好きな者同士が愛し合うって
こんなに気持ちのいいものだったなんて知らなかった
今までのSEXてなんだったんだろう・・・(汗)
優ちゃんの肩に頭を寄せ余韻に浸りながら
「叶えたかった夢ってなに?」
「もう一度追いかけてみるから
叶ったら教えてあげる」
「ドイツに戻っちゃうの?」
「うん、向うにいないと叶わないから」
「そっか・・・・」
また離れ離れになっちゃうんだ・・・
今度は連絡途切れないように住所とかもちゃんと聞いとかなきゃ
「一緒に来てくれないかな」
「え?」
「もう離れ離れになりたくないんだ
だから、一緒にドイツへ来てください!」
「陽菜ドイツ語・・・ううん英語もちゃんと出来ないよ?」
「大丈夫、私がずっとそばに居るから」
「それに仕事も出来ないよ」
「私が稼ぐからここでの生活のように私の世話をして?」
「ホームシックになっちゃうかも(汗)」
「その度に日本へ遊びに戻ってくればいいから」
「陽菜でいいの?」
「陽菜がいい(-∀-`) 」
「行く!優ちゃんの行くところどこでもついて行く!」
「ありがとう陽菜、もう絶対に離さないから」
「陽菜だって離れてあげないんだから(笑)」
「アハッ(-∀-`) 好き」
「ふふふ、愛してるよ優ちゃん・・・キャッ(汗)」
「ごめん我慢できないや」
一度我慢しなくなると
我慢できなくなっちゃったみたいで
気が付くと優ちゃんお顔が上に・・・
「今までの分いっぱい愛してね(бвб) 」
「そんな事言ったら何日も寝れないよ(笑)」
「そ、それは困るから今日の分だけでお願いします(汗)」
「仕方ないなぁー・・・アハハハ」
「・・・・ふふふ」
微笑みながら完全には消えない右目の傷に触れると目を閉じたから
そっと引き寄せ瞼にキスをした