可愛い恋人 U   60

優子

すべすべの肌、柔らかくて大きな胸
甘い声といい匂い(-∀-`)

どれをとっても私を興奮させる材料でしかなく
夢中で抱いた一回目

マジやばかった 襲ってる私の方も気持ちよくて
あそこがキュンキュンしてたもん

一応女の子とは初めてだしもう一回してもいいか聞くと
一回だけだよ!なーんて甘えた声でささやかれた日には
一回で収まるはずがなく・・・

2回目はじっくり堪能して3回目は違う場所を開拓して
4回目では、もう、無理!というにゃんにゃんの言葉を
聞いてないことにしてもう一度ゆっくり味わった(-∀-`)

少し怒り気味のにゃんにゃんを抱えてお風呂に行き
シャワーを浴びてチビ優の寝てる寝室へ

真ん中に寝ていたチビ優を壁側に寄せて
にゃんにゃんが真ん中に寝る

両側に優子

にゃんにゃんに抱き付いて眠りについた

にゃんにゃんの匂いに包まれて気持ちよく寝ていたのに
誰かが腕をペチペチ叩いて剥がそうとしてくる

ゆっくり目を開けると身を乗り出したチビ優が
必死な顔をして、うーんうーんとうなりながら剥がしていた

「チビ優おはよう(-∀-`) 」

「うぅー優子たんダメ!にゃんにゃんは優子のママなの 」

「ごめんごめんそうだよね 」

腕をのけて起き上がるけどにゃんにゃんはまだ夢の中みたい

起こそうとしているチビ優を止めて

「大島さんが朝ごはん作ってあげるから
にゃんにゃんをもう少し寝かせておいてあげようね」

「なんで?」

「昨日大島さん来るのが遅くなっちゃって
寝たのが朝方だったから疲れちゃったみたい 」

「あぁ!そうだ、優子待ってたのに優子たん
おちょいから寝ちゃってた 」

「ごめんね 好きなもの作ってあげるよ
何食べたい?」

「・・・ホットケーキ(´-∀-)」

「材料あるかな 」

「いつもあるよ(´-∀-)」

「そっか、一緒に作ろうね(-∀-`) 」

「わーい(´-∀-)」

チビ優を抱き上げて寝室を出るとみみもついてきた

「おっ!お前もいたんだったな(笑)」

「みみたんもおなかちゅいたよね(´-∀-)」

「ワン 」

「いっちょに食べようね!」

「ワン 」

本当に会話してるみたいだよね

可愛い恋人 U   59

陽菜

ビデオを見ながら頑張って起きていた優ちゃんだけど
優子からメールが来る30分前に寝ちゃっていた

可愛そうだけど、これで優子とゆっくり出来るから・・・
ごめんね優ちゃん

玄関までお出迎えしてあげてお風呂に入ってる間に
お祝いの準備!

と言ってもワインだけだけどね(笑)

卒業した寂しさからか、陽菜からのお祝いが嬉しかったからなのか
わかんないけどど涙ぐむ優子

そこからのプロポーズみたいな言葉にドキドキ

最後は付き合って下さいだったんだけどね(笑)

寝室には優ちゃんが寝てるから
ベットがある子供部屋に入って行き

お互い脱がし合って裸になる

エッチはもちろん初めてじゃ無いけど
女の子とは初めてだからなのか凄いドキドキして
心臓が煩い

ベットに座り抱き合いながらキスをする

女の子の肌ってスベスベで柔らかくて気持ちいい
優子の胸も大きいから二つが重なるとなんかやらしい

そのままベットに倒されて優子が上に乗ってくる

ん?なんか慣れてない?
恋愛禁止のはずだよね、おかしいな(бвб) 

男の人と違って柔らかくて小さい手が胸をやさしく揉みあげる

「んっ・・・っ・・」

甘い吐息が漏れる

「陽菜もっと声きかせて(´-∀-)」

耳元で囁かれビクンと反応する

それからの事はあまり覚えてない

気持ちよすぎていっぱい声が出て体を捩らせていた事しか・・・

気が付いたら優子が陽菜の頬を撫でながら

「やばいよ陽菜やばい、
大島さんもう離れられないからね覚悟しててよ」

デレデレな顔して何度も言ってくる(笑)

