陽菜

違うの!しか言わない優子・・・・

なんなんだよ(怒)マジ意味わかんないんだけど

部屋に戻って何がダメで違うのか考えてみる・・・

「ん〜・・眠い(бвб) 」

普段からあんまり悩んだり考えたりしない俺

朝早かったし昼寝でもするか

ベットに寝ころび夢の中へ・・・

「るな・・・」

「・・・・」

「陽菜!」

多分階段の下から叫んでるお袋

「ちっなんなんだよ」

部屋を出て階段へ

「優子ちゃんのお母さんと出かけてくるから」

「はぁ?」

「夕飯も食べてくるから勝手に食べといて」

「親父はどうすんだよ(怒)」

「お父さんは朝から優子ちゃんのお父さんと
ゴルフに行ってるから飲んで帰ってくると思うわ」

「飲酒運転じゃん」

「心配しなくてもいつも代行頼んでるわよ」

勝手な親達だな(怒)

ん?待てよという事は優子も一人だよな・・・

そんな事を考えているとおばさんが顔を出して

「優子にご飯作らせるから食べに言ったらいいわよ」

「あら、悪いわ」

「いいのよ、あの子ああ見えて料理は得意な方だから」

「いいわね、男の子なんて食べるだけで
なーんにもしてくれないんだから
美味しいとかも言ってくれないのよ」

なんかオレ、ディスられてる?(汗)

それに親のくせに年頃の男女が一つ屋根の下にいて
何とも思わないのか?

「あの子なんか落ち込んでるようだから
陽菜君よろしくね!」

俺のせいかな(汗)

「じゃー行ってくるけど戸締りしっかりしなさいよ」

うるせえなチェーンまで閉めるぞ不良どもめ

「チェーン閉めたらあなたを締めるからね」

「行ってらー・・」

ふー・・・危なかったぜ(бвб)