっき棄権してきた・・・」

「そんなぁー(涙) 」

「優子はよくやったよ!トラック競技の女子では
二人目のメダルだしそれも初の金メダルなんだから
こんな偉業はだれも出来ないよ」

「うん・・・・(涙) 」

「取りあえず今はゆっくり休んで後の事は
日本に帰ってから考えよう」

「うん・・・」

「いや、それがだねゆっくりもしてられないというか・・・
取材がどんどん入ってきていて今日はこんな状態だから
無しにしてもらったが明日からはすべてのテレビ局に
顔を出さないといけないんだよ」

「むう・・・優子は見世物じゃないのに(怒) 」

「仕方ないよニャロ、世界一なんだから(*`ω´) 」

「車いすで出ろよ!俺もついて出るからな!」

「いいねえ!夫婦二人三脚で取った金メダル!
なーんて小嶋家もまた有名になっちゃうね(*`ω´) 」

「そうだな、仕事も忙しくなりそうだ 」

「ニャロとゆっぴー何気に貢献してるじゃん(笑)」

「当たり前だし(бвб) 」

ドヤ顔の陽菜君としょんぼりしてる優子・・・

取りあえず今日はゆっくり休んでね優子

お疲れ様!そしておめでとう♪
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