「へぇ〜面白そうじゃん」

「他人事だからそう思えるんだよ
うちとしたら死活問題なんだから」

「ひと月は我慢して見守ってあげるんでしょ」

「そうだけど・・・・」

「それにしてもよく飲むね
うちなんか男の子なのにすぐ離して寝ちゃうんだよ
で1時間もたたないうちのまた泣き出すもんだから
用事も出来やしない」

「夜はどうなの?」

「夜も二時間もてばいい方かな
だから寝てる気が全然しない(汗)」

「そうなんだ、だったらユナは寝てくれる方なのかな
寝てから朝まで二度しか起きないから
この前なんて一回起きてそのまま朝まで寝てたから
死んでるんじゃないかって焦った」

「羨ましい・・・・」

「秋元さんは手伝ってくれる?」

「疲れて帰って来てるのに夜中泣き止まない時は
抱っこして麻里子は寝てていいよって言ってくれる」

「はぁ・・・・羨ましい・・・」

「ゆっぴーは気にせず寝てそう(笑)」

「だからユナが気を使って起きないのかもしれない(笑)」

「あ、噂をすれば坊ちゃんが起きた
はいはい今行くよ(*`ω´) 」

「まさ君こんにちは」

「ほーらユナちゃんが遊びに来てくれたよ
たしか昨日も来てたけど(笑)」

「そう言えば昨日陽菜がいた時一度も泣かなかったよね」
一緒に寝かせてたけど二人共泣かずによく寝てた」

「ユナちゃんにつられて寝てたのかな?」

「ミルク飲ませてまた寝かせてみる?」

「そうしようか、で、その間私達はティタイム(*`ω´) 」


二人並んで授乳中


「まさかこんな日が来るとは(*`ω´)」

「だよねぇ〜空港で働いてたのが嘘みたい」

「篠田はまた復帰するけどね」

「もう篠田じゃないでしょ(笑)」

「あ、癖でつい(汗)ニャロは小嶋のままだからいいよね」

「いいのか悪いのか・・・・・」

「ゆっぴーに名字はないんだから仕方ないでしょ
一応付けないといけなくて小嶋より大きいのがいいって
大島にしたときには驚いたけど」

「体が小さいから名字だけでも陽菜に勝ちたかったんだって(笑)」

「発想が犬だよね(*`ω´)」

「そうかな・・・・」


陽菜もそう思ったんだけど(汗)


「よしこのまま向こうの部屋のベッドに寝かそう」

「寝てくれるかな」

「祈るしかないね」


相変わらずのいい加減さに笑みがこぼれた