「こんばんは〜」

 

「来た来た、お疲れ〜」

 

「こんばんわぁ〜(汗)」

 

「萌咲一位おめでとう(-∀-`) 」

 

「ありがとうございます」

 

「萌咲さん・・・・!?」

 

「優陽のお祝いなのに私なんかが来ちゃってよかったんですか(汗)」

 

「いいのいいの(-∀-`)

ほら優陽の横に座ってやって」

 

「では優陽の二位と萌咲の一位と卒業発表にカンパーイ!」

 

それからワイワイガヤガヤと
たわいもない話で盛り上がっていたのに

 

「どういうことだよ(怒)
ちゃんと納得いくように説明しろよな」

 

「ゆ、優子ちゃん落ち着いて(汗)」

 

端の方でさっしーが酔った優ちゃんに絡まれてる

 

「これからだろ、これからが大事なんだぞ

なのに萌咲の卒業を認めるとはどういうことだ(怒)」

 

それに気づい萌咲ちゃんが立ち上がり優ちゃんの所へ

 

「優子さん今だから私は卒業するんです

スピーチでも言いましたが新しいAKBに私は必要ない

ううん、居てはいけないんです」

 

「なんでだよ、ここまでみんなを引っ張って来たのに

頂点を見ずに辞めちゃうのかよ

萌咲はそれでいいのかよ(泣)」

 

「だからですよ、頂点に戻れる可能性が出てきたから

私の役目は終わったと思ったんです

だから今までのAKBをすべて壊します

総監督も無くします、そうですよね総支配人」

 

「うん」

 

「じゃー誰がグループをまとめんだよ」

 

「チーム制を無くしそれぞれのグループを一つのチームとみなし

公演を行います

公演は24名ずつ二つに分けひまわり組の時のような感じでやっていきます

キャプテンがメインを副キャプテンがサブをまとめます」

 

さっしーの話をみんなが食い入るように聞いている

 

「それじゃー壊したことにならねえじゃねえか

昔に戻っただけだろ(怒)」

 

酔ってる優ちゃんは口が悪いから困る(笑)

 

「国民的アイドル時代を壊すんです

だから初心に戻ってメンバーを競わせる

選抜もメインから選びます、なので

メインとサブも二ヶ月毎に入れ替えを行います

昇格したければ頑張るだろうし

そのままでいいのならその子は選抜には入れません」

 

「それ誰が決めんんだよ」

 

「そこなんですよね指原達スタッフは過程を知ってるだけに

贔屓してしまうので・・・
こじはるさんにお願いしたいんですけど(汗)」

 

「えぇっ、私?」

 

「アイドルを見る目があるし公平だし

原石を見つける力もあるじゃないですか」

 

「でも優陽の親だよ、贔屓してるって言われるよ絶対」

 

「一年間は優陽ちゃんをセンター固定だって言ってあるので大丈夫です

それにファンの人達、もちろんメンバーにも
誰が決めてるのか公表しないので」

 

「陽菜仕事忙しいのに大丈夫?」

 

「AKBの為になるなら・・・・仕方ないからやってあげる(бвб)」

 

「ありがとうございます、流石こじはるさん

AKB愛は健在でしたね」

 

「一番愛してるのは優ちゃんだから・・・五番目くらいかな

あ〜・・でも今は・・・神7にも入ってないかも(笑)」

 

「せめてベスト10に入ってれば嬉しいんですが(汗)」

 

「ぎりセーフ(бвб)」

 

「ありがとうございます(汗)」

 

「でもこれ以上忙しくなったら・・・・」

 

「大丈夫!どんなに忙しくても優先順位のトップは

優ちゃんだからね(бвб) 」

 

「にゃんにゃーん(-∀-`) 」

 

「優ちゃーん(бвб) 」

 

フラフラしながら抱きついてくる優ちゃんを
受け止めよしよししていると

 

「あんた達、イチャつくなら部屋行けよ(ΘωΘ) 」

 

「じゃーお言葉に甘えて、みんなバイバイ(бвб)」

 

「て、おい!本当に行くのかよ(汗)」


みーちゃんは無視して麻里子の耳元で

(とりあえず優ちゃん寝かせてくるね)

 

そう呟きパーティールームを出る

 

 

 

新しいAKBか・・・

まさかまたかかわりあうようになるなんてね・・・

 

優陽の為だし思い出の場所を無くしたくないから・・・・

 

 

 

小嶋陽菜   またまた古巣で頑張ります(бвб) 

 


おしまい

 

 

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という事で、動き出した時間(とき)とはAKBの事だったんですね

(自分でも初めて知った(笑))

 

優陽ちゃんが絶対的エースになり

惜しまれながら卒業する時には

こじまつりを開催し初期メンも応援に駆け付け

きっと超アダルトこじゆうを披露してくれる事でしょう(笑)

 

これにてあなたに出会えてシリーズは完結です

 

長い間のお付き合いありがとうございました。

 

ぷーな