緊張して寝れないんだろうなーて思ってたのに
歩き疲れたのかすぐ寝ちゃってた

「ハーイみんな起きて〜(-∀-`) 」

カーテンが開けられ眩しい日差しが入り込んでくる

「おはようございます」

「おはよう、よく眠れた?」

「はい(бвб)」

「アハッそれは良かった
気持ちよさそうに寝てたから起こすのためらっちゃったよ(-∀-`) 」

・・・・もしかして寝顔見られた?
変な顔してなかったよね(汗)
自分ではわかんないけどどんな寝顔だったんだろ(汗)

「敦子起きろ」

「んん・・・・あと五分・・・」

「順番に顔洗ってきて最後に起こしたらいいよ」

「優子先輩は?」

「私は見ての通り完璧です(笑)
朝練あるからさ、朝は強いんだ」

「陽菜はなかなか慣れないです」

「そう言えば寝坊しかけてたもんね」

「優子先輩のおかげで助かりました(бвб)」

「にゃんにゃんは運がいいんだよ(-∀-`) 」


そうかもしれないしそうじゃないかもしれない・・・
だって出会うのが遅すぎたから・・・

「お先でした、にゃんにゃんどうぞ('A`)」

「はい」

歯を磨いていると

「敦子起きろって」

「うっさい(怒)」

「あっちゃん起きないと襲うよ(-∀-`) 」

「・・・・・・」

「ウソだと思ってるなぁーいっくぞー」




「重いだろ(怒)」

「アハッ早く起きなさい」

「わかったから降りろ」

「はいはい」

部屋の鏡に映る二人を眺めていて胸が苦しくなる


「見なきゃよかったんじゃん・・バカ陽菜」

「ん?何か言った」

「いえ、何も」


分かってたことでしょ、落ち込むな


自分に気合を入れなおし


「お先でした(бвб)」

「たかみな先に行けよ」

「私はもう洗ったわ」

「チッ使えないやつだな」

「何でやねん意味分からんわ(怒)」

「朝から仲いいね(-∀-`) 」

「良くない(∵)('A`)」

「アハッこの二人見てたら飽きないでしょ」

突然振られてなんて答えていいのかわからず困っていると

「優ちゃんは敦子を甘やかせすぎや」

「仕方ないじゃんかわいいんだもん(-∀-`) 」

「そうやけどさぁ・・・」

ニコニコしながら可愛いって本気で言ってるのがわかる

「あ、にゃんにゃんも可愛いから甘やかせてあげるね(-∀-`) 」

「そ、そんな事(бвб)」


ついででも優子先輩の口から
可愛いって言って貰えて嬉しかったのに
その後結構甘やかされた私・・・



好きが積もって行くばっかりで
出て行かないからいつか爆発しそうで怖い

引退しても見ようと思えば見れるけど
卒業しちゃったら・・・・

そう思うだけで涙が出そうになるから
考えないようにしなきゃ