女子高生に襲われたい 9

夏休みが終わりあとひと月で体育祭


「ねえ、人数増えてない?(ΘωΘ) 」

「このちっちゃいの誰?(бвб) 」

「同じクラスの高橋君」

「麻里子凄いね全員の名前知ってるんじゃない?」

「クラス委員長の名前くらい覚えてあげなよ」

「え、こんなちっちゃいのに?」

「ちっちゃい言うなや(汗)」

「関西の方ですか?(бвб) 」

「バリバリ八王子です」

「どうしているの?」

「え、それは・・・・」


必死に目で助けを求めて来る高橋君


「先週の大きな地震のあと掃除手伝ってくれたから
お弁当作って来てあげる約束してどうせならここで食べたらって言ったのよ」


あの時陽菜が来てると思ってクラブ終わりに飛んできたんだろうけど
生憎帰った後だったんだよね(笑)


「まあ、呼んでもいない人が一人紛れ込んではいるけど」

「誰だ!(怒)」

「あなたです!東山先生」

「おれ?いやぁ〜男性一人だといずらいかな~と思っての親心?」


ドアの前でもじもじしていた高橋君を見つけ
一緒に入って来たのがさっき


「時間がないから早く食べましょう」

「そうそう、お昼休み終わっちゃうからな」


夏休み中、陽菜が来てる時は必ずと言っていいほど顔を出しに来た

三人が居ても半分以上は陽菜に話しかけていたから
篠田さんの顔は険しくなる一方だったのにそんな事
お構いなし、流石春人

まあ、良い駒になってくれそうだから泳がしてはいるけど(-∀-`) 


「ご馳走様でした、さあ教室へ戻ろう(ΘωΘ) 」

「え〜まだ時間あるよ(бвб) 」

「何言ってるの今日から午後は体育祭の練習だから
早く行って着替えなきゃでしょ」

「・・・・なんか体がだるい(бвб) 」

「お弁当全部平らげた人が何言ってるんだか」

「腐ってたのかな?」

「少しでも味がおかしかったら食べない人がそんなもの食べるはずないでしょ
ほら、諦めて行くよ」

「むぅ」


ニヤニヤして見てる男二人

・・・・気分が悪くなる


「最初が肝心だからちゃんと参加してきなさい(-∀-`) 」

「優ちゃんが言うなら仕方ないから行ってくる」


いやだなぁーと言いながら教室へ戻って行った


「あなたは戻らなくていいんですか」

「コーヒーでも出て来るかと思って」

「そんなもの出て来ません」

「俺に冷たくないか?」

「ここは保健室です、コーヒーを飲むところではありません」

「わかったよ、ところで奥にあるあの部屋は何なんだ」

「あそこは・・・他の人にうつる可能性のある病気の人を
寝かせておく隔離室です」

「へぇ〜・・・・空きコマの時寝れるな」

「バカなの?」


お前なんかに使わせるわけないじゃん
だってあそこは彼女に襲われる為の神聖な場所なんだから


「病人が来たらすぐ出て行けばいいんだろ」

「そういう問題じゃないの!(怒)」

「おお怖(笑)さーてと俺も行こうかな
じゃーまた明日」

「もう来ないで」


あははははと笑いながら出て行った

まさかあの部屋に気づくとは・・・・
衝立を置いてるし陽菜達も気づいてなさそうだったのに

春人・・・侮れないな(;´-∀-)

女子高生に襲われたい 8

「おはよう(бвб) 」

「おはよう、もうすぐお昼だけどね(笑)」

「だって昨日遅かったんだもん」

「はいはい、今日は一人?」

「二人は塾の合宿が重なっちゃって来れないって」

「最後の追い込みね、小嶋さんは受験勉強しなくていいの?」

「う〜ん・・・勉強好きじゃないし
お金もかかるし・・・
取りあえず受けないとおばさんが煩いから受けるだけかな」

「やりたい事はないの?」

「わかんない」

「好きな事や興味のある事は?」

「ファッションとかメイクは好きなのかも
知らない間に買ってるから」


NANAがが買ってくるのか・・・
でもNANAはそんな事には興味がないはず
・・・・・・やっぱりもう一人いるの?


「地震が来る」

「え?」


五秒ほどしてドドドドと言う音とともに保健室が揺れ出す

慌てて陽菜に布団をかけ薬棚がこけないように抑えに走った


「ふぅ・・・短くて良かった(;´-∀-)」


でも結構大きい揺れだった


「小嶋さん大丈夫?」


急いで駆け寄り布団を取ると


「いや〜ん怖かったぁ~」


猫なで声で抱き付いて来る陽菜

いや、猫なで声はいつもなんだけど
いつもよりももっと甘えたの・・・・もうひとりの人格?