陽菜だって意識飛びそうになったの初めてだし・・・
何人かの男の人としてきたけど

エッチがこんなにも気持ちいい行為だったなんて
知らなかった・・・

「もう一回いいかな(´-∀-)」

「・・・あと一回だけだよ(бвб) 」

て、言ったのに・・・

調子に乗った優子に何度もイカされて
なんとかシャワーを浴びて優ちゃんの隣に寝たのは
外が明るくなってからだった

あなたに出会えて<新しい未来へ> 36

優子

「そっか、とうとう覚悟を決めたんだね(бвб) 」

私の方を見てニコッと微笑み、何の事かわからず
首を傾げる私の頭を撫でる陽菜

「覚悟?」

「やっぱりニャロは凄いね」

「どう言う事?私全然わかんないよ 」

「敦子と二人でゆっぴー達みたいになりたいなーて思ってさ(*`ω´) 」

「・・・・・あっちゃんもそれでいいの?」

「うん、必ず帰ってくるからその間は
優子が私の代わりに日本一の女優の座を守ってよね(笑)」

「あっぢゃん(泣) 」

「でたー!泣き虫優子(笑)」

「だっでぇー(涙) 」

抱き付こうとすると後ろから引っ張られ
何故か陽菜の胸にすっぽり収まっている私・・・・

「ゆっぴー、敦子は篠田のなんだから目の前で
堂々と抱き付こうなんて100年早いよ 」

「むう・・・優ちゃんは陽菜のなんだから
あっちゃんも誘惑しないでよね(怒) 」

「してないよぅ(怒)」

「手を広げてたじゃん(бвб) 」

「それはそういう雰囲気だったからで・・・・(汗) 」

「優ちゃんもフラフラしないの(怒)」

「ごめんなざい(泣) 」

「あっちゃんと麻里子の居場所は陽菜と優ちゃんで
守っておくけどなるべく早く帰ってきてよね(бвб) 」

「うん、頑張る(*`ω´) 」

「麻里子が産むわけじゃないんだから、
頑張るのはあっちゃんだし(笑)」

「アハハそうなんだけどね(笑)
後もう一つお願いしたいことがあるんだけど」

「なに?何でも言ってサポートできることは全部するから」

「二人とも今の事務所を辞めて行こうと思ってるから
帰ってきても居場所がないんだよね
だからゆっぴーの事務所に入れてもらえないかな
たぶんいろんな圧力を受けるとは思うんだけど・・・ 」

「そんなの気にしないよ!
陽菜も今の事務所の契約が切れたら
一緒にしようと思ってたしね」

「でも、そうなったら最強のプロダクションになるんじゃない?」

「アハッ(´-∀-)楽しみだね」

「演技の勉強も向こうでしておくから
帰ってきたとき驚かないでよ(笑)」

「楽しみにしておく!あっ、麻里ちゃんは滑舌よくしといてよ(笑)」

「これは篠田の売りなんだから
無くなると物足りなくなっちゃうよ 」

「くっ、よまれてたか(笑)」

「アハハまだまだだねおチビさん(*`ω´) 」

「チビって言うなノッポ野郎(怒) 」

「モデルはノッポの方がいいんだよチビ(*`ω´) 」

「ううぅぅ・・・にゃんにゃん(泣) 」

「よしよし、麻里ちゃんには口で勝てないんだから
吹っかけて行かないの(笑)
それに帰ってきたらこき使ってやったらいいんだから(бвб) 」

「うわーにゃんにゃんが言うとマジに聞こえるから怖い(汗) 」

「えーだってマジだもん(бвб) 
二人が頑張って働いてくれたら陽菜は遊んで暮らせるしー 」

「はぁ・・・いつになってもニャロが最強ですか(汗)」

「当たり前だし(бвб) 」

その日久しぶりに4人で集まったから
話は尽きる事がなく夜遅くまで語り明かした

あなたに出会えて<新しい未来へ> 35

優子

日本に帰ってきてお義母さん達と住むようになり
家族の大切さ親の大切さを知った

親のいない私に陽菜の両親は陽菜以上に
愛情を注いでくれて、孫の優陽も受け入れてくれて
本当の娘のように接してくれる・・・

私の方が躊躇しちゃうくらいにね(笑)

