「お姉ちゃん?」

「ま、麻友(;´-∀-)起きたのか」

「お姉ちゃんとこじまる付き合うの?」

「え・・・いや・・・付き合うって言っても
か、買い物とかだよね先生(;´-∀-)」

「麻友ちゃんはお姉ちゃんと私が仲良くしてたら嫌かな?」

「先生(;´-∀-)」

「嫌じゃないけど・・・・」

「もちろん麻友ちゃんも好きだから三人で仲良し」

「うん!まゆもこじまる好き♪」

「嬉しい(бвб) 」

「でも、お姉ちゃんはもっと大好き!」

「麻友・・・・(。-∀-)」


麻友に駆け寄り抱きしめ


「お姉ちゃんも麻友の事が大好きだからね!」

「こじまるは?」

「麻友の次に好き・・・・」

「三人で仲良しだね」

「うん(-∀-`) 」


先生の事も好きだけど
麻友はたった一人の肉親だから
一番大切にしたい



その夜麻友が寝てからそう言う話になり


「当たり前でしょ陽菜とは他人だけど
麻友ちゃんとは血が繋がってるんだから」


意外にすんなりわかってくれた


「でも姉妹だとこういう事できないでしょ」


そう言うと私のパジャマに手をかけ
脱がせていく先生


「や、やっぱりするのかな(;´-∀-)」

「やる気だからこの部屋についてきたんだよね?」


確かにそうだ・・・・
何処かで期待してるからこっちの部屋に来たんだ


「あ、あのう」

「今更止めたはなしだから」

「そうじゃなくて・・・は、はる・・・なはして欲しくないの?」

「私?・・・・・優子がしてくれるって事?」

「う・・・ん」

「出来るの?」

「教えてくれるなら頑張る」

「また今度ね」

「嫌だ!今日する」

「なにそれ(笑)かわいいんだけど」

「煩いやい」

「じゃー一緒にしようか」

「一緒に?」

「陽菜がする事真似してすればいいから」

「わかった(-∀-`) 」

「ふふふ」

「何がおかしいんだよ(;´-∀-)」

「凄く素直で可愛いよ」

「これが本当の私なんです!」

「頑張って来たんだね」

「・・・・・・」


いい子って言いながら頭を撫でてくる先生

信じてもいのかな・・・
ううん、信じる

「信じてもいいよね」

「え?」

「陽菜の事信じてもいいんだよね!」

「いいよ、私はもう二度と優子を裏切らない
て言うか高校のあの時もだけど
いつも助けてあげてる気がするんだけど」


そう言えば何かと気にかけてくれていたっけ
担任でもないのにね


私はとっくに先生に守られていたんだ
どうして信じなかったんだろう

たぶん、もしも違ったらと思うと怖かったんだ・・・

なーんだ私、先生のことずっと信じてたんじゃん
素直にさえなっていたら
こんなに苦労することなかったのかもしれない


「私って馬鹿だよね」

「え?」

「私は弱い人間だ」

「・・・・・そんな事ない
強いから今まで麻友ちゃんと二人でやってこれたんだよ」


優しい言葉にまた涙が出てきた


「もう・・・泣かないでよ」

「だってぇー」

「はぁ・・・・今日はもう寝よう」

「・・・・いい・・・の?」


「そう言う気分じゃなくなっちゃったし」

「ごめんね」

「寝室へ行こう、麻友ちゃんが目を覚ましたときに
いなかったら可愛そうだから」

「うん」


寝室に戻るとおでこにチュッと一度だけキスをすると
ギュッと抱きしめてくれて・・・


「明日はするからね(бвб) 」


良い人だけどちょっと変態な先生が大好きです