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記憶の中に   49

「麻里ちゃん達はいつ帰るの?
て言うか私達は何日いるの?」

「篠田は今日の夕方の便で帰るよ
社長がいなくて常務まで長期で空けると
会社が潰れちゃうからね
ゆっぴー達は好きなだけいていいよ(*`ω´) 」

「好きなだけって・・・私も仕事あるけど(汗)」

「ぜーんぶ篠田が会うことになってるから問題なし山(*`ω´) 」

「私って・・・必要ないじゃん・・・」

「そうかもね隠居したら(*`ω´) 」

「・・・・・」

「ウソウソ冗談だよ、得意先にはお詫び状と
二か月後のお披露目会の招待状を送ってあるからね」

「えぇっ!なんか知らない間にどんどん進んでる気がする(汗)」

「なんでも早いに越したことはないからね
ゆっぴーは今まで何でも自分でしすぎてたんだよ
社長はねどーんと構えてればいいんだから(*`ω´) 」

「ありがとう麻里ちゃん・・・」

「佐江はりんちゃんともう少しゆっくりして帰るね」

「一緒に行動する?」

「そんな野暮なことはしませんよー
二人でイチャコラしてくださいな(笑)」

「うるせーぞ佐江(-∀-`) 」

「才加は麻里子と一緒に帰るから」

「いやんストーカー?(*`ω´) 」

「なっ!(汗)麻里子が一緒に帰ってって言ったからだろ(汗)」

「アハハハそうでした(笑)」

相変わらずつかめない麻里ちゃん

「優子はどうする?」

「私達は・・・」

陽菜を見て手を握りながら

「まさかこんなに早く式をするなんて思ってなかったし
プロポーズはしたけど指輪をまだ上げてなかったから
買ってあげたいなーて(-∀-`) 」

「優ちゃん・・・(бвб) 」

「洋服とかバックとかもいっぱい買ってあげたい!」

「着て行くところないからいらないよ」

「大島さんと結婚したんだから
これからはパーティや華やかな場所に
いやでも出ていかないといといけないことが多くなるからね」

「そっかー・・・陽菜できるかな(汗)」

「ニャロはそこにいるだけでオーラを放つから
何もしなくていいんだよ
それに大島陽菜になったって事はゆっぴーの財産は
ぜーんぶニャロのものだからどんどん使っていいからね(*`ω´) 」

「わーい、○ャネルのバックとかービ○ンの財布とかー
お店丸ごと買えるかな(бвб) 」

「あうっ・・・それは(汗)」

「フフッ嘘に決まってるし、一緒に選んでね優ちゃん♪」

「にゃんにゃん(-∀-`) 」

「はぁー・・・優子の変態顔見てても仕方がないから
リンちゃん行こう!優子才加またな!」

「おう!産まれたらすぐ連絡よこせよ」

「わかってるって」

「篠田たちも少し買い物して帰るからそろそろ行くね」

「麻里ちゃんいろいろありがとう、仕事もよろしく」

親指を上にあげかっこよく去っていく麻里子

大好きだったよ麻里子、これからは親友としてよろしくね



記憶の中に   48

いい気持で寝てたら下半身がもぞもぞしてこしょばくて
目を開けて下を見ると

陽菜が私の小さくなった息子で遊んでた

「ちょっと、何してるの(汗)」

「えー、優ちゃんが布団を下にけっちゃったから
取ろうと思って起き上がると可愛いのが見えて
こんなちっちゃいのにあんなに大きくなるんだー
て思って触って遊んでた(бвб) 」

「遊んでたじゃないよ(汗)恥ずかしいじゃんか」

「むぅ・・・優ちゃんなんて陽菜の大事なとこ舐めてたじゃん
陽菜は触ってただけだもん」

「いっ、今は朝だし明るいしさ・・・・」

「陽菜のも大きくなるのかな(бвб) 」

「大きくなったことないの?」

「ないよ(бвб) 」

「自分でしたことないの?」

「あるわけないじゃん、そう言う事に興味なかったし
人を好きになって興奮したこともないもん(бвб) 」

「じゃーさ、大島さんに興奮する?」

「その時になってみないとわかんないけど
大きくならなかったら優ちゃんに魅力がないって
事だよね(笑)」

「うわっ(汗)それきついかも・・・」

「うふふ、今日の夜が楽しみ(бвб) ♪」

「今日するの(汗)」

「当たり前、陽菜だって触りたいもん」

うっ・・・私は初めてじゃ無いけど
凄いドキドキしてきた(汗)

