「陽菜寒くない?」

「優ちゃんの手が温かいから大丈夫」


何なんだこのイチャイチャカップルは(怒)


「ねえ、私もいるの覚えてる?」

「何いってんの見えてるんだから忘れるわけ無いじゃん」

「あぁーそうですか、て言うかいつの間に逆転したわけ」

「ん?どういう事」

「遊び始めた頃はにゃんにゃん!優子!呼びだったのに
今じゃ陽菜!優ちゃん!でしょ形勢逆転みたいな呼び方じゃん」

「アハッ分かっちゃった?(-∀-`)
今じゃ甘えたなお姫様で大島さんの心臓が持ちません」

「だって優ちゃん何でも出来るしかっこいいんだもん」

「でへへへへ(-∀-`)」

「こんなチビ親父のどこが良いんだか」

「グスン・・・・」

「もう、チビって言わないであげて
抱きしめたらちょうどいい高さなんだから
よしよし(бвб)」

「にゃんにゃん好き〜(-∀-`)」

「ふふふ陽菜も(бвб)」

「・・・・ねえ、なんで二人で遊ばないの
峯岸呼ぶ必要ないじゃん(怒)」

「え〜だってみーちゃん独り身だから可哀想って優ちゃんが言うから
誘ってあげてるのにーなんでそういうこと言う(怒)」

「大きなお世話です(怒)」

「毎日二人でいるから
たまの休みにはみーちゃんを誘ってあげようかなって
だって二人のキューピットじゃん(-∀-`)」

やっぱり私が引っ付けてしまったのか・・・


「ん?ちょっと待って今なんてった?」

「たまの休みには」

「違う!その前」

「毎日二人でいるから?」

「どういう意味?毎日仕事終わってから会ってるってこと?」

「う〜ん・・・合ってるようで違ってるかな」

「はっきり言って!」

「私達一緒に住んでるんだ(-∀-`)」

「・・・・はい?今なんておっしゃいました」

「やだ、耳遠くなったの?そんな年?」

「あんた達と同い年だっちゅうの(怒)
いつから?私聞いてないよ」

「だって言ってないもん(бвб)」

「なんでだよ、親友じゃなかったのかよ(怒)」

「ごめんね、陽菜が言っとくって言ったから
てっきり伝わってるもんだと思ってたら
昨日”あ、忘れてた”て言うんだよ
気がついたのが夜中だったし
今日遊ぶからいっかてなって・・・(汗)」

「今言ったから良いでしょ(бвб)」

「それは私が聞いたからでしょ(怒)」

「硬いこと言わないの
煩いこと言うならここに置いていくからね」

「酷い!こんな女で良いのか優子!」

「甘えたさんとこのギャップがなんとも言えないんだよね(-∀-`) 」

「優ちゃんだって(бвб)」

「アハッ好き」

「それ聞き飽きた」

「愛してるよ陽菜」

「陽菜も(бвб)」


「一生やってろ(ΘωΘ)」




おしまい


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