可愛い恋人 (-∀-`) 編 54

優子ちゃんと一緒に住むかもって言われてから
いっぱい寝て起きて保育園に行ってるけど
全然一緒に住んでないんだ

なんかね、優子ちゃんドラマのお仕事が入ったから忙しいんだって

でもね、一つだけ変わった事があるんだよ(´-∀-)

なんと・・・・優子の名前が変わりましたー!!!

にゃんにゃんとおんなじ小嶋優子になったんだよ(´-∀-)

小嶋優子ちゃんて呼ばれるたびに嬉しくて
元気よくとび上がってお返事してるんだけど
みんな笑うんだーなんでだろう?

にゃんにゃんママとおんなじ小嶋になれてうれしい(´-∀-)

でもね、優子ちゃんとは違う名前になっちゃった・・・

にゃんにゃんに言うと

「優子って言う名前は同じなんだからいいじゃない
陽菜と優子の両方の名前が入ってるんだよ
凄いね優ちゃん

・・・・ほんとだ!凄い

「小嶋陽菜の小嶋でしょーそれと大島優子の優子で
小嶋優子・・・・凄ーい(´-∀-)凄いねにゃんにゃん

運転しながら良かったねって言ってバックミラー越しに笑いかけてくれた


で!今日は優子ちゃんのドラマが始まる日(´-∀-)

急いでご飯食べてたら

「口に頬張らないのゆっくりかんで食べなさい」

て、怒られ・・・

お風呂も早く入って出なきゃって焦ってたら

「泡付いたままだし」

て、怒られ・・・・

それでも頑張ってソファーに座りテレビを睨みながら始まるのを待っていたら

真っ黒な優子ちゃんが出て来た・・・

いつもと違うなーて思いながらでも優子ちゃんがテレビに出てるんだからって
一生懸命見てる

始めのうちはにゃんにゃんに

優子ちゃん目見えてるのかな
この人の頭へんとか言ってたんだけどだんだん
・・・・・ううぅぅ・・・・怖いかも・・・

途中、隣で見てるにゃんにゃんの膝に座って胸に顔を埋めた

「どうしたの?見ないの?」

「・・・・・」

「眠くなった?」

何も言わず首だけ横に振ると

「どうしたのか言ってくれないと陽菜わかんないんだけどなぁー」

「・・・・・じゃない・・・・」

「え?なに」

「優子ちゃんじゃない!」

「どうして?優子だよ

「違う!この人は優子ちゃんじゃないもん」

「もしかして・・・・・怖いの?」

「優子ちゃんはいつも笑ってて面白くってこんな目しないもん」

思った事を正直に言うと

「・・・・・もう寝よっか」

「うん・・・・」

返事をするとそのまま抱き上げてくれて
トイレとベッドまで連れて行ってくれた

それでも離れるのが嫌でパジャマをギュッと握っていたら
一緒に寝てくれて背中をトントンしてくれたから
気持ちよくって寝ちゃた

それから次の次の日、にゃんにゃんが起きるのに気が付いて
目を開けるとにゃんにゃんの向こうに優子ちゃんが寝ていた

怖いって聞かれたけどわかんないって答えた

ドラマはお芝居だから違う人になる
死んだふりしてる人もいたり怖いオジサンだと思ってた人が
お仕事してない時にいっぱい遊んでくれたりする

分かってるんだけど・・・心がついて来ない

それににゃんにゃんは仕事に行っちゃって
今日は優子ちゃんと二人でお留守番・・・どうしよう

困っていると

「優子が起きてきて、二人とも起きるんなら起こしてよー寂しいじゃん
ご飯も食べててずるい〜、ていながら拗ねそうじゃない?」

「うん、そうかも」

「だから、早くご飯食べちゃお(笑)」

ご飯の用意をお手伝いしていただきますして食べてたら

カチャッ

「ちょっとー二人とも起きるなら一緒に起こしてよー
一人で寝てるのさみしいじゃんかぁー」

ドアを開けてこっちを見ながらプンプン怒ってる優子ちゃん

「あぁぁぁ!!ご飯も食べてるじゃんひどい〜」

にゃんにゃんが言った通りだー(笑)