だからずっと一緒に暮らして最後を看取りたいと思った

本当の事を言うのは照れるけど
陽菜に助け船を出してもらいながら気持ちを伝えると
泣いてありがとうと言ってくれたんだ

ありがたい事にお金はたくさんあるから
大きな家を建てられるしね

個人事務所もそこに構えてもうすぐ契約の切れる
陽菜も私の事務所に移すつもり

お父さんが定年になったら
その事務所の社長さんになって欲しいとお願いしたら
快く承諾してくれた

後、体を鍛える為にトレーニングルームも欲しいし
大きなシアタールーム
仲間が沢山集まれるパーティールーム
欲を言うと尽きることがないけどね(-∀-`)

そのためには今の家の敷地では無理で・・・
実はめぼしい場所はもう見つけてあるんだ

工場が閉鎖されてそのまま放置されている土地
ギリ優陽の校区内だし広さも文句なし

出来るだけ早く押さえておきたいけど
お母さんたちの返事を聞かないうちは
話を進めるわけにはいかないから
売れないことを願ってる

「ゆっぴー、にゃろ!こっちこっち(*`ω´)」

「麻里ちゃん声大きすぎだし(怒)
あっちゃん久しぶり〜 」

「にゃんにゃん相変わらず可愛いね 」

「あっちゃんに言われると照れるぅ(бвб)」

頬を赤くして照れる陽菜
いくつになっても変わらない陽菜に顔がほころぶ

「優子は相変わらずおっさんだね(笑)」

「ひどい言われよう(笑)」

「美女とおっさん(*`ω´)」

「そっちこそ美女とロリコンじゃんか 」

「篠田はもう、敦子一筋だからロリコンじゃありませーん(笑)」

「はいはい冗談はもういいから(бвб)」

「「冗談じゃないよ・やい」」

「煩い(怒)で!どうなったの(бвб)」

「毎年やろうねって言ってたけど
結局ゆっぴー達のお祝いコンサート以降
出来なかったじゃん」

「そうだよね、優ちゃんもアメリカが多かったし
あっちゃんも映画・佐江と才加は舞台
麻里ちゃんは・・・みんな忙しかったもんね(бвб)」

「にゃろさん、篠田だって
ドラマやモデルさんで忙しかったんだからね」

「で、どうなったの?」

「ちょっとスルーしないでよ」


「「はぁ?」」

あっちゃんと陽菜に睨まれて慌てて話し出す麻里ちゃん

「今回はOGみんなに声をかけたんだ
もちろん事務所とかのしがらみとかあるから
チャリティーコンサートにしたらみんな参加しやすいでしょ」

「麻里ちゃんさすが(-∀-`) 」

「エヘン(*`ω´)」   ドヤ顔の麻里子

「早く続き(怒)」

あっちゃんに睨まれてまた慌てて話し出す

「だから出演者は無報酬、
チケット代も場所代と機材とか最低限の分だけ貰って
後は寄付する(*`ω´)」

「構成とか振付とかは?」

「自分たちでするんだよ」

「場所はもう決まってるの?」

「まだだけど、もう一度ドームでやってみたいと思わない?」

「お客さんはいるかな・・・

「チャリティーだからチケット代安くできるし
ハリウッド女優さんと日本を代表する女優さんの
ツートップをまた見れるんだから
初期のファンとかにはプレミアでしょ(*`ω´)」

「麻里ちゃんの歌を聴きに来てるんじゃない
のだけは確かだよね(бвб)」

「にゃろさん、なんで篠田に冷たいの(汗) 」

「うーん・・・久しぶりだから?」

「なんで疑問形?」

「(бвб)」

「それより借りれるかな?」

「野球がシーズンOFFになると借りやすくなるから
そこは篠田の腕の見せ所(*`ω´)」

「頼もしいね麻里ちゃん(-∀-`) 」

「それでさ・・・」

「ん?どうしたの」

「それを最後に芸能活動を休止してアメリカに渡ろうと思うんだ」

「え?どういう事?」

麻里ちゃんのいきなりの発言に驚き
陽菜の方を見た
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