「泣き過ぎ(笑)」

「だってー(。-∀-)」

「でも付き合うのは卒業してからね」

「えぇぇ!!何でだよ」

「そこは先生としてのけじめかな」

「キスしたくせに」

「あれは・・・事故?みたいな感じ」

「なんだよそれ(怒)」

「とにかく今までと変わりないようにね」

「無理!ニヤニヤする自信しかない」

「今までだってニヤニヤしてたから
通常運転(笑)」

「してないだろ」

「授業中とか、目が合うたびにしてたから(бвб) 」

「うそ・・・・(;´-∀-)」

「みんなは同じ方向向いててわかんないから助かってた」

「じゃー私の気持ちバレバレだったんじゃんか」

「そうなるね」

「なのに気づいてないふりするとか酷いよ」

「そんな子他にもいるから気にしてなかった」

「マジか・・・だれ、そいつの学年と名前教えて」

「知ってどうするの?」

「陽菜は私の物だって脅しに行く」

「はぁ・・・・全然わかってない」

「だってもしそいつの事
好きになったらどうするんだよ(怒)」

「あのね、ニヤニヤした顔を見て好きになると思う?」

「あぁ・・・でも私の事は好きになったんでしょ?」

「それは優ちゃんが毎日いそいそと通ってきたから」

「根性の勝利(-∀-`) 」

「あ、でも友達も大切だから
これからは毎日来なくてもいいよ」

「毎日通うに決まってんじゃん」

「でも思い出づくりしてるんでしょ?」

「それは他の時間にちゃんとしてます(-∀-`)
生徒と先生は今しか体験できないから
めいいっぱい楽しむ事にする」

「なんか怖いんだけど(汗)」

「今まで以上に好き好きオーラ出していくのでよろしく」

「うそ・・・」


卒業するまであと数ヶ月

先生と生徒プレイ(笑)は今しかできないんだから
めいいっぱい楽しむもんね

覚悟しててよ

小嶋先生(笑)



おしまい