にゃんにゃんを見たらウインクしながらねっ、て言うから

おかしくて噴いちゃった(´-∀-)

その後もブツブツ言いながら拗ねてる優子ちゃんの手を引いて
優子の隣に座らせるにゃんにゃん・・・

「お、おはよう」

「おはよう・・・・」

挨拶をしてまたご飯を食べだすと

「今日はチビ優の行きたいところへ行こう」

て、言ってくれたけどきっとお仕事しんどいはずだから
お家の中でいいって言うと困った顔をする優子ちゃん

今は髪を後ろで一つくくりして目も両方見えてる

うん、いつもの優子ちゃんだ(´-∀-)

だから

「お目目二つ見えてる方が可愛いね(-∀-`) 」

て、思った事を言っただけなのに

顔がパァッと明るくなって

「くぅ!チビ優の方が何倍も何十倍も可愛いぞ

て言いながら抱き付いてきて頬を引っ付けてスリスリしたり
ペロペロ舐めってくるから逃げようとしてたら

「あぁー何二人でイチャイチャしてるぅー(бвб)」

にゃんにゃんが優子ちゃんのご飯を持って近づいて来たから
助けてって言ってるのに

楽しそうだね(бвб) て言って見て笑ってた

可愛い恋人 (-∀-`) 編 53

にゃんにゃんが保育園に迎えに来てくれたんだけど・・・

おかしいな、元気ないみたい・・・しんどいのかな?

気になって聞くとお仕事が大変だったんだって
そっか・・・写真撮るのってお洋服沢山着替えたり
ずっと立ってたりとか大変だもんね

今日はいっぱいお手伝いしなきゃ

夜寝ているとぺろぺろ顔を舐めってくるみみちゃんに起こされた

「んん〜・・・・どうしたの?」

「クーン・・・・」

「おしっこ?」

まだにゃんにゃんは寝てないみたいで
みみちゃんと話していると大きな声が聞こえてきて
慌ててドアに駆け寄りゆっくり開けると・・・・

「にゃんにゃん・・・・」

にゃんにゃんが泣いていた

走って行って抱き付き

「優子がいるから大丈夫だよ」

そう言っていつもにゃんにゃんがしてくれるように
腕を精一杯伸ばして背中をトントンしてあげたら

ありがとうって言って膝の上に座らせてくれたから胸に顔を埋めると

「もし優子が一緒に住むようになったらどうする?」

・・・・・優子ちゃんと一緒に?
三人で住むって事?・・・・・
だめだよ、にゃんにゃんは優子の、優子だけのママなのに
優子ちゃんに取られちゃう

必死で訴えたら

「どっちかって言うとパパかな(бвб) 」

パ・・・・パ?

「そう、お仕事してくれるし優ちゃんともいっぱい遊んでくれるでしょ」

「うん、でもにゃんにゃんもお仕事してるよ」

「そうだね、でも三人で住むようになったら
陽菜はお家にいることが増えるかもしれないから
優子にはしっかり働いてもらわないとね(笑)」

「え!?じゃーね、じゃー優子といっぱい一緒に居れる?」

「今までよりは居れるかな(бвб)」

「じゃーね、じゃーね、ミッキーさんとか動物園とか
公園とかいっぱいいっぱい行ける?」

「行けるよ 三人でランドや温泉・・・そうだ
飛行機に乗ってきれいな海にも行こうか(бвб)」

「やったー(-∀-`) 優子ちゃんも嬉しいって言うよ
クマさん好きだし泳ぐのも上手だし優子教えてもらう

「だからね陽菜と優子は優ちゃんのパパとママになってもいい?」

そっかパパとママになるのか
じゃーラブラブでも仕方ないのかな・・・
だって保育園のお友達がパパとママは
いつもチューしててラブラブなんだよって言ってたもん

ゆきりん先生も羨ましい・・・って言って
急にあわあわし出して素敵なパパとママだねて言いなおしてた

優子ちゃんとにゃんにゃんもチューしてるし
優子ちゃんなんかデレデレして変態さん顔してるし・・・

そっかパパとママだったんだ(´-∀-)

