陽菜


別荘に着くと

おやじ同士、お袋同士気が会っちゃって二組は別々に出かけて行った

お兄さんはプライベートビーチでサーフィンしたり水上バイク乗り回して
遊んでる

俺達は・・・もちろん部屋でイチャイチャ中!エッチじゃないぞ

TV見たりDVD見たり音楽聞いたり・・・一人ではつまらなかったのに
優子といると楽しいって言うか・・・ゆっくり流れる時間が心地いい

気が付くと夕食の時間になっていてダイニングに降りて行くと

お兄さんだけがいて四人はまだ帰ってなかった

「不良の親たちは何してるんだ 」

そう言っていると

母さん二人が両手いっぱいに紙袋を下げて入って来た

「遅くなってごめんなさいね、あそこの店員遅いんだから、ねえ大島さん」

「そうね、大阪の店なら考えられないわ」

「お母さん、そんな買って大丈夫なの」

「小嶋さんに全部買って貰っちゃったの テヘ」

「テヘって(汗) ちょっとダメでしょ(怒) 」

「優子ちゃんいいのよ、大島さんは、いいわよって言ったんだけど
私が無理やり買ったんだから、お揃いもあるのよねぇ 」

「そうなのよ、凄く良いお洋服があって、優子にも!って思ったんだけど
子供用サイズが無くて残念だったわ(笑)」

「お母さん、それって・・・地味に傷つく(涙) 」

なんて話していると、ワイワイ二人でしゃべりながらおやじたちが入って来た

「いやーさすが小嶋さん、あそこのアプローチ最高でしたよ!」

「大島さんもドライバー凄い飛びますよね!」

真っ黒に日焼けして、どうやらゴルフに出かけてたみたいだ

「まさかお父さんまでお金出してもらってないっよね」

「えっ母さんもなのか? 」 

はあ・・・とため息をつく優子

「いいじゃねえか、こっちが招待したんだからおもてなしするのがあたり前だろ」

「おっ、陽菜が珍しく難しい言葉でいい事言ったぞ!」

「どういう意味だよオレだって勉強してるんだからな(怒)」

みんな一斉に笑い出したから

「ほら腹減ってるんだから早く席に付けよ」

その夜5人はお酒を飲みながら今日の話をしてたんだけど
だんだん俺達の子供の時の話になって来て、おねしょはいつまでしてただとか
泣き虫だったとか・・・もう聞いてられないから

「優子部屋帰ろうぜ」 

「でも・・・・お父さんたち飲みすぎだよ 」

「子供じゃないんだし、ほっとけ」 

「うん・・・」

俺は早く戻りたいんだけど///

なんてったって3日ぶりの優子を食べないといけないんだから

鍵を閉めて・・・これで良し、酔っ払って入ってこられたら困るからな

嫌がる優子と一緒にシャワーを浴びて怒られながらも触りまくって

そのままベットに運んでじっくり美味しくいただきました

次の日、大人達は二日酔いでぐったりしてた

俺達は別の意味でぐったりしてたけどな、イヒヒ


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99話まで来ちゃったのでここで一区切りして
次回からはUをお楽しみください
ぷーな