陽菜が襲う方だったのに
大阪のホテル以降
優ちゃんが目覚めちゃって大変(汗)


「待って・・・もうムリ・・アッヤッ」


いつも意識を失って気が付いたら朝


「陽菜、ご飯出来たよ(-∀-`) 」


なんかすっきりしててムカつく


「どうかした?(;´-∀-)」

「次は陽菜の番だからね!」

「え、ご飯作ってくれるの?」

「違うし!夜の話!」

「わ、分かったから怒らないで(;´-∀-)」

「それはそうと、今日からでしょ」

「あ、うん・・・・」


この前のプレゼンは成功し見事獲得
そしてプロジェクトチームが立ち上がった


「ねえ、私がリーダーで良いのかな」

「当たり前じゃん何が問題なの?」

「篠田副社長リーダーの方がいいんじゃないかな」

「あんなのこき使ってやればいいの」

「そんな事できないよ(;´-∀-)」

「優子の案が採用されたんだから優子のリーダーが当たり前」

「そうだけどさ」

「だったら陽菜が入ろうか?」

「それはもっとダメ!(;´-∀-)」

「むぅ、どうして拒否るかな(怒)」

「社長が入る何ておかしいでしょ」

「それだったら副社長もおかしいじゃん」

「・・・・・・だよね、なのにどうして入ってるの」

「さ、さぁ?」

「あぁ、今どもった!何か隠してるでしょ」

「考えすぎじゃないかな(бвб) 」

「今さらそんな顔しても遅いんだからね!」

「はぁ・・・・このプロジェクトは成功しなきゃいけないの
クライアントに舐められたらおしまい
優子は入ってまだ日も浅いから初めて会う人も多い
その点麻里子は顔も知れてるし陽菜の次に一目置かれてるから
舐められることは無い」

「やっぱり副社長の方がいいんじゃん・・・・」

「でも勝ち取ったのは優子でしょ」

「もういいよ」


そう言うと食べかけのお皿を片付けだした


「まだ途中でしょ」

「外で時間潰してから出社するから
自分のお皿は自分で洗っといてよね」


「優子待ってよ」


陽菜の制止を振り切り出て行ってしまった



まだ一時間もあるのに・・・はぁ・・

そう言えば優子から会社への愚痴を聞かなくなったかも
バレる前までは公園で毎日のように愚痴ったり相談してきたり
していたのに・・・・今は誰に言ってるんだろうか