明日ゆきりん先生とかめーたんに言おうと思ってたのに
言ったらだめだよって言われたからお口チャック

優子ちゃんは有名だから言ったらダメなんだよね(´-∀-)

その夜はベッドに入ってからやりたい事や行きたいところを
思いつくたびにゃんにゃんに言うと
うんうん、頷いていつか行こうねーて言ってくれた

はぁ・・・沢山言ったけど何を言ったか覚えてないや(笑)

だんだん眠くなってきたからにゃんにゃんに引っ付き
柔らかくて大きな胸に頬を埋めて息を大きく吸い込み目を閉じた

可愛い恋人 (-∀-`) 編 52

優子ちゃんが掃除してる間に
にゃんにゃんはお弁当を作ってる

今日は天気もいいしお外でご飯食べよっか
て、にゃんにゃんが言って近くの大きな公園に行く事になった

「歩きにくいんだけど

「優子ちゃんが離れればいいんだよ

「大島さんはいつもこうやって歩いてるの」

「優子だっていっつも引っ付いて歩くもん!ね、にゃんにゃん(-∀-`) 」

「そうだけど・・・はぁ・・・」

負けないんだから!

公園に着くと木のそばにシートを広げ荷物を置いて
座るにゃんにゃん

「遊ばないの?」

「今日は遊んでくれる人がいるでしょ」

優子ちゃんの方を見て笑う

「う・・・・・・」

「ボールとか遊ぶ道具いっぱい持ってきたぜ(´-∀-)」

エヘン、とドヤ顔の優子ちゃん

大きいリュックから大きいボールやフリスビー
けん玉?シャボン玉・・・・いっぱい出て来た

「どれからしよーかなー・・・準備運動ついでにサッカーするか

「仕方ないなー・・・・遊んであげる(´-∀-)」

「お願いしやす(笑)」

それからいっぱい走り回って汗かいてたら

「そろそろお弁当食べよーよー(бвб) 」

優子ちゃんと顔を見合わせ

「姫が呼んでるから行かなきゃ」

「うん(-∀-`) にゃんにゃーん」

走って行って抱き付くと受け止めてくれた

「わぁーいっぱい汗かいてるじゃん
着替え持ってきてるから服脱いで」

「はーい」

ポイポイと脱いでいくと

「ちょっ(汗)下は脱がなくていいから(汗)」

慌てて止められパンツはセーフだった

タオルで汗を拭いてくれて新しい服を着せてくれた

「優子と一緒にトイレ行って手洗っといで
優子もこれに着替えてきて」

優子ちゃんも汗かいてるからTシャツに着替えるみたい

「ありがとう、さすが気が利くね」

「小さい子を持つと着替えは当たり前」

「・・・・大島さんも入ってる?」

「勿論、陽菜より小さい子(笑)」

「うう・・・・ひどい・・・・

「アハハハハ(´-∀-)優子と一緒」

「くそー背は勝てないけどもっとビックになってやる

ん?どういう事だろう・・・ビックって何?ヒップ?

「ほら早く行ってきなよ、陽菜お腹すいた」

「うん、優子が先だよ」

「負けないぞー(笑)」

走ろうと思ったら

「ストープ!!また汗かくでしょ(怒)」

「あっ・・・・ううぅぅ・・・」

「ほら、行こうぜ」

手を差し出してくれた優子ちゃんの右手を掴む

それからお腹いっぱいお弁当食べて動けないから
少しの間シャボン玉であそび
優子ちゃんの歌はバレタラダメだからって
保育園で習ってる歌を歌ったりした

「みみちゃんも来れたらよかったのにね」

「そうだね、次は連れてきてあげようね(бвб) 」

「うん、みみちゃんと優子どっちが早いか
競争するんだ(´-∀-)」

「みみも大きくなってるから優ちゃん負けるかもよ」

「大丈夫!優子の方がお姉ちゃんだから負けないもん」

「ふふ、そうだね

お家に帰る途中スーパーに寄って晩御飯のお買い物

「お菓子は一つだけね(бвб) 」

『はーい』

むっ・・・優子ちゃんも返事してる・・・

沢山あるお菓子の中からにゃんにゃんが好きで
優子も好きなお菓子を選んで持って行くと・・・・

あれもにゃんにゃんが好きなやつだ・・・・

優子ちゃんが持ってるのもいつもにゃんにゃんが食べてるお菓子だった

優子ちゃんはお買い物した荷物を持ってるから
帰りは優子がにゃんにゃんを独り占め(´-∀-)

