麻里子 




やっと取れた休み


明日は夕方からだから一泊しても大丈夫


優子の休みに合わせたからすでに予定を入れていた


優子について大阪へ


優子が舞台を見ている間、陽菜と買い物


「大阪駅凄く変わったね」

「迷子になっちゃう・・・」


「とりあえずブラブラ見て回る?
それともスタバでも行って休憩する?」(*`ω´)


「んー新幹線ずっと座ってたからブラブラする」


「OK!じゃー行こう」


「あっこれかわいいー優ちゃん着たら似合いそう」

あっこれも・・・


「優ちゃんが着たらかわいいだろうなー(бвб)」


陽菜はさっきから優子の服ばっかり見てるし・・・

自分のを探せばいいのに(笑)


あっという間に2時間たっちゃった・・・


「ニャロどっかでお茶しよう」

「うん」


「夕食のお店も探さないといけないね」


「大丈夫、由依ちゃんに頼んでNMBの子達にリサーチしてもらって

おいしいお店探してもらったから、住所も送ってもらったし

チーズケーキが凄く美味しいんだって」


陽菜は優子の事になると凄い行動力を発揮するニャロ


「でっどの辺」  

「ハイ」  


ハイって携帯渡されても・・・


「調べてないの・・・?」


「うん、麻里ちゃん調べてね(бвб)」


やっぱり・・・姫だね・・・


えーとぐるなびでいいかな・・・あっあった


大阪駅から歩いて8分・・・丁度いいかな


待ち合わせの時間まで後30分ぐらい


「また少し見に行こうか」   

「うん」


・・・・・「「あっ!あっ!」」

「これいいね(*`ω´)」

「うん、これいいよ(бвб)」


「買おうか」  

「うん、買っちゃおう」


夜食とワインも買って優子と待ち合わせの場所へ


あまり目立たないように少し奥に入る


「優ちゃんちっちゃいから探しにくいね」(бвб)


「ゆっぴーが私たちを見つけてくれるよ」


話しているといきなり後ろから手を握られて・・・


びっくりして振り向くとゆっぴーだった


荷物を見せてって言われたけど
陽菜が駄目って言ったら拗ねちゃって・・・


おいしいチーズケーキって言ったら機嫌なおって・・・


キャプテンでセンターだなんて微塵も感じられないんだけど・・・


まあ、そこがかわいいんだけどね


コンサートが6時半からだから早めの夕食、
そのために夜食買ったんだけどね


もりもり食べる優子・・・この頃また痩せてきたから


食べてるのを見ると安心するなー


陽菜は食べすぎ・・・言わないけどね・・・後が怖いから(笑)