優子

「はるな、この人達誰?」

「人って言うか、ハルナの仲間で
アツコとマリコ」

「なんでここにいるの?」

「優子の他に今日の0時で20才になるハーフがいるの」

「うそ・・・私と同じ人間が・・・
で、この人達も女性みたいなのに
はるなと同じものが生えてくるの?」

「当たり前じゃん!〇ン〇ン生えてこなかったら
子供出来ないだろぅ(怒)」

「ア、アツコ言葉には気を付けなさい(汗)」

「うぅ・・・・・ごめんなさい(涙)」

「アッちゃん優子をいじめないでよ気が弱いんだから(бвб) 」
あっでも、あいつの方が弱そうだけどね」

「えぇーやっぱり見てんじゃん(怒)」

「違うって、ハルナって耳もいいでしょ」

「ニャロ大きいもんね(*`ω´) 」

「・・・優子のバイトを見に行った時
匂いが強くなったからそこは見ないようにして
会話だけ聞いてた(бвб) 」

「えぇ!バイト先に来てたの?
て、言うかその人バイト先の人なの?」

「うん、よくじゃれてる人・・・」

「もしかしてたかみな!?」

「そんな変な名前じゃないんだけど(怒)」

「うっ・・・ごめんなさい(汗)」

「アハハなるほど高橋みなみを略して
たかみなかー、ゆっぴーいいセンスしてるよ(*`ω´) 」

「ゆっぴー?」

「優子だからゆっぴー、私もいいセンスしてるでしょ♪」

「勝手に変なあだ名付けないでよ(怒)」

「いいじゃんね、ゆっぴー?」

「はぁ・・・」

「ほーらゆっぴー、嬉しすぎて言葉も出ないって(*`ω´) 」

「全然喜んでないし(怒)」

「後5分で0時になっちゃうよう
早くしないと他のあくまが嗅ぎ付けてきちゃうから
どこにいるか早く教えろよぅ」

「え?私?」

「他に誰がいるんだよぅ(怒)」

「でも、はるなは0時になってすぐに
現れたよ」

「ハルナは私達より鼻が利くから少しの匂いでもかぎ分けられて
すぐにその子の所へ行けるんだよ」

「そうだったんだ・・はるなって凄いんだね」

「エヘン(бвб) 」

「ニャンニャンの事はいいから早く教えろ」

「えーとたかみなの家には言った事ないです(´-∀-)」

「えぇ!!まじか、住所くらいは知ってるんだよね」

「××町て事しか・・・(汗)」

「はぁ!?やっぱ人間は役に立たないな!(怒)」

「あう・・・ごめんなさい(涙)」

「嫁の責任は夫の責任なんだから
ニャンニャン手伝ってよね」

「仕方ないなぁー(бвб) 
優ちゃん行くよ」

「えっ、ちょっ(汗)」

二人?は大きな翼を広げ壁をすり抜け出て行き
はるなは私を抱きかかえると壁に・・

「待って、私通り抜けれないよ(汗)」

「ハルナが抱いてるから大丈夫だよ(бвб) 」

壁を通り抜け空へと舞い上がった