更新!

一区切りついたので

拍手文と過去拍手文を更新させていただきました(бвб)(-∀-`)


自分で言うのもなんなんですが
私、この中の優子犬が大好きです(笑)

新しい小説はもう少しお待ちください。


ぷーな

わんわん警察 Y-9

(優ちゃーん)

(ゆっぴー)

ウシシ探してるぞ(´-∀-)

スゲー小さい声だけど鼻も耳もいい俺様にはばっちり
にゃんにゃんの呼ぶ声が聞こえてる♪
・・・・あいつの声も聞こえるのがたまにきずだが・・・

「ワフン♪」

いつ出て行こうかなぁー絶対見つかんねえからなぁー

少しすると場所が場所だからなのか
なんかもぞもぞしてきた・・・

人間てここでうんちするんだよな?
俺も出来るかな・・・
人間に近いんだから出来るよな?

鼻で蓋を開けその上に座ってみる

・・・・あ、足がつりそうだぜ
こんなに開いたまま出来ないし
滑っちまう(汗)

ここの壁に手を付いて・・・こっちに足を揃えたら・・・
ばっちりじゃねえか、俺あったまイィー(-∀-`)

ポチャン・・・ポチャン・・

フゥースッキリぜ(-∀-`)

後はこれを下に・・・

ジャァァァー!!

おぉぉー渦巻いてやがるぜ

「キャウ」(わぁ(汗))

足が滑り水の中へ

「ギャウゥゥゥ」

足が足が吸い込まれる(汗)

「キャンキャン(汗)」(だずげでぇ〜)


その時ひょいと抱き上げられ

「何でトイレに犬がいるんだ
お前何処の犬だ?」

「ワンワン!」(おれば犬じゃねえ(怒)優子様だぞ)


「優ちゃんの声だ!!あ、すいません(汗)」

「入ってきても大丈夫だよ」

「いえ、連れて出てきてください」

「雑巾か何か持ってきてくれないか下半身がびちょびちょで
廊下に降ろせないから」

「すぐ持ってきます」

「ワンワン!!クゥ〜ン・・」
(待ってにゃんにゃん俺を置いていくな(汗))

抱き上げられたまま項垂れていると

「あの美人な婦警さんはお前の主か?」

「・・・・」(こいつヤバいぞ何気にいい男だぞ(汗)
        もちろん俺様には劣るがな(-∀-`) )

「お前警察犬にしたら小さいなまだ子供犬か?」

「ぐるるる・・・(怒)」(なんだと(怒)俺は成犬だ
     にゃんにゃんはこの小ささが好きって言ってくれるんだぞ)

コンコン

「どうぞ」

「持ってきました(汗)」

「ワゥン(-∀-`) 」(にゃんにゃん♪)

濡れた俺の足や尻尾そして男の大事なところ・・・は拭いてくれず

「もう大丈夫なので下に降ろしてください」

床に足が付くとすぐにゃんにゃんに駆け寄った

「もう、何でこんな所にいて濡れてるの(怒)」

「便器の中に落ちてたんですよ(笑)」

「うそ・・・まさか便器の中で入水自殺しようとか考えたの?」

「アハハハ面白いことを言いますね
犬がそんなことまで考えるわけないじゃないですか」

「むぅ・・・助けていただいたのになんですが
優ちゃんはそこら辺の犬と同じじゃないので
馬鹿にしないでください(怒)」

「ごめんごめん(笑)馬鹿にしちゃったお詫びに
今度食事奢りますよ」

「結構です」

「じゃー助けたお礼でもしてもらおうかな」

「・・・・・わかりました何か持って御礼に伺います」

「物はいらないから・・・そうだな、今日ランチ行かない?」

「ワンワン!!」(行かないぞ!お前なんかと行くもんか)

「駅前のホテルのフレンチのお店のランチ安くて美味しいそうだよ」

「・・・・・・(бвб) 」

「キャウン?」(どうしたんだ、すぐ断れ、早く断れ)

「俺は刑事課の秋元、君は?」

「小嶋です、この子は麻薬捜査犬の優子」

「そうか、じゃー誘いに行くから待っててね」

カチャッ

「うわぁっ!え?あれ?ここ男子トイレだよな(汗)」

「あ、すいませんすぐ出ますので、優ちゃんおいで」

「クゥ〜ン・・・」(なんで断らなかったんだ、まさか・・・)


