優子

次の日の夜、バイトに行く途中で本屋へ寄って買っておいた
アルバイト誌をこじぱに渡した

最近お風呂とか先に入っててくれるから
ゆっくり洗ってゆっくり浸かれる(-∀-`)

だってね・・・
一緒に入って人がいないとすぐ触ってくるから大変

この前なんて人が入ってきたのに気づかなくて
もう少しでシテル所を見られちゃいそうだったんだから(汗)

部屋へ戻ると真剣に冊子を見てるこじぱ

寝る時も

「先に寝てていいよ(бвб)」

て言って机に向かって座った・・・・!?

初めて見たかも・・・いつもベットの上で寝ころんだり
座ったりして雑誌を読む姿しか見た事なかったから
それだけ真剣なんだね、こじぱ・・・

「おやすみなさい」

「ん!(бвб)」

いつも抱きしめられて寝てるから少しだけ?寂しいけど
こじぱの初めてのやる気(エッチ以外で(笑))
が見れてうれしい(-∀-`)

朝目が覚めると・・・・
何時ものように背中から抱きしめられていて
ホッとする自分がいた(笑)

起き上がろうとすると

「もう、起きる時間?」

「今日は朝一の講義なんだ、
こじぱ、昨日遅かったんでしょ?
行く時起こしてあげるからもう少し寝てていいよ(-∀-`) 」

「いい、一緒にご飯食べてからまた寝る(бвб)」

「アハッ(-∀-`)じゃー起きようっか♪」

「んっ・・・」

おはようのキスをして食堂へ

「ニャロ、ゆっぴーおはよう(*`ω´)」

「おはようございます」

篠田さんの席の前に座る

「で、バイトいいところあった?」

「えっ!?もう知っておられるんですか?」

「昨日煩いくらいに話してたからねこの人(笑)」

「・・・・(бвб)」

「いいなって思ったら電話してみると良いよ
なんなら篠田がついて行ってあげようか?」

「ん・・・・もういい(бвб)」

「「へぇ!??」」

「バイトするのやめた(бвб)」

「ちょっと、やってもいないのにあきらめるの早すぎない(汗)」

「だって、時給安いんだもん」

「それをだね、みんな頑張って働いてだね」

「それにバイト入ってたら、優ちゃんが休講になっても
すぐ会えないし、お昼も一緒に食べれないし・・
だからしないの(бвб)」

「こじぱ・・・・(汗)」

「ニャロさん・・・・(汗)」

「あっ、それとお金に困ってないもん(бвб)」

そうですよね・・・小嶋さんは最強だっていうの忘れてました(汗)

バイトしてるこじぱなんてイメージできないし
これからもずっと私や篠田さんにわがまま言ってるのが似合ってる

だってわがままな女神なんだから



本代返してくれるかな(笑)


おしまい

http://mblg.tv/puna/entry/491/?cur=category&val=15