皆さん貴重なご意見、アドバイスありがとうございました
少しだけ参考にさせてもらい構想を練っておりますので
もう少々お待ちください<m(__)m>
麻里子
さすがの篠田でも昨日の今日で顔を合わせるのは気が咎めるから
朝食も取らずに寮を出た
講義は昼から一つだけだからギリギリに行って
終わったらすぐに出てバイトへ行こう・・・
それから約一週間
ニャロとゆっぴーに奇跡的に会わず過ごしていた日曜日の朝
「才加おはよう(*`ω´) 」
「あれ?早いじゃん」
「才加はクラブ?」
「そう、早めに行って走り込みでもしようと思ってさ
麻里子はバイトか?」
「今日は休みだから買い物でも行こうかと思ってね」
「ふーん・・・」
「何?篠田の顔になんかついてる?」
「いや・・・あっ!トナカイの衣装はこじぱが用意するって言ってたから
助かるよ、さすがの才加でも二年連続は嫌だったからね」
「?(*`ω´) ?」
「麻里子のトナカイ楽しみだな!」
トナカイ?篠田が?・・・・・もしかしてニャロにやられた(汗)
そうだよねあれから何の音さたもない方がおかしいもんね・・・
まあ、それくらいで気がおさまるなら
一瞬だけ出てすぐに着替えればいいか・・・
「じゃーもう行くね」
才加が席を立ちドアから出て行くと廊下から
「うわっ!?どうしたんだ今日嵐でも来るんじゃないか(汗)」
「煩いし、早く行けば」
・・・・・あの声は・・・ニャロ(汗)
やばいどこかに隠れなきゃ・・・・て、そんな所あるわけないか(汗)
まだ7時過ぎなのに何でニャロが起きてくるんだ(汗)
食堂には他に誰もいないから余計に変な汗が出て来た
下を向いて目を合わさずに食べていると
「こじぱ、こっちに座ろうよ(汗)」
「いいから料理取ってきて」
そう聞こえるとさっきまで才加が座っていた篠田の目の前の椅子に
ドカッと座り携帯をいじりだした
「おはよう・・・・」
「・・・・・・・・」
無視ですかニャロさん・・・そうですよね当たり前か(笑)
少しするとゆっぴーがお盆を二つ持ってやってきて
テーブルに置くと
「おはようございます・・・」
篠田は先輩だから律儀なゆっぴーは無視することは出来ないよね(*`ω´)
渾身の笑顔で
「おはよう(*`ω´) 今日は早いね」
「はい・・・こじぱが・・・・(汗)」
ニャロの顔をチラチラ見ながら横に座るゆっぴー
やっぱり可愛いねその困った顔そそられるよ(*`ω´)