「そういう事は本人の前で言ってよ」
「っ・・・なんで・・・・」
「私は陽菜と待ち合わせをしたのに
なんで佐藤さんが来たのかな?」
「それは・・・」
「姿を見つけてすぐ逃げて来たけど
陽菜は私と佐藤さんが引っ付いて欲しいの?」
フルフルと首を横に振る
「でも二人だけの秘密を教えるってそう言う事でしょ」
「やだ・・・優ちゃんは陽菜のだもん
誰の人のモノになっちゃヤダ(涙)」
方向を変えて抱き付く
「・・・・・襲ってもいい?」
「へぇ?」
「いいって事だよね?」
「誰もそんな事言ってない!」
「顔が言ってる(-∀-`) 」
「そんな顔してないし、ちょっ脱がないで(汗)」
「先輩・・・・」
「佐藤さん」
「だからあれは私だって言いましたよね」
「私は昔から陽菜の事が好きだったんだ
それこそ生まれた時からね」
「ばっかじゃないのあり得ない(怒)」
「・・・!?」
「完璧な女性の姿の私より
乳だけデカい乳臭いおこちゃまのどこがいいのよ(怒)」
・・・・・イメージ崩壊・・・(汗)
「あなたにはこんな立派な本物のおっぱいないですもんね(-∀-`) 」
そう言いながら陽菜の胸を触る優ちゃんの手を
ぺシンと叩き落す
「・・・・ふん、そんな変態こっちから願い下げ(怒)」
ドアを思いっきり閉めて出て行った
「女性の姿とか本物のおっぱいってどういう意味?」
「ん?あぁ・・・昔はいらないものが下に付いてただけ?」
「・・・はぁ?え?うそ・・・」
「さあ、誕生日会しよう
わぁ、チーズケーキじゃんにゃんにゃんが作ってきてくれたの(-∀-`) 」
「あ・・・うん・・・」
「私の事相当好きだよね」
振り向いた拍子に
「・・・・・・チュッ」
「・・・・・あぁぁぁぁ!!にゃんにゃんがぁ
にゃんにゃんからキスされたぁぁぁ!!」
「頬じゃん(бвб)」
「場所なんて関係なーい!」
「大げさ(笑)」
「明日ドライブ行こうと思ってたのに天気大丈夫かな
嵐来ないよね(汗)」
「ドライブとか聞いてないし」
「ほら前もって言ったら一日中寝るから行かないとか言いだすでしょ」
・・・・・さすがよくわかってらっしゃる
でも優ちゃんとならたまには行ってあげてもいいかなーて
思う陽菜はそうとう好きなんだと思う
だからね、たまには言ってあげる
大好き!ってね
おしまい