驚いている私を見て


「ふふふ、可愛い(бвб) 」

「え〜と陽菜?」

「その名前いやだぁ〜」

「じゃーなんて呼べばいいかな(-∀-`) 」

「萌キュン」

「萌キュンは良く出るのかな?」

「陽菜が寝たらかな」

「じゃー今陽菜は寝てる状態なんだね」

「あれくらいの地震でびっくりして意識無くすなんてよわぁぁーい」

「テストも萌キュンがしてるの?」

「萌キュンは無理でーす」

「そっか、もう一人いるんだね」


知ってるけど


「なんか陽菜が困った時にしか出ないから
萌キュンがたーくさん出れちゃう」

「萌キュンも女の子が好きなの?」

「そんなわけないでしょ、萌キュンは美男子だーい好き」

「まさか、夜に・・・・」

「一度しようと思ったけどNANAが出てきて
あ、もう一人はNANAって言うんだけど
そのNANAが男のあそこをちょん切りそうになったから
それ以来遊ぶだけで我慢してる」


良かった(;´-∀-)


ガラガラガラ

ビクンと飛び上がりそのままベッドに倒れた陽菜


「地震大丈夫だったか?って小嶋寝てんの?」

「ノックしてよね」

「わりぃ(笑)いや、あの地震で寝てるとかスゲーな」

「ここは大丈夫だからクラブ生の所へ行ってあげて」

「そうだな、じゃー何かあったら言えよ」


春人が出て行くと起き上がった


「陽菜?」

「うん、・・・いま陽菜って(бвб)」

「焦ってつい、小嶋さん大丈夫?(;´-∀-)」

「大きかったよね、怖くて一瞬意識飛ばしちゃったみたい」


一瞬じゃなかったけどね


まさかもう一人、それも男好きの人格がいたなんて少し驚いた
計画に支障が無ければいいんだけど・・・


「さーて宿題始めようか」

「その前にお腹すいた(бвб) 」

「じゃー先にお昼にするから手を洗ってらっしゃい(笑)」

「やったー!」


ふぅ・・・長く綺麗な指
早くあの手に侵されたい
あの唇で吸われたい

どうか萌キュンに邪魔されませんように

女子高生に襲われたい 7

ここの高校の体育祭は九月の下旬
夏休み明けから練習が始まり準備もしないといけないので
九月は目まぐるしく忙しくなるから病人やけが人も多くなる

そうなるとお昼は保健室で食べれなくなるから
襲われる準備は夏休みにしておかないと・・・


ガラガラガラ


「やっと終わったー」

「こら、ノックをしないとダメでしょ
病人がいたらどうするの」

「テストだから誰も来てないでしょ」

「アハハハ確かにそうだ(-∀-`) 」

「明日から夏休みじゃん、優ちゃんも夏休み?」

「私は学校に来ないといけないんだ仕事だからね」

「そうなんだ・・・だったらここに来て宿題してもいい?」

「せっかくの夏休みなのにどこにも行かないの?」

「みーちゃん達と毎日遊ぶわけじゃないし
家にいても一人だから・・・」


一緒に住んでいるおばさんは仕事だもんね


「いいけど手伝わないわよ」

「えぇぇ〜」

「解き方を教えてはあげるけど自分の力でしないと身につかないから」

「いいよ、全部教えてもらうもん(бвб) 」

「あぁ・・・・その手があったか(笑)
ん・・・バイブの音」

「たぶんみーちゃんだからいい」

「そう言えば今掃除の時間じゃないの」

「ゲ、バレタ(汗)」

「早く行きなさい」

「じゃーさ、筆記用具と宿題おいて帰ってもいい?」

「家で全然しないつもり?」

「毎回しない(бвб) 」

「どこでしてたの?」

「みーちゃんや麻里子の家へ写しに行ってた」

「それでよく進級で来たわね(;´-∀-)」

「う〜ん・・・なんか無意識に解いてるみたいで
チャイムが鳴る頃には半分以上埋まってるの
陽菜天才かもしれない」


NANA・・・?


「いいわ、帰りに寄りなさい」

「やったー!そろそろ掃除も終わる頃だから戻りまーす(бвб) 」


そう言いながら保健室を出て行った


頭も良いのか・・・


ふぅ〜・・・・逸る気持ちを気持ちを抑えるのに一苦労だ


「よ、お疲れ」

「・・・・・お疲れ様です」

「なんだよ、誰もいないんだから畏まるなよ」


一息ついていたら入って来た
こいつ、東山春人
高校三年生の時に半年だけ付き合ってた彼氏

女性が好きなのがバレそうになり付き合った
最初で最後の男

大学進学の方向性の違いで別れを切り出すも
しつこいくらい理由を聞かれ
嫌いになったからで別れた
まあ、タラシでもあったからそれも理由に付け加えたら
以外にすっきり別れられたっけ

忘れていたのに連休明け産休に入った先生の代わりに
赴任してきたのがこいつ


「何か用ですか」

「今日ご飯いかないかなーと思って」

「行きません」

「即答かよ(笑)」

「生徒に嫌われたくないので」


チャラそうに見えて女生徒に人気がある


「優ちゃん!!あ、春人」


春人?今、春人呼びした?


