はぁ・・・気持ちいい(-∀-`)

私の好きな手は篠田さんだったんだ・・・

「んっ・・・ハァッ・・・ぁん」

「・・・・お前な、誘ってるのか」

「ちがっ(汗)そんなわけないでしょ(汗)」

「変な声聞いてたらその気になって来るだろ」

「やっぱり・・・私いつも声出ちゃうもん
他の人にも毎回変な気持ちになってたんだ(怒)」

「違うって言ってるだろ、今は客として見てないからどうしてもだな」

そう言えば付き合ってと私に言ったんだよね
という事は私の事が好きって事??

「あのう・・・」

「なんだ」

「私の事好きなんですか?」

「直球だな(笑)」

「だって気になるんだもん」

「バーでも言っただろ
それに好きでもないやつに告白なんてしない」

「その告白まだいきてますか?(汗)」

「いきてるも何も一度は受けたんだから
もう恋人同士だろ」

「うそ・・・・」

「覚えてないのはそっちが悪いんだ(怒)」

確かに・・・・

「でも、仕事が・・・」

「明日引き渡しが終わった時点で今の仕事は終わりだろ」

「はい」

「そのままホテル行くか?」

「・・・・行きません!(怒)」

「アハハハ冗談だって言うの(笑)」

「篠田さんの冗談は冗談じゃないから分かりにくいです」

「仕方ないからもう一度だけ言ってやる
俺と付き合え」

「・・・何で命令口調何ですか(怒)」

「二回目だからだろ」

「うっ・・・わかりました
明後日からよろしくお願いします」

「だ・か・ら何で明後日なんだよ
あしたの昼にはもう恋人なんだよ!」

「だって心の準備がぁー(汗)」


うるさい!と言って口を塞がれそのまま襲われそうだったけど
明日まで我慢、明日まで我慢

と呪文のように繰り返す篠田さん

ふぅ・・・なんとか免れた


いつから私の事好きでいてくれたんだろうか
もう少し慣れたら聞いてみよう

お前は?て聞かれたら・・・・



その手には初めから恋してました!




おしまい