「最近あいつが出てけえへんやんけ」

「平和でいいじゃん(бвб)」

「あかん、あいつの事件が無かったらリズムがおかしなる
それとお前言葉変わったやんけ
ですわとか言うとったのに偉そうやんけ」

「うっさいなぁー(бвб)」

「うわぁぁぁこいつ先輩舐めとるで」

「汚くて舐めれませーん(бвб)」


あの事があってから三ヶ月が過ぎていた

何故か首にならずにまだ刑事をしてる陽菜

多分小嶋の名前がきいてるんだと思う


「ニャロの愛しい人がお見えだよ(*`ω´)」

「優ちゃん♪」

「陽菜、お仕事もう終わった?」

「アッツいわ、夏にこれは勘弁やわ(汗)」

「今日は事件がなくて平和だったよ(бвб)」

「良かった、陽菜が危ない目に会ってると思ったら
大島さん気が気じゃないからね」

「もう大島さんじゃないでしょ」

「あ、つい癖で(-∀-`)」


そう、陽菜達は結婚した
もちろん日本ではまだムリだから米国へ渡り籍を入れついでに式もあげ
そして戻ってきた


「はよ帰れ鬱陶しいわ」

「むぅ・・・アメリカに招待してあげた時は凄い喜んでたくせに」

「あれはあれや、ここは日本やねんからイチャイチャすんな」

「独り身の嫉妬は見苦しいですよ(*`ω´)」

「くっそ俺も帰る、事件あっても電話してくんなよ(怒)」

「あいつの事件でもですか?」

「え、あるんか?」

「無いでーす(бвб)」

「もうやってられんわ」


プンプン怒りながら帰っていった


「あの事件はもう起こらないだろうね(*`ω´)」

「麻里子?」

「あの事件が起きた後は必ずといっていいほど
寄付の報道があったし、一概に悪いやつじゃなかったのかも」

「とってもいい人でそれでいてとっても可愛いんです(бвб)」

「陽菜(汗)」

「ニャロ・・・・何か知ってる口調だけど」

「心理分析でーす」

「そんな事できないでしょ(笑)」


「もうこんな時間になっちゃった
それでは皆さまごきげんよう(бвб)」



優子




「あの麻里子って人感づいたんじゃない?」

「うーん・・・・大丈夫だと思う」

「それなら良いけど」

「今日の夕飯は何?」

「ビーフ・ストロガノフ」

「え〜食べ飽きた」

「うっそー今日は三人が遊びに来るからお鍋にした」

「わーい!陽菜キムチ鍋が良い」

「そう思った(笑)」

「さすが優ちゃん」


あの後
優ちゃんとは結婚するし
絶対にこの家には住まない!
と言い出した陽菜に困った旦那様は
私達の事を許し
苦肉の策として


「おかえりなさいませ」

「ただいま、車よろしくね佐江」

「かしこまりましたご主人様(笑)」


敷地内に私達専用の新しい家を建て
そこに住まわすと言う事で陽菜が合意した


「ねえ、今日はまだ言ってもらってないししてない」

「行く前に寝てる陽菜にはしたんだけどな(-∀-`)」

「わかるわけ無いじゃん」

「だよね(笑)愛してるよ陽菜チュッ」

「フフ着替えてくるね(бвб)」



仕事は旦那様についていろいろ学んでる途中
私に任されるようになったら
私なりに浄化しながらやっていこうと思ってる

でも



「あんた達も、飽きないね(ΘωΘ)」

「まだ数ヶ月だからね
まあ、飽きることは一生無いだろうけど(-∀-`)」

「でもさ、私達を集めたって言うことはもしかして」

「さすがあっちゃんは鋭い」

「もう足洗ったんちゃうんか(汗)」

「寄付を待ってる子どもたちがまだまだいるから」

「小嶋から寄付したら良いやん」

「それはほら、出る杭は打っとかなきゃでしょ(-∀-`)」

「陽菜さんは知ってるんか」

「刑事だから言えないよね」

「でも全部知ってるんやからすぐバレルで(汗)」

「今度からは脱税してる裏金を盗もうと思ってるんだ
簡単には警察に訴えられないし、例え訴えても
今までのように
証拠がないんだから捕まえようがない」


「いいの?」

「うん、みんなもウズウズしてたんじゃないの?」

「そうなんだよね、なんか物足りなくて
つまんなかった(ΘωΘ)」


「おまたせ、あ、みんなもう来てたんだ(бвб)」

「お邪魔してまーす!」



このドキドキ・ワクワク感は辞めれないよね(-∀-`)



おしまい