「お、小嶋どうした」

「春人こそここで何してるの」

「なにって・・・お前こそ何しに来たんだ」

「小嶋さん先生の事呼び捨てはダメよ」

「え、でも春人が授業で俺の事は春人と呼んでくれって言ったから
みんな呼び捨てにしてるよ」


そうだったのか・・・焦った(;´-∀-)
もしかして陽菜を狙ってるなんて事無いよね


「まさか優ちゃんを狙ってるんじゃないでしょうね
陽菜知ってるんだよ、この前六本木を倉持先生と歩いてたの」

「いや、あれは同じ教科だから話を聞くためにだな(汗)」

「と言う事で出て行って下さい」

「小嶋も早く下校しろよ」

「はーい(бвб) 」


慌てて出て行った春人


「ところで小嶋さんはどうして六本木にいたのかな?」

「え、行ってないだけど・・・
なんか見た気がして・・・
夢かなーと思ったけどカマかけたらホントだったみたい(汗)」


まさかNANAが・・・
変な遊びしてないよね?


「陽菜帰るよ(ΘωΘ) 」

「はーい、じゃーまた明日(бвб) 」

「バーカ、明日から夏休みでしょ(笑)」

「ひっど、それくらい分かってるし(怒)」

「だったら、ってあんたカバン忘れてるよ」

「あれはいいの!」

「はい?あんたね重いからっておいて帰ったらダメでしょ
麻里子陽菜のカバン持って」

「だ・か・ら!良いんだって(怒)」

「ちゃんと説明して」

「もう・・・・ここで宿題するの!」

「まさか、先生にさせようって言う魂胆?」

「はぁ?違うし、教えてもらうだけだし」

「夏休みに学校来るの?
来るのが嫌で三年間クラブにも入らなかった人が?」

「毎日じゃないもん、優ちゃんが居る時だけだし」

「先生いいんですか?」

「私は構わないわ、あなた達も来る?」

「麻里子どうする?」

「来れる日だけお願いします」

「いいわよ(-∀-`) 」



次の日から交代で付き添って来た二人


そらそうよね三年の夏休みなんて塾で忙しいはずだから
毎日付き合ってられないわよね

女子高生に襲われたい 6

コンコンコン

ガタガタ

身体が飛びはね椅子が音を立てた


ふぅーと一息吐き


「どうぞ」


平静を装い声を出す



「篠田さんどうかした?」


無表情で入口に立っていたのはさっきまでここにいた篠田さん


「あまり陽菜を甘やかさないでください」

「別に甘やかせてるつもりはないんだけど(;´-∀-)」


じーと目を見つめて来るから心の中を見透かされそう


「頼ってくる生徒には平等に接するつもりだけど
まだ二日目で誰もこないからさ・・・・
あ、もう一人のみなみ君が一番に来たっけ
クラブで怪我をして・・・」


言ってる途中でチャイムが鳴りだす


「失礼しました」


お辞儀をして戻って行った


ポーカーフェイスで何を考えているのかわからない
実行の妨げにならないようにしないと・・・
さてどうしたものか


それから毎日保健室にやってきた陽菜達
勿論病人がいる日は断腸の思いで断った

じゃないと篠田さんに怪しまれるでしょ

そしてあっという間にもうすぐ夏休み

君と毎日話せなくなるのは辛い
まあ、今までのように毎日見る事はできるけど(笑)


「せ、先生おはようございます(汗)」

「おはよう才加(-∀-`) 」

「ろ、廊下で名前呼ぶなんて誰かに聞かれたら(汗)」

「大丈夫こんな早い時間私と才加しかいないわよ」

「で、でも、朝練のクラブもあるし(汗)」

「そうね、才加も朝練で早く来てるものね」

「先生はどうしていつもこんなに早いんですか?」

「それは・・・・ひ・み・つ(-∀-`) 」


ウインクしてみせると顔を真っ赤にして
走って行ってしまった


「真面目な生徒ほど手なずけやすい」


ほらもう一人走ってやってきた


「はぁはぁはぁおはようございます」

「おはよう、遅刻?」

「後、二分あります(汗)」

「ほんとだ、頑張れ!」

「ありがとうございます(汗)」


一分損しちゃったね(笑)


