わがままな女神がひと段落したので
中編?を書いていきたいと思います
あまりドキドキはらはらはしない内容なので
激しいのをお求めの方には物足りないと思います(笑)
原作は漫画です(笑)
では追記からどうぞ
優子
「ゆっぴー早く!」
「麻里子お姉ちゃん待ってよ(汗)」
九つ違いの姉は背が高くて綺麗でモデルさんみたい
何でも器用にこなすスーパーウーマン
自分の会社まで作っちゃったんだから(´-∀-)
それに引きかえ私はチビでどんくさくて何もできない(涙)
それにブスだし・・・大きな眼鏡をかけていて
髪の毛は天パーで雨の日なんて爆発して朝が大変なんだから(汗)
だから高2にもなって彼氏が出来たことがない(涙)
お姉ちゃんの会社から高校まで歩いて10分だから毎日
会社の前まで車に乗せてきてもらってる(´-∀-)
はあ・・・なんで姉妹でこんなにも違うんだろう・・・
会社の前で項垂れていたら
「どうしたの?気分悪いの?」
甘い声が聞こえてきて顔を上げるとそこには女神が・・・
見つめたまま固まっていると
「陽菜の顔に何かついてる?」
「うえっ!?すっ、すいません(汗)」
「会社に用事?」
「ち、違います、お姉ちゃんに乗せてきてもらって・・・」
「お姉さん?」
「篠田麻里子です」
「ああぁー麻里ちゃん・・・・の妹さんなの!?」
「はい・・・」
そうだよね誰でも驚くよね
妹がこんなにブスだなんて・・・・(シュン)
「うふふ、可愛い(бвб) 」
「ふえっ!?」
「ハの字眉毛!(笑)」
「あぅ・・・・」
「はい、これ陽菜の名刺!
悩み事あるなら聞いてあげるから
いつでもメールしてきてね(бвб) 」
そう言い終わるとバイバイ!と手を振り
ビルの中に入って行った