「とうちゃーく(-∀-`) 」
「ありがとうございました(бвб) 」
後ろから降り前かごに乗せた大きな荷物を持とうとしたら
「あ、自分で持つ(汗)」
「いいって私力持ちだから、どうぞ入って」
優しい先輩
「お邪魔します」
「今日は誰もいないから荷物は寝る時に持って上がるね」
「うん」
プレゼントも入ってるしその方がいいかも
「ケーキ冷蔵庫へ入れておいてもいい?」
「いいよ、ちゃちゃっと作るからそこに座ってて」
「手伝う(бвб)」
「いいって座ってて」
「・・・・・手伝いたいもん」
「あのね、それ殺人級にヤバいから」
そう言うと私を抱きしめ・・・・・
「んっツ・・はぁはぁ・・・・激しすぎ(汗)」
「ごめんごめん我慢できなかった
じゃーさ、夕飯は一緒に作ろう」
「うん、出来なくても怒らないでね(бвб)」
「はぁ・・・だから・・・それヤバいって」
また抱きしめようとするから
「ストップ!全然進まないからもうダーメ」
「だよね、夜まで我慢します」
「・・・・・・・(бвб) 」
サラッと言ってるけど凄い事言ってるからね優ちゃん(汗)
「・・・・だぁぁ(;´-∀-)違う、(違わないけど)
そういう意味で言ったんじゃないから(;´-∀-)」
呟き聞こえてるから(笑)
「お腹すいた!」
「だよね、急いで作りまーす」
そう言って作ってくれたのが
「卵フワフワでトロトロ(бвб) 」
「私の得意料理の一つです、かして(-∀-`) 」
私のお皿を取るとケチャップで
ハルナと書いてくれたから
お返しにゆうちゃんと書いてあげた
「美味しい(бвб) 」
「そう?良かった」
「今度陽菜にも教えて」
「うん、向こうへ戻る前に教えてあげるね」
向うへ戻る・・・・
そうだよ、帰ってきて嬉しくて舞い上がってたけど
年が明けたらまた向こうへ行っちゃうんだ・・・
「にゃんにゃん?」
「あ、えーと・・・・優ちゃんが今度帰って来るまでに
練習して上手になっておくね」
ちゃんと笑えてるかな
「ごめん、変な事言っちゃったね」
「ううん大丈夫、陽菜こそごめんなさい」
「まだまだこっちにいるし
今は楽しもう、ね」
「うん」
ピンポーン・・・・
「こんな日にセールスかな」
「新聞取って下さいとか?」
「どうだろう・・・・」
ピンポーン・・・・ピンポーン
「うるさいな、ちょっと待ってて」
インターフォンの画面を見る先輩
「え、何でいるんだ?」
「だれ?」
「あっちゃんとたかみな」
「うそ、ランドへ行ってるはずなのに」
ピンポンピンポンピンポン
「壊れるって(;´-∀-)今行くから」
(いるなら早く開けろよな(怒))
「何で逆切れされてるんだよもう」
先輩の後ろからついて玄関へ
「メリークリスマス(∵)」
「メリークリスマスてか遊びに行ってるんじゃなかったの?」
「聞いてや、行きたいって言ったのは敦子なのに
朝起きんし、起こしたら怒るし
最後には今日はいかないって言うし散々やわ(汗)」
「たかみなの起こし方が悪いんだろ」
「何でや、普通に起こしてたやん」
「スッキリと目覚めれるように起こせよな」
「酷いと思わん?(涙)」
「まあ仕方ないといやー仕方ないか」
「でしょ、やっぱ優子は分かってるわー
それに比べてこいつはもう・・・・はぁ・・・」
「意味分からんて(汗)」
「で、挨拶しに来たってだけじゃないよね(;´-∀-)」
「予定なくなったから一緒にパーティしてあげようと思ってさ」
「え、一緒に?」
ちらっと陽菜の方を見るから
「大勢の方が楽しそう(бвб) 」
「でしょ♪」
「いいの?」
コクンと頷いて見せると
陽菜の頭を撫で
「じゃー四時から作り始めるから五時集合ね
たかみな達もなにか持って来て」
「わかった、うちらはチキンとケーキ買ってくるわ」
「あ、ケーキは(бвб) 」
陽菜を制止
「ケーキは小さいのでいいよそんなに食べれないし(-∀-`) 」
「OKじゃー夕方ね」
そう言い残し帰って行く二人
「ごめんね(;´-∀-)」
「謝らないで陽菜みんな好きだもん、でもケーキ」
「あれは私に作ってくれたんでしょ?」
「うん」
「だからみんなにはわけない」
「嬉しい(бвб) 」
「アハッ、当たり前でしょ
でもあっちゃんがいるなら食料買い足ししなきゃ足りないや」
「買い物行く?」
「うん、食べてからね」
「あ、途中だった」
少し冷めちゃったけど冷めても凄く美味しかった