優子


「結局全部バレちゃったんだ(*`ω´)」

「麻里ちゃんもちゃんと報告してよね」

「ニャロが嫌だっていうことを篠田はしたくありません」

「変なとこだけ真面目なんだから」

「篠田はいつも真面目です」

「真面目な先生がまだ学生をあんなところへ連れて行く?」

「いいでしょその御蔭でやれたんだから(*`ω´)」

「してないよ・・・」

「またまた〜」

「キスしかしてない!」


少しだけイチャイチャしたけど・・・


「まじですか」

「私達はまだまだ清い交際なの!
麻里ちゃん達と一緒にしないでよね」

「あんなナイスバディを食べないなんて気がしれないね
他の子に取られても知らないよ」

「麻里ちゃんが一番危ない」

「ま、麻里子(汗)」

「今は才加一筋だから心配しないで(*`ω´)」


陽菜を先に送り今は私を送ってもらってる途中


「才加も大変な人に捕まっちゃったな(笑)」

「これでいてすごく優しいんだ・・・」


あの才加が頬を赤らめて麻里ちゃんを見てるから
そうとうまいってるなこれは(笑)

「同じホテル取ってるんでしょ」

「もちのロン(*`ω´)」

「ふっる」

「ここで下ろすよ」

「わぁぁ嘘です(汗)さすが麻里子様(;´-∀-)」

「優子と小嶋さんも同じホテルかもっと近かったら良かったのにな」

「そうなんだよね〜
ほら私達バス移動でしょ
大きな駐車場がなければ無理だから
どうしても市内から離れちゃうんだ」

「そうだよな、だから私達は近いもんな」

「才加と近くてもねぇー(;´-∀-)」

「ありがたいと思えよ(笑)」

「まあその御蔭でこうやって送って貰えてるんだから
ありがたいか」

「そうそう、この御礼はニャロの唇でいいや(*`ω´)」


「麻里子!麻里ちゃん!(怒)」


どこまで本気でどこから冗談なのか
全くわからないけど

楽しい先生であるのには間違いない