優子
「こんば・・・・ただいまぁー(бвб) 」
「ただいまぁぁ〜(´-∀-)」
「キャンキャンキャン 」
「アハッ(-∀-`) おかえり」
玄関まで迎えに行くと飛びついてくる優を抱き上げる
みみは陽菜に抱かれたまま大人しくしている
「ねえねえ、ここ優子のおうちになるの?」
「そうだよ気に入ってくれると嬉しいなー」
優を抱いたまま各部屋を見せて回る
陽菜はみみを下に置きリビングへ
「ここが優の部屋だよ(-∀-`) 」
「・・・・・・・何にもないね」
「まだ優は引っ越してきてないからだよ
小学生になったら机もいるしベッドも必要だから
今度三人で見に行こうね」
「・・・・・優子ここで寝るの?」
「ん?そうだよ」
「一人で寝るの?」
「あぁー・・・まだまだ先の話だよ
優がもう少し大きくなって一人でも怖くなくなった時の為
に揃えておくだけだから今はまだ一緒に寝ようね(-∀-`) 」
「うん!その時はみみちゃんも一緒に寝ようね」
みみの方をみて声をかけるとキャンキャンと返事する
恐るべしみみ・・・
ガシャン・・・ガシャン・・・
リビングの方で音が聞こえて来た
「優子、ヒップが暴れてるよ 」
「今行く」
リビングへ入ると落ち着かないのか
飛び回って柵に体当たりしているヒップがいて
近寄ろうとしたら私達を追い越し小さい物体が柵の前へ
ゲージの外と中から少しのにらみ合い?
やっぱり仲良くなれないのか・・・
と落胆していたら尻尾をふり出したみみ
ヒップは顔を動かしクンカクンカと匂いを嗅ぐ仕草
「みみちゃんとヒップ仲良し(-∀-`) 」
「さっき一瞬修羅場になると思ってたから良かった (бвб) 」
「飼い主が仲いいんだから仲良くなって当たり前(´-∀-)」
「・・・さっき焦った顔してたのは誰?(笑)」
「あう・・・・見られちゃってたのか(汗)」
「うふふ、お腹すいちゃったから早く食べよう」
「すごーいこれ優子ちゃんが全部作ったの?」
「アハッ(-∀-`) 二人の為に頑張っちゃった(笑)」
「頂きまーす・・・・おいし〜い 」
「うん、美味しいね陽菜より上手(бвб) 」
「そんな事ないよにゃんにゃんの方が上手だよ!
なあ、優?」
「うん、でも優子ちゃんのも美味しいよ
優子幸せ 」
「くぅ〜嬉しい事言ってくれるぜまったく(泣)」
「三人で住むようになったらみんな太っちゃいそう(笑)」
「大丈夫私と優はDVD見ながら踊るから
危ないのはにゃんにゃんだけ(笑)」
「え〜ん、ひどーい陽菜モデル出来なくなる〜」
「にゃんにゃんは太っても可愛いもん
肌もポチャポチャしてる方が気持ちいいし
おっぱいも大きい方がモミモミした時気持ちいいよ(-∀-`) 」
「なんか優ちゃん仕様の体になりそうで怖い 」
「アハハ優の言う通り、マシュマロボディはW優子の物 」
「むぅ・・・陽菜が仕事できなくなったらしっかり養ってよ」
「お任せ下さい奥様(笑)」
「でも、後5・6年したら優ちゃんが優子の後輩になってるかもよ(笑)」
「それいいね、絶対センター間違いなし
大島さんが保証します(´-∀-)」
「あー・・・女優さんになってたりして」
「それも大歓迎なんてったって陽菜と私の子供だから
日本に留まらず世界に進出する事間違いナーシ 」
「大げさ―(笑)でもその時は陽菜がマネージャーになって
一緒に海外飛び回ろーと(бвб) 」
「・・・・・小嶋さん、それって海外に行きたいだけでしょ 」
「そうとも言う(бвб) 」
「それにそうなると大島さんほったらかしじゃん(汗)」
「優子もハリウッド女優になればいいじゃん
あっ!なんなら海外に移住しちゃう?(笑)」
「夢はおっきくだね、でもその為には・・・・
にゃんにゃん英語頑張って勉強しなくちゃだね
大島さんは後輩にレッスンしてもらってたから
結構話せるよ(-∀-`) 」
「うっ・・・・専属通訳お願いします 」
「ねえねえ、優子英語出来るよ 」
「「えっ!?」」
「アイオンチュー・アイニーヂュー 」
「アハハハちょっと違うけど英語に間違いないな、凄いぞ優 」
「エヘヘ(´-∀-)」
やっぱり三人でいると楽しい
あと少しのしんぼうかー・・・しっかり働いて養っていくからね