優子

少し怒ってた・・・ううん結構怒ってたはるななのに
話してるうちに怒りが収まったのか
すごく優しく抱いてくれた

はぁ・・・好きだなぁー(-∀-`)

今も後ろから私の事を抱きしめながら
片手でお腹を撫でてくれてる

私より大きい胸が背中にあたって変な気分

あそこが生えてないはるなは、ザ・女子!
て言う感じなのに私の旦那様なんだもんなー・・・

「何考えてるの?」

「え?えーと・・・麻里ちゃんどうだったのかなーて」

「あっ、この騒動で忘れてた」

「あっちゃんまだ帰ってないよね?」

『そうなの聞いて!アッちゃんとハルナの連係プレーによって
一番に見つけたんだけど」

「もしかして取られたの?」

「分かんないまだ聞いてないから
すぐ部屋に入って行ったのに驚く声がした後何も聞こえなくてさ
覗いちゃ悪いと思ったんだけど透視して見てみたわけ」

「襲ってるとこ見たの(汗)」

「それがソファーに座って話してたの」

「どう言う事?」

「わかんないからハルナ達も中に入ったら
また叫びだしたの」

「そりゃそうだよ三人も現れたら私だったら気絶するかも」

「そしたらね、ハルナ達の事を説明しだして
ユウコやミナミの事も話しだして・・・初めから説明してたみたい」

「そんな事してたら他のあくまに取られちゃうよ(汗)」

「そうなの、ハルナの鼻があくまの匂いをキャッチしたから
知らせてあげたんだけど嫌がるジュリナにオロオロしちゃって」

「まりちゃんが?」

「そう、あのマリコが小娘相手にオロオロしてんの
仕方ないからアッちゃんと二人で他のあくまを食い止めてたんだけど
ユウコからテレパシーが来たからあっちゃんにごめんと言って帰って来たわけ」

「一人くらいだったらあっちゃん強いから大丈夫だよね?」

「それがハルナのレーダーが複数のあくまの匂いをキャッチしてたから
どうなったのかはわからないの」

「何でそんなにたくさんいるの?
私の時ははるなしかいなかったよね
たかみなの時だって・・・」

「ユウコとミナミの話が広まってると言うか
救世主の話、全員知ってて・・・
人間界に降りるあくまが増えちゃったみたい」

「そんなー・・・あっちゃん大丈夫だったのかな(汗)」

「聞いてみる・・・・」

テレパシーを送るはるな

「さっき帰って来たみたいだけど凄い怒ってる」

「どうだったって?」

「三人と戦ったから結構怪我したって」

「まりちゃんは?」

「ものにしたみたいだけど謝り続けながら抱いてたんだって」

「あっちゃんに?」

「違う、ジュリナって子にごめんね怖いよね、痛いよねごめんねって
あのマリコがだよ!信じられない」

「たぶん一目ぼれしたんだよ」

「ひとめぼれ?」

「一目見て恋しちゃったんだよ」

「マリコが?あのプレイボーイのマリコが?
あり得ないんだけど」

「はるなは・・・・違うかったもんね・・・」

「なにが?」

「私の事好きになったからじゃ無いでしょ
早くやらなきゃ取られるからだもんね
女種なら誰でもよかったんだもんね・・・」

「それは・・・・最初はそうだったけど
今はユウコじゃないと無理だから・・・」

「救世主が生まれるからでしょ」

「違う!そんな事でこんなに必死になんてならない
ユウコが好きだから、大切だから!くっ・・・」

「ごめん・・・いじわるしちゃった(汗)
わかってるよ、ちゃんと届いてるから」

「バカ!もう知らない(怒)」

翼をだし飛び立とうとしたから
慌てて首に手を回すと私の体も浮いちゃって
落ちそうに

「あぶない!(汗)」

腰に手を回し抱きとめてくれたはるな

「行かないでよ(涙)」

「無茶しちゃダメじゃん(怒)お腹打ったらどうすんの(汗)」

「だってー赤ちゃんより陽菜の方が大切なんだもん(泣)」

「ユウコ・・・・ごめんやさしく出来ないかも」

「え?(汗)」

ベッドにおろされると同時に
舌が体を駆け巡り陽菜のあそこが生えてきて
あっという間にまたイカされた