パリに着くとお昼を過ぎてたから
美術館巡りは明日からにして
建造物をめぐる事にした


ベルサイユ宮殿・ノートルダム大聖堂・エッフェル塔
思ってたより楽しかった、
優ちゃんと一緒だったせいもあると思うけど
凄く詳しく調べていて現地の案内人よりわかりやすかったと思う
それに楽しそうに身振り手振りで話す仕草
コロコロ変わる表情・・・・

はぁー・・・可愛い、 いくつになっても変わんないなぁー

でも・・・
ローヒールだったけど疲れたぁー・・・・・
ボディはキープできても体力はキープできないお年頃

だから買い物前にホテルへチェックインして少し休憩

ベットへダイブしてフーと息を吐くと


「ごめんね・・・疲れたよね(;´-∀-) 」

「ん?」


仰向けになって優ちゃんを見ると情けない顔をしていた


「何で謝るの?陽菜も楽しかったよ」

「でも・・・陽菜は買い物だけでいいんでしょ」

「そんな事ないよせっかくパリに来てるんだし
陽菜だって有名なところ回りたいもん」

「・・・足、マッサージしてあげるからうつ伏せになって」

言うとおりにうつ伏せになるとふくらはぎを優しくマッサージしだす優ちゃん

「気持ちいい(бвб) 」

「スニーカーの方がいいかも・・・」

「陽菜もそう思う、だからプランタン行こう」

「さすがプランタンは知ってるんだ(笑)でも歩ける?」

「買い物なら大丈夫(бвб) 」


優ちゃんの愛情こもったマッサージのおかげで復活して買い物へ


「大きくて広いね」

「全部見てたらキリがないからピンポイントで行こう」


英語でも書かれてある案内板を見つめて・・・・・優ちゃんがだけど

カジュアルなブランドのあるフロアーへ

・・・・・おしゃれなのに可愛いのが沢山ありすぎて全部欲しくなる


「これ、優陽が喜びそうだね(-∀-`) 」


ほんとだ・・・手に取り買ってあげようとしたら


「どうせなら三人でお揃いにしようよ
明日ペアルックできるし」

「そうだねそうしようか(бвб) 」

「アハッ嬉しい 」


優陽のお土産はこれでOKだね(бвб)