ドン!
陽「キャッ(汗)」
ドアを開け勢いよく出て行こうとしたら誰かにぶつかってしりもちをつく
陽「イッター・・・邪魔すんのは誰(怒)」
「相変わらず元気だね(笑)」
この声・・・・・
指「優子ちゃん!」
優「さっしー傷はどう?あれ北りえは?」
指「里英ちゃんは別の病院です」
優「そっかーみんな無事で何よりだ(-∀-`) 」
指「優子ちゃんもよくご無事で(涙)」
優「何とか生きて帰ってこれたよ(笑)
それと・・・お嬢さんいつまで座ってるのかな?」
陽「・・・・・・(涙)」
優「え、ごめんそんなに痛かった(;´-∀-)」
陽「違うし(泣)・・・・凄い心配したんだからね(泣)」
優「ごめん・・・ただいま陽菜(´-∀-)」
陽「優ちゃん(泣)」
差し伸べてくれた手を掴みそのまま引っ張って
倒れて来たところを抱きしめてやった
あれ?今までならすっと交わされて抱きしめれたことが無かったのに
何故か今日は陽菜の背中に腕を回し
反対に抱きしめられてる気がするのは気のせい?
優「あぁぁー・・・陽菜だ、陽菜の匂い全然変わってないや」
陽「ゆう・・・こ?」
優「そしてこの弾力・・・・昔と同じで良かった(´-∀-)」
昔と同じ?子供の頃って事?でも子供の頃はまだ胸が無かったはず
吉「あれ、ドア空いてる」
菜「陽菜なに座り込んで・・・え・・・」
木「優子?」
優「アハッみんなただいま(´-∀-)」
吉「ちょっとあんた離しなさいよ(怒)」
菜「弱ったふりして甘えてんじゃないわよ(怒)」
木「一番気が強いくせに(怒)」
陽「はぁ?陽菜が抱きしめられてるの!(怒)」
吉「優子、私もハグして!」
菜「次は私だから」
木「こういうのは年功序列」
吉「ババアは後回し」
菜「こういう時だけ年上ブルんじゃないわよ」
陽「優子は陽菜のだからダメなの!」
吉「優子はみんなの・・・」優「そう、私は陽菜のだよ」
木「ゆう・・・こ?」
菜「どうしたの頭でも打った?」
優「みんなごめんね、みんなの事ももちろん好き」
木「だったら」
優「でもね陽菜の事は昔からずーとずーと大好きだったの」
吉「・・・・・・うそだろうがぁぁぁぁ(泣)」
泣きじゃくって出て行った由里子
放心状態で出て行った菜々緒
そして
木「理由はみんなが落ち着いてから聞かせてもらう」
しっかり者の文乃はそう言ってでていった
で、当の陽菜は何が何だかわからなくてじっと優ちゃんをみていた