陽菜

絶対に寝ると思ってたから少し時間をずらし覗きに行くと・・・

「やっぱり寝てるし(бвб) 」

急いで服を脱ぎ中に入って体を洗う

「ゆうちゃん起きて」

慌てて出ようとするから肩を押さえ自分も浴槽に入り
膝に座らせ抱きしめる

「楽しかったね(бвб) 」

「うん(-∀-`) 」

「優ちゃんとはスキャンダラス以外
二人でユニットやった事なかったから
すごい楽しかった 」

「なんでやらせてもらえなかったんだろう?」

「それは・・・ガチで付き合ってたし
普段以上にイチャイチャしてたら
ばれちゃうと思ったんじゃないかな?」

「それ分かる気がする
今日なんて私やばかったもん
にゃんにゃん妖艶すぎて衣装脱がして
襲いたい衝動にかられたし
顔崩れそうで維持するの必死だったんだから 」

「ふふふ・・・今からする? 」

「えっ?一週間禁止じゃないの?」

「それはね優ちゃんから触る事だけで
陽菜が襲うのは問題ナーシ(笑)」

「ずるいずるい! 私だってマシュマロボディに触り、んあっ///」

あんまりうるさいから耳に息を吹きかけながら胸を揉むと
ピクンと反応する優ちゃん(笑)」

そのまま首筋にキスを落としながら片手は下へ滑らせていく

「んっ・・・ここじゃヤダ (汗)」

「ベッドには優陽が寝てるから出来ないでしょ
ここ、声響くから我慢してね 」

「まっ・・・んん・・・んっ・・・」



くたーとしたまま動かない優ちゃん

「ちょっとここで寝ないで(汗) 」

「んん〜・・・疲れて動けない・・・」

「ほら立って!」

何とかパジャマまで着せて部屋までつれて上がる
お疲れの優ちゃんにとどめを刺したのは陽菜だから
大変だけど面倒みなきゃだね

「まだ寝ちゃダメ(汗)髪乾かすから座って」

グッスリ寝てる優陽はドライヤーの音にもびくともしない

・・・・・部屋で出来たかな・・・

ダメダメもしもの時があるからね

陽菜の髪を乾かし終えた時には優ちゃんも夢の中

むぅ・・・なんか寂しい(бвб) 

ベッドの端に腰掛け二人を眺める

やっぱり似てるし可愛い


コンサートでは全部陽菜のおかげって言ってくれたけど
陽菜だって優ちゃんと出会ってなかったら
とっくにやめてたと思うし芸能界にも残らなかったと思う

それにこんな可愛い子供も産んでくれて・・・
感謝してるのは陽菜の方だよ(бвб) 

頬を撫でているとゆっくり目が開いて

「はる・・な?どうしたの眠れない?」

「ゆうちゃん・・・」

「なーに、おいで寝よ(-∀-`) 」

そう言って布団をめくってくれたから
電気を消し隣に入りギューと抱きしめる

「アハッ(-∀-`) 甘えん坊にゃんにゃんだ」

「ゆうちゃん、陽菜と出会ってくれてありがとう」

「どうしたの?」

「ねえ、一つ聞いてもいい?」

「いいよ、なに?」

「初めて会ったとき何であのマンションのあそこで寝てたの?
他にも沢山マンションが建ってるのに・・・」