陽菜

公演の生中継で優ちゃんへの日本でのオファーが殺到し
アメリカと日本の二重生活になって最近忙しすぎて大変

「ねえ、もうすぐ優陽小学生になるけど
どっちの学校にする?」

「陽菜はどうしたいの?」

「陽菜は・・・・」

「日本がいいんでしょ 」

「うん・・・ママたちも年いってきてるし
陽菜の仕事は日本だし・・・ごめんね(汗)」

「なんで謝るの?陽菜にとって大切な家族なんだし
近くにいてあげたいのは当たり前だと思うよ」

「優ちゃんも大切な家族だよ 」

「うん、わかってる(´-∀-)
私も日本に拠点を置いてこっちのマンションは
引き払おうかと思ってたから」

「アメリカで仕事があるときはどうするの?」

「一人だからこんな大きなマンションいらない
短いときはホテルでいいし
長いときはアパートでも借りようかな」

「陽菜も仕事ないときはついてくるからね」

「ダメだよ 優陽が寂しがるじゃん」

「ママたちがいるから大丈夫だし!
優ちゃんの方が寂しがりやでしょ(笑)」

「そうだけど・・・私はもう、大人だから我慢できるもん!」

「そうかなー・・・この前陽菜が仕事で日本に一週間
帰ってた時優陽を抱きしめながら泣いてたのはだーれだ 」

「なっ(汗) 誰がそんな事言ったの(汗)泣くわけないじゃん 」

「優陽がね、ママが優陽の事ギューて抱きしめて
鼻ずるずる言わせるから優陽夜寝れないの
なーな、早く帰ってきてね、 てメールくれた(笑)」

「バレてたんだね(汗) だって優陽から陽菜の匂いがするから
寂しくなっちゃって・・・」

「えー優ちゃんの匂いがするよ(бвб) 」

「そう?二人の子供だから両方の匂いがするんじゃないかな(´-∀-)」

「そうかもね、でも、陽菜は優ちゃんの匂いが一番好き 」

「私だってにゃんにゃんの匂いが一番好きだもん(´-∀-)」

そう言って陽菜の胸に顔を埋める優ちゃん(笑)

「優ちゃんは匂いより胸の方が好きなんじゃないの(笑)」

「違うよ!胸も匂いも好きだけど、陽菜のすべてが好き!
拗ねた顔も、怒った顔も、エッチな顔も!」

「むう・・・最後の顔は余計だし(怒) 」

陽菜だって優ちゃんのすべてが好き
陽菜に鳴かされてる時の顔も、変態な顔も
ハの字眉毛な顔も全部好きだからね(бвб)