「あぁ、いたいた(бвб) 」


ギリギリに席についた陽菜
小さい人確認


「・・・・あれ?陽菜!」

「え?あ!優子どうしたの?」

「私は招待されたんだよ」

「私も招待されたの(бвб) 」

「なんだ、それなら一緒に来ればよかったね」

「ねぇ(бвб) 」


席は隣の隣の隣

近いけど触れれない距離


ショーは楽しくかった


「挨拶行くでしょ?」

「もちろん(-∀-`) 」


一緒に舞台裏へ


「あれ、二人一緒だったの?」

「ううん、偶然席が近かったんだ(-∀-`) 」

「へぇ〜」


ニヤニヤしながらこっちを見てくるからムカつく

久しぶりに写真を沢山撮った
だってお互い忙しすぎて休みが合わないんだもん
それに最近ダイビングに夢中で
趣味が同じじゃない陽菜には声がかからない


「夕飯食べた?」

「まだ(бвб) 」

「じゃー軽く食べに行く?」

「いいよ、陽菜の知ってるお店でいい?」

「大好きな陽菜がいるなら私はどこでもいいよ(-∀-`) 」

「いつもありがと(бвб) 」

「もう、相変わらずだな(;´-∀-)」

「ふふふ、それが嬉しいんでしょ」

「そうとも言う」


優子といるとどんな会話も楽しい


「車なんだけどどの辺かな、駐車場ある?」

「コインパーキングあると思うけど・・・車なの?」

「この服で電車はちょっと無理だからね(笑)」

「そうだよ、何背中見せてんの
て言うか誰に見せてんの(怒)」

「え、どうして怒るのかな
HLTだって背中開いてるじゃん(;´-∀-)」

「あれはファッション!」

「これもファッションでしょ」

「優子のは開き過ぎなの!」

「車に着替え置いてるからさ(;´-∀-)」

「早く着替えて!」


そう言いながらしっかり写真は撮った(бвб) 


「あそこのお店だから先に入って予約しとくね」

「車止めたらすぐ行くから
寂しいと思うけど我慢してね(-∀-`) 」

「・・・・・・・・」

「だからスルーしないで(;´-∀-)」


何も答えず車から降りて先に向かう


「いらっしゃいませ、あちらです」

「ありがとぅ(бвб) 」

「遅い!イチャイチャしてんじゃねえよ」

「してないし」

「証拠は挙がってんだからね
何なら見せようか」

「もう見ましたー(бвб) 」

「ほら早くしないと来ちゃうよ」

「そうだった(ΘωΘ)」



コンコンコン


「どうぞ」

「おまた・・・・」

『Happy birthday 優子!!』


パンパンパン!!!


「え?・・・・なんで・・・」

「前夜祭だよーん」

「でも偶然じゃー・・・」

「そんなわけないでしょ
用意周到、念入りに計画を練って今日にいたる(ΘωΘ)」

「嬉しい!ありがとうみんな(。-∀-)」

「全部はる「わぁわぁわぁ」

「誰でもいじゃんほら早く座って、主役さん」

「う、うん(-∀-`) 」


もちろん陽菜の席は隣

夜?

もちろんお持ち帰り・・・・したに決まってる

一番におめでとうを言うのは陽菜でありたい
今日もこれからもず〜とね



優ちゃんお誕生日おめでとう


こじゆうフォーエバー(бвб)人(-∀-`)



おしまい