缶酎ハイと梅酒をかごに入れて

「夕食はパスタでいい?」

「いいよ、サラダもつけてね!」

「了解!」

おつまみも少し買ってレジに並ぶ・・・
こうやって買い物するのも楽しいかも・・・

でもこんなスーパー篠田さんには似合わないよね・・・

マンションに着いて


「どうぞ!」

「おじゃましまーす」


凄くきれいにしてある

この前は酔ってたし帰りも急いで帰ったから周りを見てなかった・・・


「その辺に適当に座ってて!」  

「うん」


ローテーブルに2人掛け用の低いソファー

その前には大画面のテレビ、
ほかにテーブルがないからここで食べてるのかな?

「テレビでもつけて見ててね」

「何か手伝おうか?」 

「いいよ一人の方が動きやすいしゆっくりしてて」

「ありがとう」


テレビをつけてなんとなく見ていると


「出来たよ!」 

「早ーいまだ20分くらしかたってないよ!」

「パスタゆでるだけだし、野菜も切るだけだからね」

それでも具がたくさん入ったスープパスタにシーフードサラダ
結構手が加えられてるし・・・


「頂きまーす!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(бвб)」  

「まずかった?」

「ううん、美味しい!優ちゃんお店出せるよ!」

「あはっ!ありがとう」


食べながら会社の話や上司の話で盛り上がる


「ふーお腹いっぱい!」

「気に入ってもらえてよかった」

「また作ってね!」(бвб) 

「いいよ、いつでも来て!」(´-∀-)

「そんなこと言うと毎日来ちゃうんだから!」(бвб) 

「アハッ、陽菜ならいいよ!」(´-∀-)


やだ、なんかドキドキしてきた・・・


「作ってもらったから陽菜が片づけするね」

「ありがとう、じゃー私は隣で拭く係!」

「そんな係りないし・・」

「いいのいいの、二人でやれば早く終わるでしょ」


そうだけど・・・まっいっか

隣に並ぶとやっぱり小さい優ちゃん


「陽菜何飲む?」  

「ピーチハイ」 

「了解!」

「「乾杯」」

おつまみを用意してアルコールを開ける


「あれから篠田さんとうまくやってるの?」

いきなり聞かれて凄く焦った(汗)

「あっ・・・うん・・・」

「あれー悩みがあるならまた大島さんが相談に乗ってあげるよ!」

「浮気はたぶんしてないと思うんだけど・・・」

「なに?他に悩みあるの?」

「その・・・夜の方がさ(汗)」

「激しすぎるとか(ニヤニヤ)」

「違うし(汗)」 

「じゃー何?まさか下手なの?」

「そんなことないと思うんだけど・・・」

「あーもしかして、大島さんの方が気持ちよかったとか(ニヤニヤ)」

「・・・・・」   

「マジですか!?」  


「・・・・・(бвб)」

「大島さんテクニシャンだから困っちゃう」  


いてっ!

「馬鹿!(怒)」

「なんならもう一度試してみる?」

「えっ!?」


気がつくとソファーの上に押し倒されていた