「んっ・・・優ちゃん」

「少しだけ・・・・」

シャツをまくりあげるとブラをずらし・・・


「っう・・・・んんっ・・・」


こうなるだろうって何処かで思っていたけど
いざなってみると久しぶりだし凄く恥ずかしい(汗)


「陽菜また胸大きくなった?」

「んっ・・・わかんない・・・あっ・・ヤダ」


胸の先端を舌で転がされゾクッとする

どれくらいされてたんだろう



「つぅっ・・・はぁ・・・・はぁ・・・」


先輩の顔が目の前に上がってきて


「・・・もっとしたいけどこれ以上したら
最後まで行っちゃいそうだからやめとくね」


そう言うとまた見えなくなり


「んっ・・・」

「私のだっていう印また付けといた(-∀-`)」


頬を撫でてくれながらそう言って優しく笑う顔にあたキュンとする


「ブラ付けてたら苦しいでしょ、寝る時は取ったら」

「うん・・・・・」


起き上がりフォックを外すけど
これシャツを脱がないと取れない(汗)

バスルームに行くのもなんか変だから
優子先輩に背を向けシャツをん脱いでいると


「ヒャッ(汗)」


背中をス〜と撫でられ変な声を出しちゃった


「後ろ姿が色っぽすぎ(笑)」

「だからって触らないで下さい(汗)」

「でも、今はこっちを触りたい(-∀-`)」


上半身裸だったのを忘れて振り向いてた(汗)

伸びてきた手をピシャッと叩き
また後ろを向いてシャツを着て布団に潜り込む


「そのままでもよかったのに」

「裸のままって事?」

「そうそう(-∀-`)」

「変態さん(бвб)」

「アハッやっと本性が出せてきたかな」

「・・・・・・・(бвб)」

「嘘だようそ(汗)
変態は変態でも私のは楽しい変態だから(汗)」

「そんなの無いし(怒)」

「だよね(汗)」

「ふふふふ」

「アハッ」


おデコをくっつけ笑い合う


「あの後輩に体をあんまり触らせないでよ」

「うん・・・・優ちゃんも先輩だからって
無防備に抱きつかれないで」

「わかった、なるべくかわすようにする」


約束のキス

なーんて言って長いキスをしてきて
見つめ合ってたら
今度はおやすみのキス

と言ってどれくらいしてたんだろう

キスだけで疲れて
いつの間にか陽菜は寝ちゃってた


「陽菜、起きて私もうすぐ出ないといけないから」


そう言われて起きると完璧に用意ができた先輩が居た

・・・・・全然気づかなかった(汗)


「頑張るからしっかり応援してね」

「うん」


言われなくても応援するよ


一緒に出ると見つかる可能性があるから
集合時間が過ぎてから部屋を出る様に言われ1人で待機中


「先輩の匂いだ・・・」


先輩が寝ていた枕を匂ってる陽菜って・・・変態じゃん(笑)


そうだ、ブラ付けなきゃ(汗)

鏡に姿を移し昨日付けたって言われたところを見たら
薄くだけどしっかりとアザがあって
昨日の事を思い出し頬が赤くなる


「優ちゃん・・・・・」


また今日が終わったら離れ離れで次はいつ会えるのだろうか

そんな事を考えていたら目頭が熱くなってきたから


「笑え、陽菜」


自分で自分を奮い立たせ三人の部屋へ戻る



部屋の前まで来てふと昨日の先輩の言葉を思い出す

裸で寝てたらどうしよう・・・・

入ろうかどうしようか悩んでいると


「にゃんにゃんやんなした?」

「え、たかみなさん」

「おはよう、優ちゃんもう行ったんか?」

「はい、さっき行きましたて言うかたかみなさんどうしたんですか?」

「敦子に叩き起こされて喉乾いたからお茶買ってこいって言われてさ
ジュース有るしお湯沸かしたらお茶有るやんて言ったら
冷たいお茶が飲みたいんだよ!て怒られてさ
今自販機で買ってきたんや」

「そうだったんですか」

良かった

という事は入っても大丈夫だよね

二人で中へ入ると

「・・・・・・何で寝てるんや(怒)」

ベッドに入り何事もなかったかのようにスヤスヤ眠っていて
テーブルの上には飲みかけのジュースが置いてあった

「はぁ・・・・もう」

それと買ってきたお茶を冷蔵庫へいれ


「まだ早いから一眠りする?」

「私は・・・充電しながら携帯ゲームしときます」

「そっか、私はもう少し寝るわ
昨日遅かったから」


そう言って自分のベットに入ろうとしてるのを見て気づいてしまった

陽菜のベットが綺麗なのは当たり前だけど
たかみなさんのベットも綺麗で寝てた形跡がなかったのを


うん、想像するな陽菜、ゲームに集中するんだ!

それから1時間ほどして目覚ましがなり
二人が起き出す


「にゃんにゃん戻ってたんだ」

「はい、朝たかみなさんに会いました」

「なんで?たかみななにしてたの」

「敦子がお茶買いに行けって言ったんやん」

「そんなこと言ってないよぅ」

「言ったわ!なのに戻ってきたらジュース飲んで寝てたんや」

「さあ、朝ごはん食べよ(∵)」

「無かった事にすんなや(怒)」

「・・・・無かったんだよ」


少し低めの声でそう呟くと


「にゃんにゃん熱いお茶入れようか」

「私が入れます」

「良いって私がヤルから座ってて(汗)」


ポットを持ってお水を入れに行くたかみなさん

それを見ていたあっちゃんが陽菜を見てクシャッと笑うから
いつの間にか陽菜も笑っていた