・・・・・・ほーら、間に合わなくて
ずっと走ってきたのにまた運動場を走らされてる(笑)
小さいのに体力は有り余ってる感じかな



「何がそんなに楽しいんですか」

「おはよう、今日は早いから一人なの?」

「二人は休みなので」


知ってる、今日は陽菜の両親の命日
毎年交代で付いていってあげてるんだものね

私だって毎年見守っていたけど
今年は踏みとどまりここにいる
怪しまれても困るから



「そうなの?体調でも崩したのかしら」

「・・・・・・失礼します」


何も答えず教室の方へ歩いて行った

相変わらず愛想が無いというか無表情というか・・・
まあその方が面白いけど

女子高生に襲われたい 5

「先生来たよ(бвб) 」

「後の二人は?」

「着替えてからお弁当持ってきてくれる」

「教室に取りに行かずに直接来たの?」

「だって持ってきてくれる人がいるのに
陽菜が行くと二度手間じゃん」

「アハッ小嶋さんは面白いね(-∀-`) 」

「そうかな、先生もちょっと変わってると思うけど」

「その先生呼びなんとかならない
何か距離を感じる」

「え〜じゃあ大島さん?」

「それもなんだかなぁ・・・」

「優子」


いきなり呼ばれてドキッとする


「年上をそれも先生を呼び捨てはどうかと思うわよ」

「だったら・・・優ちゃん」

「あ、それいいわねぇ(-∀-`) 」

「ふふふ優ちゃん制服とって」

「はいどうぞ」


やばい、心臓がバクバクしてる音聞こえてないよね?
静まれ私の心臓!

優ちゃんかぁ・・・・十年間の思いが一つ報われたな


「陽菜自分の物は自分で取りにおいでよね(怒)」

「いらっしゃい(-∀-`) 」

「お言葉に甘えてこさせていただきました」

「そんなに畏まらなくてもいいわよ」


峯岸さんと違って警戒心ありありの篠田さん


「適当に座って」

「ベッドに座ってもいいんですか?」

「溢さなければOK」

「陽菜は椅子の方がいいんじゃない?」

「え、よく溢す派?」

「たまにだけですぅ(汗)」

「私もよく溢す派なのよね(;´-∀-)」

「えぇぇそんな風に見えないのに」

「しっかりしてるって言われるけど溢すのは別物でしょ」

「だよね、ほら優ちゃんでも溢すんだから陽菜が溢すのは仕方がない」

「優ちゃん?」

「大島優子だから優ちゃん」

「あんたね、陰で言うならまだしも面と向かってちゃん付けはダメでしょ(汗)」

「陰の方もダメだと思うけど(;´-∀-)」

「いや、例えばの話ですよ例えばの(汗)」

「そう言う事にしておいてあげるわ(-∀-`) 」


三人で話してる間も黙ってお弁当を食べている篠田さん


「そう言えば二人の自己紹介まだ聞いてないけど」

「そうだった、私は峯岸みなみで陽菜とは中学からの友達です」

「篠田麻里子です」


それだけ?


「あ、麻里子は人づきあいが苦手でして
その分私がしゃべります(ΘωΘ) 」

「いいトリオだね(-∀-`) 」

「でしょ、でもみーちゃんも麻里子も過保護すぎなんだよね(бвб) 」

「陽菜が危なっかしいからでしょ」

「そうかな?普通だけど」

「どの面下げて普通とか言ってんの(怒)」

「まあまあ、ストレスたまってるなら相談にのるわよ(笑)」

「陽菜のいない時にお願いします(ΘωΘ) 」

「篠田さんは悩みないの?」

「大丈夫です」



有りませんじゃなくて大丈夫ですなんだ・・・・


「ねえねえ優ちゃん」

「ん?」

「毎日お昼食べに来てもいい?」

「他の生徒が居なかったらいいけどいる時はダメよ」

「えぇ〜」

「えぇ〜じゃないの!そんなの当たり前でしょ」

「みーちゃん小姑みたい」

「小姑上等!」

「アハハハハほんと面白いわね(-∀-`) 」


慣れてるのか聞いてないのかまだ黙々と食べている篠田さん
話をしながらでもお弁当が減って行く峯岸さんはさすが(笑)


「もうすぐ予鈴が鳴るから教室へ戻ろう」


言葉をやっと発したと思ったら・・・・


「なんか頭が痛くなって来たかも(бвб) 」

「はいはい、ほらお弁当箱もって戻るよ」

「お腹も痛いかな」

「薬もらって飲んどけば」

「わかったし(怒)優ちゃんまた明日ね」

「サボりはダメよ(笑)」

「はーい(бвб) 」


急に静かになった保健室


「はぁ・・・陽菜の温もり」



陽菜が座っていた椅子に頬ずりをする


窒息するくらいあのおしりを押し付けられたい

あぁ・・襲われたい・・・・襲われたい・・・・
女子高生の陽菜と言うNANAに早く襲われたい
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