優子

優をベッドに寝かせに行った陽菜が戻ってこない・・・

覗かなくても分かってる、気持ちよさそうに寝てるんだろうなー

「片付けありがとね」

「ご馳走になったんだからこれぐらいしないと
後が怖いからな(笑)」

「佐江は煩いよ(笑)」

「今日はお招きありがとうございました
誕生日までお祝いして貰っちゃってどうやってお返ししたらいいのか

「気にしないで、みんな仲間なんだから
それよりみんなちゃんと帰れる?」

「ゆきりんは佐江が送るから」

「送り狼になんなよ

「なるに決まってるだろ

「さ、さ、さ、佐江ちゃん

才加たちはタクシーで帰るみたい

「あっちゃん達はどうする?」

「まだ電車あるから電車で帰る」

「タクシー代出してあげるよ」

「その分ちょうだい、お菓子かって帰るから」

「まだ食べるんかい

「煩いたかみなにはあげないぞぅ(怒)」

「なんでやー

この二人もいいコンビだ(-∀-`)

みんなを玄関まで見送る

「さーて・・・お風呂どうしよっかなー・・・」

明日でいっか、みんな入らず寝ちゃったし
仕事は昼からだし

顔と歯磨きだけして部屋着に着替え寝室へ行くと

なんだこの二人・・・・

女神と天使が寄り添って寝てるようだった

可愛いぞこの野郎!くそー襲いて―・・・

お酒に強い大島さんでもアルコールが入ってるんだから
体温がすぐに上昇する

ちょっとだけ・・・・

横を向いている体を仰向けにしてキスをしてみた

全然起きないから今度は胸を触ってみる

よし熟睡してるな

Tシャツをめくりフォックを外して生乳を少し舐めていると

「んん・・・ん」

ふぅ・・・もっとしたいけどここは我慢

隣の部屋にはあの麻里子様がいるんだから
聞かれでもしたら何言われるか分かったもんじゃないし(汗)

それにもし優が目を覚ましたら大騒ぎになるからね

めったに起きないと思うけど・・・・・

取りあえず手で胸の大きさを確かめるように
柔らかさを楽しみTシャツを元に戻すと
もう一度キスをして目を閉じた