「え・・・・ちょっと(;´-∀-)」


どんどん近づいてくる先生


「好き同士なんだからもう我慢しない」

「まっんんっ・・・・」


逃げない私も私だ


「いいよね(бвб)」

「だ、だめ!麻友が起きてきちゃう(;´-∀-)」

「・・・・・じゃー今夜」

「一緒に寝てるのに無理だろ(;´-∀-)」


昨日はされたけど(汗)


「麻友ちゃんの夜の薬は眠くなる成分が入ってるから
少々声を出しても大丈夫」


まさかそれを知ってて昨日手を出してきたの?


「例えそうでも妹が寝てる隣でそんな事するのは嫌だ!」


昨日はされたけど・・・(二度言う)


「わかった」


わかってくれてよかった(-∀-`)


「ソファーでするからタオルケット持ってきとくね(бвб)」

「いや、そういう事じゃなくて」

「じゃーどういう事?私としたくないの!
あ、そうだ前の大島さんの部屋でもいっか」


やる気満々なんですね先生・・・・・


「それと、その言葉遣いやめた方がいいよ
可愛いのが台無し」

「い、今さらそんな事言われても無理だよ」

「看護師さんには普通に話せてたじゃん」

「それは・・・・お世話になってるから」

「私だってお世話してるんだけど」


確かにそうだ、お金まで出して貰ってるし・・・


「もう強がらなくてもいいよ
私を頼ってくれて・・・甘えてくれていいんだから」


優しい顔してどうしてそう言う事言うかな・・・・

ドカドカと心の中に入って来るのやめて欲しい
じゃないと・・・・


「ほら、おいで(бвб) 」

「くっ・・・犬じゃないやい(。-∀-)」


差し出された手を取り胸に顔を埋めて泣いた

こんなに泣いたのはいつぶりだろう
もちろんこれは悔し涙でも辛い涙でもない

泣いてる間ずっと頭を撫でてくれていた先生


「・・・・・ありがとう・・・」

「すっきりした?」

「うん・・・」

「じゃー夕飯作ってね(笑)」

「・・・・アハハハ先生最高(-∀-`) 」

「その先生呼びやめてもらえるかな
もう先生じゃないし」

「だよね・・・じゃーこじまる?」

「それは麻友ちゃんしか許してません」

「だったら小嶋さんしかないじゃん」

「まだあるでしょ優ちゃん」

「ゆ、優ちゃんって(;´-∀-)」

「ふふ、真っ赤になって可愛い(бвб) 」

「煩いやい」

「ほら呼んでみて」

「陽菜さん・・・」

「なんか遠い」

「陽菜ちゃん?」

「歳上なんだからちゃんは気持ち悪い
呼び捨てにして」

「でも先生だよ?」

「だから!もう先生じゃないしそれに恋人でしょ?」

「そうなの?」

「違うの?」


いつ恋人になったんだ?
好き同士だと恋人なの?

でも・・・・・


「私告白されてないよ?」

「優ちゃんがしてよ」

「私がするの?」

「陽菜からはしない主義なの!」

「あー自分の事陽菜って言った(笑)」

「親しい人には言ってるの!ほら早く!」

「私と付き合って下さい」

「いいよ(бвб) 」


勢いに負けて言っちゃった・・・

なんか納得いかないけど仕方ないか