陽菜

次の日優陽を学校へ送り出し
ママを交えて三人でティータイム

「ねえママ(бвб) 」

「なに?」

「パパも後2年で定年でしょ」

「そうね、早いわよね」

「あっ君にはまだ言ってないんだけど
ずっと一緒にすまない?」

「老後を見てくれるって言う事?」

「そうなるかな、跡取りはあっ君だけど
嫁と住むより娘と住んだ方が気が楽でしょ(бвб) 」

「そうだけど・・・優子ちゃんはいいの?」

「この話はね優子からしてきたんだよ
ママたちと一緒に住みたいって」

「えっと・・・お母さん達が嫌じゃなかったら
一緒に住みたいなって(´-∀-)」

「嫌なわけないでしょ、パパにも聞いて見ないといけないけど
私は嬉しいわ」

「でもね、優陽も大きくなってくると部屋がいるし
ママ達も段差のない生活がいいと思うの
だから家を建てようと思う(бвб) 」

「建て替えるって事?」

「建て替えてもいいけどここだと少し狭いかな
車も一台じゃ足らないし・・・
別の所に土地を買って建てようと思う(бвб) 」

「お母さん達が長年住んできた場所を
離れるのは抵抗があると思うけど考えてほしい」

「そう、今夜パパと相談してみるわね」

「急いでないからゆっくり考えて」

「わかったわ、一応どの辺で考えてるの?」

「優陽の為にも学校は変わりたくないから
校区内で探す」

「そう、その方がママは嬉しいわ」

「あっ君には陽菜から言うから」

「喧嘩しないでよ」

「大丈夫(笑)」

「ところであなた達今日の予定は?」

「二人とも仕事お休みだけどもう少ししたら出かける」

「夕飯はどうする?」

「帰ってくるからお願い(бвб) 」

「はいはい(笑)リクエストはある?」

「和食なら何でもいい(´-∀-)」

「フフフ、分かったわなるべく早く帰ってらっしゃい
みんなで食べた方が美味しいんだから」

「「うん!」」

一緒に住むと家事はサボれるから楽かもね(笑)(бвб)