でもね・・・・歩いてたらだんだん足が重たくなってきて・・・

「優ちゃん、もう少し頑張って(汗)」

「ん・・・・・・」

にゃんにゃんの声もだんだん聞こえなくなってきて・・・
気が付いた時にはソファーで寝てた

夕方優子ちゃんがお仕事に行くから玄関でバイバイして
にゃんにゃんのお手伝い

毎日一緒に作ったり遊んだりしたいなー・・・
でもお仕事だから仕方ないよね

お風呂でもいつもよりいっぱい遊んでくれて嬉しいなー

「今日は沢山遊んだから早く寝ようね」

「うん」

ベッドに入るとあっという間に寝ちゃった(笑)

可愛い恋人 (-∀-`) 編 51

リビングへ行くと優子ちゃんが

「あともう少しでできるよ」

て言うとにゃんにゃんが替わるて言ってキッチンへ行き
優子ちゃんがソファーに座る優子の隣に座って来た・・・

で、優子がテレビを見てるのに肩とか脇をツンツンついてくる・・・

無視してると

「ちーび」

「・・・・・」

「チビ優子(-∀-`) 」

あんまり呼ぶからゆっくり優子ちゃんを見て

「優子ちゃんはにゃんにゃんが好き?」

わかってるけど聞いてみた

「大好きだよ(-∀-`) 」

「優子もにゃんにゃんが大好き
にゃんにゃんは優子のママだから
優子からママを取らないで

優子ちゃんが来るまでにゃんにゃんがいなかった事がなかった
絶対優子の隣で寝てるかこの部屋にいた・・・なのに・・・

居なかったの何回目だろう・・・

「チビ優は大島さんの事嫌い?」

優子ちゃんのことは嫌いじゃない
だって誰よりも一生懸命歌ったり踊ったりしてるのを
見てるのが好きだったから

首を横に振ると

「じゃー好き?」

こくんと頷くとほっとした顔をする優子ちゃん

「大島さんはチビ優もにゃんにゃんも
同じくらい好きなんだけどなー」

「・・・・・」

「勿論チビ優からママをとったりしないよ
ただね、ほんの少しだけたまにでいいから
貸してくれたら嬉しいし
私もにゃんにゃんに甘えさせてほしいなー・・・
ダメかな ?」

