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拍手文更新しました

更新が滞っているお詫びに
拍手文も更新しました。

これからもよろしくお願いします(бвб)(-∀-`)

ぷーな

守ってあげる♂ 64

優子

本当はこのバイトが変なのは知ってた

”ひと夏のアバンチュールあなたも経験して見ませんか?”

そう言うもんくが書かれてたから

でも自分が行かなければいい事だし
みーちゃんとさっしーの三人だから
大丈夫だと思ってたのに2人突然不採用になるなんて・・・

でも陽菜が行く事になったからもっと安心でしょ(-∀-`)

3日目まで何もなかったから
大げさに書かれてたんだなーて思ってたのに
いきなり声をかけられ・・・

陽菜にバレて帰るって言われたけど
後三泊我慢すれば6万円が手に入るんだよ?

辞めるわけないじゃん

今帰ったら働き損だよ?

ため息を吐きあきらめたように仕事をしだす陽菜

「すいません彼氏嫌みたいなんで」

「君一人でもいいよ」

「いえ、ああ見えて喧嘩強いんで辞めときます」

「そっか・・・」

すぐ違う子に声をかけてるお兄さん・・・

一人で出歩かないようにしなきゃ

次の日凄いしつこいお客さんがいた

オープンからずーと居て私を目で追っているのがわかる

両手広げてもっと出すよって言われたけど
行くわけないじゃん

「トイレ行く時も俺に言え」

「うん」

ドアの前に立ってくれる陽菜

ずっと一緒にいれるからなんか嬉しい(´-∀-)

仕事が終わると陽菜以外の男性と二人の女性が出て行った

夕飯は四人だけ

「暇だから外に出る?」

「いや、中にいた方が安全だ」

「でも明日は花火大会だよ部屋の中からじゃ見えないじゃん」

窓は海側とは逆の方にしかないから
外に出て少し行かないと花火が見えないのに・・・

「わかったから・・・でも今日は出ない」

「やったー(´-∀-)」

渋々っていう感じでOkしてくれたけどいいもん
本当はこの花火大会がメインだったんだ

このあたりでは有名で彼氏のいる子が一人でその花火を見ても
彼氏と幸せな未来が待っているという言い伝えがあって
彼氏と一緒に見ようもんならゴールインしちゃうらしい・・・(-∀-`)

陽菜と結婚かー・・・・・(´-∀-)

ちゃんと働いてくれるかな・・・
このバイトで分かった事は
サボるのが凄く上手いって事だから・・・

大島さんがしっかり働いて専業主夫でもいいかも

陽菜癒し系だからご近所さんとも上手く行きそうだし・・・

いや、待てよ・・・主婦の中に男が一人だけなんてダメじゃん
絶対に狙われちゃうじゃん

やっぱり共働きしてもらわないと・・・(汗)

「なにブツブツ言ってんだよ
シャワー行くぞ」

「あ、うん・・・」

シャワーも先に陽菜がドアを開けたまま浴びて
私が浴びる時はドアの前で待っててくれる・・・

大島さん凄い愛されてる?(-∀-`)

「デヘヘ(-∀-`) 」

「妄想ばっかりしてないで早く出て来い」

ギクッ・・・何でバレテルの(汗)

「お前、心の中で思ってる事がたまに口に出てるの
気づいてないのか」

「うそ・・・」

「特に妄想に入ると結構しゃべってんぞ」

うそでしょー(汗)
気を付けなきゃ・・・

その日の夜一人の女の子が入り口付近に布団を敷いて
私達には奥で寝てと言ってきた
絶対に助けに来ないでとも・・・

もう一人の子に聞くと夜這いプレーをするらしい・・・

10時半には電気を消し陽菜と私は半分ずつイヤホンを付け
布団に入って音楽を聞いていた

少し襖が開きゆるい光が入って来た

「ヤッ!だれ?やめてよ(汗)」

始まったの?

陽菜が自分の耳に付けていたイヤホンを私の耳に付けて
そっちが見えない様に横を向きギュッと抱きしめてくれる

「陽菜」

「音大きくして目つむってろ」

「うん・・・」

でも陽菜は聞こえてるんだよね
なんかヤダ・・・

自分の両手を陽菜の耳に当ててあげると目が合い

少し困ったような顔をする陽菜

なんか下の物が硬くなってきてるかも・・・
それに心臓のドキドキが体に伝わってくる

目線が唇に降りたと思ったらキスされた







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