「優ちゃん・・・・」

今は陽菜に腕枕をしてあげてベットに横たわってる

「ん?」

「気持ちよかった?」

「あっ・・・うん、陽菜初めてなのに凄く上手かったよ(´-∀-)」

「フフッ良かった陽菜もね凄く気持ちよかったから癖になりそう♪」

「うえっ?えーと、陽菜は攻める方が好きなのかな(汗)」

「だって昨日は痛かったんだもん(бвб)」

「そっそれは初めてだったからで、
慣れてきたら気持ちよくなる!はず・・・(汗)」

「ふーん・・・・(бвб)」

「・・・私が子供産む方がいいのかな?」

「ヤダ!陽菜が優ちゃんの子供を産みたい!!」

「だったら・・・・」

「そうだ!二人で産めばいいじゃん(бвб)」

「えっ!?」

「それで子供沢山作って家族いっぱいにしたい♪」

そっか、私達二人とも一人っ子だし
陽菜は両親がもういないから一人だもんね・・・・

「そうだね、沢山の子供たちと孫に囲まれたいね(´-∀-)」

「でもね、最後は優ちゃんと二人で静かに暮らせたらうれしい」

「ツッ・・・陽菜・・・」

「隠居してね二人でもう行くところがないって言うくらい旅をして
最後は日本に帰ってきて幸せだったねって言って
優ちゃんありがとう愛してるよって言ってから死にたいの(бвб)」

「ちょっとなんでそこまで話が飛ぶかな(汗)
それにそれは私のセリフだよ
私より先に死なないでよ陽菜」

「んー陽菜の方が先に生まれたから先に死ぬんじゃないかな?」

「なんで、そんなことわかんないじゃん同い年だし」

「ふふ、じゃー毎日ありがとうと愛してるを言って
最後は手をつないで一緒にいこう!」

「それいい考え(´-∀-)にゃんにゃんにしたら珍しい(笑)」

「むぅ・・・それどういう意味(怒)」

「アハッ気にしない気にしない(笑)
さっそく今日から実行しよう」

「賛成!!」

「陽菜今日もありがとう、世界一愛してるよ(´-∀-)」

「優ちゃんありがとう、宇宙で一番優ちゃんが好き
ずっと一緒にいようね(бвб)」

「もちろん!」


子供の時と大人になってから二度恋に落ちて
二度のプロポーズ

その間の思いではないけれど麻里ちゃんが
撮っていてくれたビデオを記憶に加えてた

それを見ているとずっと一緒に過ごしてきたかのような
錯覚に陥るほど二人でいるのが心地よくなじんで
もう二度と離れたくなくて・・

子供が何人産まれよと
孫が何人出来ようと

愛しいと思うのはきっと陽菜だけで・・・

どちらかが先に天に召されようとも
お互いの記憶の中からは絶対に消えることのない
思い出をこれから沢山作って行こうね

愛してるよ陽菜   永遠に



Fin



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