陽菜

途中のSAで麻里子がみんなの朝食を買ってきてくれた

俺は優子が膝の上で熟睡してて動けない(汗)

ある意味拷問だよな、肩にもたれる頭はいい匂いだし
落ちないように支える手はもっと触れたがるし
俺の胸の下あたりあたる胸は優子が動くたびに
弾力を感じさせるし・・・はぁ・・・

USJのバス停で降りてパークの入り口付近まで歩く
コインロッカーの前で荷物を開きポーチを取り出すと
女4人はトイレへ入っていった

麻里子と二人で荷物番をしていると

「ニャロあんまり寝てないだろ(*`ω´) 」

「そ、そんな事ないし(汗)」

グッとは寝れなかったけどウトウトはしてたから・・・

「疲れて今日の夜は無理そうだな(ニヤニヤ)」

「に、二泊あるんだから明日だっていいだろ」

「一日でいいの?篠田は二日ともガンガン行くよ(*`ω´) 」

「お、おまえなぁー(汗)」

「家だと思いっきりできないし
ホテルに行くお金もないしこのチャンス逃したら
今度はいつできるかわかんないだろ?
まあ、篠田はどこででも出来るけどさ(*`ω´) 」

「麻里子は盛りすぎなんだよ(怒)」

「盛りたいお年頃(*`ω´) 」

「おまたせー・・
何話してたの?ずごい話盛り上がってたみたいじゃん(´-∀-)」

「え、あぁー・・何の話だっけ(бвб) ?」

「陽菜?」

「おにぎりどれを食べるか取り合いしてたんだよ(*`ω´) 」

「あ!私は肉そぼろとツナマヨとおかかと昆布と・・・」

「敦子さん、おにぎりは二つずつしかないから(汗)」

「え〜もたないよう(怒)」

「私一個でいいからあっちゃんにあげる(´-∀-)」

「さすが優子!優しい子(^^♪」


ふー危なかったぜ(汗)

実は北海道で初めてしたっきり何もないまま今日にいたる・・・

キスはしてるんだぜ!

でも、麻里子が言うように家ではちょっと気が引けて・・・
ホテルへ誘うのもそれが目当てだってバレバレなわけで・・・

夜の為にWにしたんだよ!て麻里子から聞いて
安くするためじゃなかったのかよ!て
突っ込んだけど
心の中ではありがとうとお礼を言ってたのは内緒の話