麻里子

まさかニャロにとられるなんて・・・

ううん、きっとこうなると思ってた
だから一度も会わせなかったのに・・・(涙)

ニャロは自由で自分の気持ちに正直に生きている
今時珍しい子

仕事も才能はあるのに邪魔くさいから!
て言って与えられたことしかしない

一緒に住んでた時だってふらっと出て行って
3日ぐらいしたら帰ってくる
でも、その間も仕事にはちゃんと出てきてた

人に興味がなく、親しい友達も作らず浅く狭く・・・

篠田とはよく続いてると思う

どこかほっておけなくて面倒見ちゃうんだけどね


ゆっぴーとどこかへ出かけた夜
家に呼び戻し付き合うことに大反対した

「わかった(бвб)」

「ありがとうニャ「陽菜会社辞めるから(бвб)」

「えっ!?」

「そしたら麻里ちゃんと陽菜は上司と部下じゃなくなるでしょ」

「いや、そういうことじゃなくて(汗)」

「陽菜が誰と付き合おうと自由だし反対されるいわれもない」

「でも、篠田はゆっぴーの保護者でもあるから(汗)」

「優ちゃん陽菜の部屋においで、保護者になってあげる」

「ダメダメダメ!それはダメ!!」

「お姉ちゃんお願い、私小嶋さんと付き合ってみたい」

「むう・・・また、それにみたい!てどういう事」

「あっごめん・・・にゃんにゃんと付き合いたい!」

「にゃん・・・にゃん?」

「小嶋さん呼びはダメだって怒られた
お姉ちゃんはニャロって呼んでるでしょ
だから私はにゃんにゃん(´-∀-)」

「陽菜って呼んでって言ってるのに呼び捨てはまだ無理!
て泣きそうになるから許してあげた(бвб)」

「・・・あんた達まさかもう(汗)」

「もう(-∀-`) ?」

「優ちゃん全部初めてだからガンガンいけないし
陽菜すごく我慢してるんだから(怒)」

「あう・・・」

話が理解できたのか真っ赤になるゆっぴー

可愛いよ!すごくかわいいよゆっぴー(*`ω´)

ゆっぴーの初めては篠田が教えてあげたかった
なんで姉妹なんだろう・・・(涙)

「でもキスは教えてあげたよ(бвб)」

「ニャロさん・・・」

「で!どうなの認めるの認めないの
まあ、認めてくれないんだったら連れて帰るだけだけど」

「わかった!認めてあげる」

「ふっ!あたりまえだし(бвб)」

「そのかわり高校卒業するまでは外泊禁止!」

「はあ?ありえないし(怒)」

「ニャロがここに泊まるのは許してあげるけど
篠田の部屋で寝ること(*`ω´)」

「なんでペチャパイの麻里ちゃんと寝ないといけないの(怒)」

「ペチャパイって…少しはあるし・・・
ていうかゆっぴーの胸触ったの(汗)」

「下着つけるときによせ方を教えてあげただけだし
ゆっくりはこれから・・・(ニヤリ)」

なんかニャロのキャラが変わってるんですけど(汗)

誰かゆっぴーを守ってぇー(泣)