髪の毛を乾かして寝室に入り布団に手をかけベットに上がろうとすると・・・

優ちゃん、小刻みに震えてる?


「優ちゃん起きてるの?」

「・・・・・」 

返事はない・・・・絶対起きてるよ・・・

「優ちゃん!?」

肩に触れるとビクンと跳ね上がった

やっぱり起きてるじゃん・・・

布団をめくると・・・・?

なんで泣いてるぅ・・・


「優ちゃんどうしたの?」 

「・・・・なんでも・・・ない・・・」

「何でもない事ないじゃん!相談に乗るよ?」

「陽菜には言えない・・・」


むぅ(怒)


「なんで陽菜には言えないの(怒)」

「ごめん・・・」

「ちょっと、こっち向いてよ!」

無理やり向かせると・・・・・

眉毛をこれでもかってくらい下げて涙と鼻水でぐちゃぐちゃな顔(汗)

「汚い・・・・」

ティッシュを渡すと鼻をかんで顔を拭いてる

「友達でしょ!言ってよ」

「友達でいたいから・・・言えな・・・」

「どう言う事?」  

「・・・・・」

「優ちゃん!友達やめるよ(怒)」

「やだ!にゃんにゃんとずっと一緒に居たいよ(泣)」


子供みたいにまた泣き出した・・・わけわかんないし・・・


「ずっと一緒にはいれないけど・・・結婚しても会って遊べるし」

「結婚やだー(泣)」  


なに?この子供!?

会社とかではあんなにしっかりしてるし、
エッチの時だってリードしてくれて・・・

これが本当の姿なの?  


「優ちゃん!?」

「・・・・・き」  

「えっ?」

「にゃんにゃんが好き!」

ええぇぇぇ!?好きって・・・友達として・・・・じゃないよね(汗)

「いつから?」  

「入社した時から・・・」


マジですか(驚)全然気づかなかった(汗)

だっていろんな人と付き合ってるって噂合ったし・・・

あっそれもデマでエッチした事ないようなこと言ってたっけ・・・


「ごめん・・迷惑だよね・・・私帰るから」

ベットを下りて服を脱ぎだす


「ちょっと待ってよ陽菜何も行ってないし・・・」

「でも・・・困った顔してる・・・」

「こっ、これは突然すぎてびっくりして(汗)」

「突然じゃないよ、好きでもないのに抱かないよ!」


遊びじゃなかったから気持ちよかったの?
心も暖かかったの?



じゃー篠田さんは?