にゃんにゃんを見上げながら隣を歩いてるのに一度も目が合わなかった





その手に恋して 12 最終話

はぁ・・・気持ちいい(-∀-`)

私の好きな手は篠田さんだったんだ・・・

「んっ・・・ハァッ・・・ぁん」

「・・・・お前な、誘ってるのか」

「ちがっ(汗)そんなわけないでしょ(汗)」

「変な声聞いてたらその気になって来るだろ」

「やっぱり・・・私いつも声出ちゃうもん
他の人にも毎回変な気持ちになってたんだ(怒)」

「違うって言ってるだろ、今は客として見てないからどうしてもだな」

そう言えば付き合ってと私に言ったんだよね
という事は私の事が好きって事??

「あのう・・・」

「なんだ」

「私の事好きなんですか?」

「直球だな(笑)」

「だって気になるんだもん」

「バーでも言っただろ
それに好きでもないやつに告白なんてしない」

「その告白まだいきてますか?(汗)」

「いきてるも何も一度は受けたんだから
もう恋人同士だろ」

「うそ・・・・」

「覚えてないのはそっちが悪いんだ(怒)」

確かに・・・・

「でも、仕事が・・・」

「明日引き渡しが終わった時点で今の仕事は終わりだろ」

「はい」

「そのままホテル行くか?」

「・・・・行きません!(怒)」

「アハハハ冗談だって言うの(笑)」

「篠田さんの冗談は冗談じゃないから分かりにくいです」

「仕方ないからもう一度だけ言ってやる
俺と付き合え」

「・・・何で命令口調何ですか(怒)」

「二回目だからだろ」

「うっ・・・わかりました
明後日からよろしくお願いします」

「だ・か・ら何で明後日なんだよ
あしたの昼にはもう恋人なんだよ!」

「だって心の準備がぁー(汗)」


うるさい!と言って口を塞がれそのまま襲われそうだったけど
明日まで我慢、明日まで我慢

と呪文のように繰り返す篠田さん

ふぅ・・・なんとか免れた


いつから私の事好きでいてくれたんだろうか
もう少し慣れたら聞いてみよう

お前は?て聞かれたら・・・・



その手には初めから恋してました!




おしまい
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その手に恋して 11

「こんばんわ」

「いらっしゃいませ、どうぞ」

やっぱりマスクしてる・・・

「陽菜さんカツラずれてますよ」

「えっ!?」

慌てて髪を触る陽菜さん

「やっぱり・・・・篠田さんなんですね」

「・・・・・騙したの(怒)」

「騙してたのはそっちですよね
どういう事ですか、陽菜さんて存在しないんですか?」

「陽菜は・・・いる」

「私の裸見て・・・触って楽しんでたんですか(怒)」

「違う!これにはわけが(汗)」

「ちゃんと説明して下さい、じゃないと訴えますよ(怒)」



「陽菜は俺の双子の姉さんなんだ
だから顔がそっくりで・・・声も少し高くして甘くしたら似てるだろ」

「思いっきり騙されてましたから」

「騙すつもりとかは無かったんだ」

「じゃーどういうつもりですか(怒)」

「うちの会社エステ部門がないだろ
父さん・・社長だけど
まったく興味がなかったらしくてそんなのいらないって・・

で、陽菜が個人で開いたんだけど2年前に結婚して
家庭を持つとなかなか両立が大変で
俺が手伝うようになったんだ
経験しておいた方が作るとき何かと便利だし・・・」

「でも、女性はショーツ1枚で・・・・」

「2年間色んな女性を施術してきたんだぜ
今更見ても、もうなんとも思わないよ」

マスクしてた時が篠田さんなら
おそらく半分以上は篠田さんだったかも・・・

もしかしてここで目を付けた女性に個別で電話して・・・
私も目を付けられてたって事?
やっぱりあれは一夜だけの・・・・

「ほら、遅くなるから早く着替えて来いよ」

「なんで男言葉なんですか(怒)」

「バレてるんだからわざわざ女性にならなくてもいいだろ」

「今日は帰ります」

「なんでだよ、いつもしてるんだから気にするな」

気にするなって言われても気になるし(汗)

