1月5日 ”クラブチーム大新年会開催”

と書かれ場所と時間が送られてきた

全員後輩・・・ま、どうでもいいんだけど

ユニフォームのサイズ合わせも兼ねてるみたいだから
行かないといけないよね?

邪魔くさいなー・・・寒いから外に出たくないのに・・・

でも・・・優子来るよね?
何着て行こうかな(бвб) 


当日

「陽菜、早くしないと遅れるわよ」

「わかってるーもうすぐ降りるから」

何で念入りにメイクしてるんだろ・・・

「いってきまーす♪」

「遅くならないようにね」

「飲み会なんだからムリー!帰りお父さんに駅まで迎えに来てって
言っといてね」

「はいはい」

バスで駅まで出てそこから電車で一時間

陽菜は埼玉に住んでるから都内まで結構時間がかかる

働いてる学校は東京だけど車で通ってるからそんなにかからない

「お久しぶりです」

「ひさしぶり〜(бвб)」

待ち合わせの場所に行くと野呂ちゃん達がいた

陽菜が一番上で四年生の時の3年2年1年の後輩達

1.2.3.....10人か

優子達は5人だって佐江が言ってたから15人?

野呂ちゃんを先頭にお店に向かう

個室の中に入るとみんな一斉に立ち上がったのか
ガタガタと音がした

さすが運動部教育は出来てるね(бвб)

「こんばんは」

と、何度も頭を下げながら全員はいるのを待ってる優子達

優子と目があった・・・
まあ、陽菜がずっと見てるんだから当たり前なんだけど

すぐに佐江が飛んできて

「お好きなところに座ってください」

と言った

どうしよう、陽菜から行くのも変だからとりあえず
奥から詰めることにしよう

すると横には野呂ちゃんが来て前にはめーたんが座った

結局学年ごとに奥から座った形になる

だから優子は一番端に座っていて・・・
それも陽菜の筋に座ってるから大きい野呂ちゃんで
全然見えないんだけど(怒)

「ドリンク飲み放題なのでメニューから選んで言ってください」

しきってるのはキャプテンだった優子・・・・・じゃなくて佐江

優子は聞いた注文をひたすら打ち込んでる

ドリンクが揃い手にもつと

「それでは乾杯の音頭を小嶋さんにお願いします」

「やだ(бвб)」

「え、えーと・・・(汗)」

「野呂ちゃんがやりたいって(бвб)」

「わ、わかりましたでは私が(汗)」

慌てて立ち上がる野呂ちゃん

「えーまさかこうやってまたみんなとソフトボールが出来るなんて
思ってもいなくて声をかけてくれた時は凄くうれしく・・・「ながーい(бвб)」

「すいません(汗)新チームに乾杯!」

「かんぱーい♪」

それからは大学時代の思い出話とか
懐かしい話で盛り上がり普段あんまり飲まないお酒を
調子に乗って飲んじゃった(汗)