今日はクリスマスと言う日らしい
窓の近くに緑色の木に沢山の物がついてるのがおいてあるか
ワウ?(なんだこれ)
手でちょいちょいと突いたら
キャウン(と、取れないどうしよう(汗))
このこの・・・・ガシャン!
キャイン(汗)
「優ちゃん今音がしたけ・・・ど・・・もう、何やってるの(怒)」
キュウ〜ン(俺の上に木が倒れてきて絡まった)
「触っちゃダメって言ったでしょ(怒)」
クゥ〜ン(俺聞いてない・・・)
確かにゃんにゃんがこれ作ってる時
俺はにゃんにゃんの次に好きなクマと
ちょっと・・・・なんだ・・・そういうことしてたから・・・(汗)
「麻里ちゃんたちが来るんだから散らかさないで」
ワウン!?(なんだと!またあいつが来るのか)
絶対にゃんにゃんを狙ってるぞあいつ
少しでも触れようものなら噛みちぎってやるんだからな!
ピンポーン
「きたよ〜(*`ω´)」
ワフ!(くんな!帰れ(怒))
「お、ゆっぴー迎えに来てくれたのか、そうかそうか
そんなに篠田のことが好きなのか(*`ω´)」
ワンワン!(いつそんなこと言った!勝手に俺の頭なでんな(怒))
わん(∵)
「あっちゃん、いらっしゃい(бвб)」
わん(優子う・る・さ・い)
「相変わらず大人しいね、どうぞ入って」
わふ(ハラ減ったよ)
『カンパーイ』
「はい、これニャロとゆっぴーにプレゼント(*`ω´)」
「わあーありがとう
これはまりちゃんとあっちゃんに」
プレゼントだと!?
今日はプレゼントをあげる日なのか?
俺何も用意してない
昨日おやつも全部食べちゃったし
この前拾って隠してたやつは捨てられちゃったし・・・
どうしよう、麻里子に負ける(汗)
いろいろ考えてるうちににゃんにゃんになにか着せられてた
「ゆっぴーに会うよ(*`ω´)」
ワウン?(ん?何が似合うんだ)
「ほら見て麻里ちゃんから優ちゃんへのプレゼントだって」
そう言って鏡を見せられて目が飛び出た(汗)
俺の頭から角が生え
体は茶色になっていて
鼻には何やら赤いものを付けられているじゃないか
「アハハハいいね、ゆっぴー
敦子は嫌がって着てくれないから
ゆっぴーにあげて正解だったよ
クリスマス気分になれるでしょ(*`ω´)」
グルルル(お前のさしがねか、
俺を陥れるためだろ!こんな物噛みちぎってやる)
「フフ優ちゃん可愛い(бвб)」
キャウン(そ、そうか(-∀-`)にゃんにゃんがそう言うならこのままでいっか)
もぐもぐ・・わん(バーカ)
ワン(なんだと、食いながらしゃべんな(怒))
「ほら優ちゃんも早く食べて」
「篠田たちとおなじ食べ物でいいの?」
「ちゃんと犬でも食べれるようにしてるから(бвб)」
わん(お前も見習えよな(∵))
「ゆっぴー愛健在だね」
「当たり前だし(бвб)」
(-∀-`)(-∀-`)(-∀-`)
「あらあら、ゆっぴー溶けちゃったよ(笑)」
こ、これは・・・プレゼントあるじゃないか♪
にゃんにゃんが席を外した時
落ちてたリボンを咥えて麻里子に付けろって言いに行くと
「何々、篠田にリボンだけくれるの(*`ω´)」
やっぱこいつ馬鹿だな
ワン!(違うだろ!俺に付けろって言ってるんだよ(怒))
何度も咥えて放り投げ体に当てるを繰り返していると
「付けてほしいのか?」
ワン!(やっとわかったのかよ早くしろよにゃんにゃんが戻ってくるだろ)
麻里子が付けたところは・・・・
ワンワン!グルルルル(どこに付けてるんだよ)
「アハハハ可愛いしっぽ(*`ω´)」
「どうしたのー何笑ってんの・・・
わぁー優ちゃんのしっぽー(бвб)」
そう言って笑ってくれたからいいのか?
麻里子たちが帰っていき
お風呂に入るから服を脱がそうとするにゃにゃから逃げ
しっぽのリボンを必死に見せてたら
「・・・・もしかしてプレゼント?」
ワン!(お、俺をプレゼントするぜ(-∀-`))
「ありがとう♪」
そう言うと俺をギューと抱きしめ
「一生大切にするね(бвб)」
・・・俺このまま死ぬかもしれない
俺のきぐるみを脱がせ
「うん、優ちゃんは何も着ない方が可愛いし
かっこいい、大好きだよ優ちゃん、チュッ」
死んだ・・・バタン
「え、ちょっと優ちゃん(汗)」
気絶した俺が目覚めた時
目の前に大きな注射器があったのはまた別の話