頭を手でポリポリかきながら申し訳なさそうに聞いてくる

「貸すとか・・・陽菜は物じゃないんだけど(бвб) 」

後ろからにゃんにゃんの声がして優子ちゃんに話しかける

助けてよって言う優子ちゃんになんで?て返すニャンニャン
少しお話して

優ちゃんはお箸出してって言うから急いで取りに行って
にゃんにゃんが座る椅子の横に座る

「優子にゃんにゃんの隣!」

「うふふ当たり前でしょ(бвб) 」

「えへっ(-∀-`) 」

「こぼしたらすぐ拭いてあげれるものね(笑)」

「ううぅぅ・・・

「ウソだよ(бвб)  」

「うぅ・・にゃんにゃんのいじわる

「アハハハハ(´-∀-)」

「優子もすぐ溢すでしょ(бвб) 」

「はい・・・すいません・・・」

「アハハハハ(´-∀-)怒られてる〜 」

「アハッ(-∀-`) 一緒だな」

「ほら、手を合わせて(бвб) 」

「「頂きまーす(-∀-`) (´-∀-)」」

いつの間にか三人で笑ってた

可愛い恋人 (-∀-`) 編 50

にゃんにゃんは優子のママで・・・
ずっと一緒だって言ってくれたけど
やっぱりわがまま言ってたら嫌になって
何処かへやられちゃったら大変だから賢くしてなきゃ・・・


朝目が覚めたらベッドににゃんにゃんがいなくて
リビングかなーて思って起きて行くとそこにもにゃんにゃんはいなくて・・・

「みみちゃん・・・二人だけだね・・・ッ・・・」

きっと朝ご飯が無くて買いに行ってるんだと言い聞かせて
テレビを見て待ってても帰ってこなくて・・・

お腹すいたから棚に入ってるコーンフレークを出し
イスを移動させて冷蔵庫から牛乳をとり出して机の上に置く

「みみちゃんも牛乳飲む?」

「クーン・・・」

「お皿に入れてあげるね」

「クーン・・・」

「あっ、こぼしちゃった・・・・ううぅぅ・・・・」

泣いたって誰も拭いてくれないから
ティッシュを取に行こうと思ったら
みみちゃんが床をなめて綺麗にしてくれた

「ありがとう・・・・偉いね

頭を撫でてあげると気持ちよさそうに目をつむる

・・・優子もにゃんにゃんに撫でてもらいたい・・・

椅子に座りテレビを見ながら食べていると
ドアが勢いよく開いてにゃんにゃんが入って来た
その後ろには優子ちゃんが・・・・

そっか・・・優子ちゃんとお出かけしてたんだ・・・・

「にゃんにゃんお帰り」

「ゆうちゃん・・・」

「優子ちゃんと一緒だったんだ・・・
朝ご飯食べる?」

「チビ優・・・・

「優子が用意してあげるから座って待ってて」

にゃんにゃん達を見てたら悲しくなるから
お皿を用意しようと思って椅子から降りようとしたら
前が見えなくなってきて・・・泣いたらダメなのに涙が止まらない

「優ちゃんごめんね、陽菜どこにも行ってないよ
向うの部屋に居ただけだから」

「大丈夫だよ・・っ・・・ゆう・・子、
ひッく・・・一人・・・なれッ・・てるから・・・

我儘言っちゃいけない・・・一人でも大丈夫だよって分かって貰わなきゃ

何とか降りて歩こうとしたら目の前ににゃんにゃんの胸があって
抱き寄せられた

「エヘヘ、にゃんにゃん甘えたさんだ(´-∀-)」

そう言うのが精一杯で胸に顔を埋める

「優ちゃん甘えていいんだよ
我儘言ってもいいんだよ」

「でも・・・でも・・・

「陽菜どこにも行かないし
ずっと優ちゃんといるって言ったでしょ」

「でも、起きたらいなかったもん
にゃんにゃんは優子より優子ちゃんの方が好きなんでしょ
だから優子ちゃんと一緒に居たんでしょ
優子は・・・優子にはにゃんにゃんしかいないのにぃー
一人やだぁーこわいよぉーやぁだー
うわぁぁぁーん!!」

にゃんにゃんはどこにも行かない、一緒に居るって言うけど
さっきまでいなかったじゃん・・・いっつも優子ちゃんといるじゃん
優子一人だったじゃんて思ってら我慢できなくて
思ってたことを全部言って力いっぱい抱き付いた


「ごめん、でも違うよ陽菜は二人とも大好きなの
どっちかだなんて選べない
でもね、二人が別々の所に居たら陽菜は一人しかいないから
どっちかにしか行けないの、分かる?」

「・・・・・」

「昨日もね大切な話があったから向うの部屋でお話してたら
いつの間にか二人とも寝ちゃってて・・・
でも、ずっとマンションに居たよ、
優ちゃんが呼べばすぐに飛んで行ける所にいるから
絶対に優ちゃんを一人になんてしないから・・・
だから・・・だから・・・陽菜の事嫌いにならないで

「嫌いじゃない!にゃんにゃん好きだもん・・・
一番好きだもん・・・どっかいっちゃやだぁー

「どこにも行かないよ、それに優ちゃんが離してって言っても
離してあげないんだから」

「ううぅぅ・・・にゃんにゃん」

「だから、今までみたいに笑って
そしてにゃんにゃーんて抱き付いて来て」

コクンと頷いて柔らかい胸をぐりぐりした

「うふふコショバイし(笑)」

安心したくて

「・・・・・おっぱい触ってもいい?」

今?て驚いてたけど優子ちゃんが朝ごはんの用意しよーて言ったら
少しだけだよって言ってベットに行き優子がもういいよって言うまで
モミモミさせてくれたから、朝いなかったのは許してあげるね(´-∀-)
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