「お腹すいたからご飯食べにいこ(бвб) 」

「あっ、そういえば陽菜もう服着てるじゃん」

「当たり前、裸のままでいるわけないじゃん(бвб) 」

「・・・・・(´-∀-)」

「ほら早く服着て」

「はい・・・」

下着をつけ服を着てレストランへ

「遅いぞー、朝までやってたんじゃないの(ニャニャ) 」

「うっせー、自分は今できないからって
自分で慰めてんじゃねえぞ(笑)」

「バーカ、ちゃんとりんちゃんがしてくれる、イタッ!」

ゆきりんに頭を叩かれて必死に謝ってる佐江(笑)

「あんた達は相変わらず下品だね(*`ω´) 」

「そう言う麻里ちゃんも昨日はせめられたんじゃないの(笑)」

「篠田は3:2で攻める方だよ(*`ω´) 」

「こっこら、そう言う事は言わなくていいから(汗)」

真っ赤になって焦る才加

まさかだったけど・・・・可愛いぜ才加(´-∀-)




記憶の中に   47

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記憶の中に   45

「ふー楽しかった(´-∀-)」

ベットの上にバフッてダイブをする

・・・・・あれ?

「陽菜?」

周りに気配を感じなくて顔を上げてあたりを見渡すと
入り口の所に立ったまま俯いてる

「どうしたの?こっちにおいでよ」

「うん・・・・」

ゆっくり歩いて来てベットの脇に腰掛ける陽菜を
後ろから抱きしめるとビクッと体を強張らす

「今日は色々ありすぎて疲れちゃったね」

「うん・・・」

「最後の方ゆきりんと気が合ってたね」

「うん・・・」

「・・・・お風呂入ってゆっくりする?」

「うん」

何を言ってもうんしか言わない陽菜
腕を緩めるとすっと立ってバスルームに消えて行った

どうしたのかな?さっきまで元気だったのに
そんなにお酒も飲んでなかったよね・・・

お水を用意しといてあげようと冷蔵庫を開けると

「はあ・・・麻里ちゃんの仕業だな」

そこには夜に元気になるであろう
色んな種類の栄養ドリンクが置いてあった

こんなの陽菜に見せれないよ(汗)

ペットボトルを取だしテーブルに置き
カーテンを開けて外を眺めていると

「バタン」

ドアのしまる音がして振り返ると

真っ白なバスローブをはおり濡れた髪を片方に束ね
頬を少し赤くした陽菜が立っていた

「見て、月明かりに照らされた海がすごく綺麗だよ」

二人でバルコニーに出て夜風にあたりながら
満天の星空と壮大な海を眺める

腰に手を当てて引き寄せると私を見下ろす陽菜

陽菜の方が背が高いから
肩を抱くことは出来ないしどうしても見下ろされる

見上げた陽菜の顔がみように色っぽく
体温が一気上昇するのがわかった

「優ちゃん顔赤いよ(бвб) 」

「えっ?そう、あんまり飲んでないんだけどね
アハッ(´-∀-)私もお風呂入ってこようかな」

「うん」

「あっ!お水出してあるからそれ飲んでね」

「うん」

それだけ言うと急いでバスルームに駆け込んだ

だって私のあそこが反応しちゃってるんだもん(汗)

化粧してる陽菜は綺麗だけどお風呂上がりの陽菜は
可愛いくて色っぽい

それになぜか今日の陽菜はいろっぽさが倍増していて
破壊力が半端ない

取りあえず気持ちを落ち着かせ水を浴びて熱を冷ます

「はぁーさっぱりした(´-∀-)」

少し大げさに言いながらドアを開けると
部屋は薄暗く入り口の照明とサイドテーブルの
下の照明しか点いていなくて・・・・・

「陽菜寝ちゃったの?」

ベットにある膨らみに話しかけるも返事は無く・・・

時差もあるし私の友達ばっかりで気を使ったんだろうなぁー

ふぅ・・・初夜はおあずけかぁー・・・

仕方なく水を飲もうとテーブルを見るとそこにはなくて・・・

もしかして冷蔵庫の中身見ちゃったのかな(汗)
あんなの見たら引いちゃうよね(汗)

ふと椅子を見ると白い布がかかってある
陽菜バスタオル持って出てたっけ?

よーく見るとそれは陽菜が着ていたバスローブで・・・!?

という事は今陽菜さんの体は何も身に着けていないor下着だけ?

いや、もしかしたらパジャマに着替えたのかもしれない

これは確かめてみないと・・・・いいよねもう、夫婦になったんだから

何故か息を殺しゆっくりベットに近づいた


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