「それか違う事をする方がいい?」

そう言って歩み寄ってくるからドアを開けようとしたら腕を取られ引き寄せられた

「アクション待ってたんだろ」

「待ってません(汗)」

「結構悪口言ってくれてたみたいだな」

「わ、忘れました(汗)」

「俺の手が好きなんだろ」

「陽菜さんの手です!」

「これでも」

「あっッ」

弱い所を触られ腰が砕けそうになった

「おっと危ない(笑)」

「やめてく・・・んっ・・・んん・・」

キスが上手すぎて・・・

「ハァハァハァ・・・」

自分の力では立っていられなくて支えられてる状態

「今すぐ抱きたいけど今日は我慢しとく
体で仕事を取ったって思われたくないらしいからね」

「当たり前です、この前は酔った勢いだったから・・・
身体だけの関係なんて無理です」

「俺もだよ」

やっぱり酔った勢いだったんだ・・・・

「体だけの関係の女性なんていた事無いし
あの日ちゃんと言ったんだけどな」

「言った?何をですか」

「付き合おうって言ったら
はいって言っただろ」

「だれが?」

「君」

「いつ?」

「寝る前」

「うそ・・・・」

「陽菜から一夜だけの関係だと言ってたって怒られてさ
付き合うつもりだったからショックだったんだぜ」

「もしかして・・・だから意地悪してきたんですか?」

「意地悪と言うか、遊んでたって感じかな(笑)」

そういえば・・・思い出した!

「・・・この前寝てた時変な事しました?」

「あまりにも気持ちよさそうに寝てるから
ちょっと胸を揉んでキスとかもしてみたбвб)」

やっぱり・・・(汗)

「他の人にもそんな事してるんじゃ(汗)」

「して無い!お客様に手を出したことなんて一度もなかった!
神に誓ってしてない!」

「私に・・・だけ?」

コクンと頷く篠田さん

悦んでいいのかな・・・

「せっかく来たんだし全部見た事あるけど
恥ずかしいんだったら背中だけしてあげるから
着替えて来いよ」

・・・・うぅ・・・やっぱりして欲しいかも・・・
背中だけなら・・・

「背中だけお願いします!」

そう言って脱衣所に入った

その手に恋して 10

「お疲れ様でした(-∀-`) 」

やっと完成した!

「うん、まあまあかな」

それってどう捉えればいいんだろうか・・・

「明日社長が見に来るから綺麗にしとけよ」

「どう見ても綺麗ですけど」

「君だよ」

「・・・・(-∀-`) 」

私の容姿の事ね・・・・

「そこは心得てますから」

「どうだか」

もうなんなの、絡まないでよね

「では明日10時にお待ちしております」

「ああ」

そう言うと他のスタッフと話し出した篠田さん

そうだ、まずは体からだから陽菜さんに癒してもらおーと
部屋の隅へ行き電話をかけると

誰かの着信音が鳴った

凄いタイミング!なーんて思いながら
その方向を見ていると・・・篠田・・・さん?

スマホの画面を見て取らずに操作してポケットへ・・
私の方は留守電にかわる・・・まさか・・・ねぇ・・

もう一度かけるとすぐ留守電に変わった

じっと篠田さんを見ていると私の方を見ずに
帰って行った

今度はお店の方に電話をかけてみる

「はい、サロンハルナでございます」

「あ、大島です」

「優子ちゃん?予約かな」

「今携帯に電話したんですけど・・」

「え?あぁ・・・気づかなかったごめんね」

「いえ、今日空いてますか?」

「ごめんなさい最終まで入ってるの」

「そうですか・・・残念(汗)」

「遅くていいなら・・・・」

「全然かまわないです」

「五分後にもう一度携帯の方にかけてもらえるかな」

「わかりました」

五分待ってもう一度かけると

「はい」

「どうですか?」

「9時からでもいいかな」

「私は大丈夫ですけど陽菜さんしんどくないですか?」

「私は大丈夫、じゃー9時に待ってます」

「お願いします」


やっぱりさっきの声と違う気がする
いつもは比べることが無いから気が付かなかったけど
さっきの声と今の声が明らかに違う・・・

これは確かめてみるしかないよね


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